CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く

ブログの更新は終了しました。ご愛読いただき、ありがとうございました。

  • 2019年6月6日(木) 20時20分 スポーツ

    サッカー・J1のヴィッセル神戸 J-GREEN堺でのトレーニングキャンプ打ち上げ 「みんな今すごい明るいし、表情もいい」と吉田監督


    トレーニングに励む山口蛍(写真左)と初瀬亮(写真:ラジオ関西)

     サッカー・J1のヴィッセル神戸は、J1リーグ戦中断期間でもある6月4日から6日まで、大阪・堺のJ-GREEN堺でトレーニングキャンプを実施。6日の練習で、3日間のミニキャンプを打ち上げた。

     最終日となった6日午前の練習では、アンドレス・イニエスタやダビド・ビジャら数名の選手が別メニュー調整のためピッチには姿を見せなかったものの、山口蛍、西大伍、三田啓貴、小川慶治朗をはじめとする選手たちが、灼熱の陽射しを浴びながら試合形式の練習などで約1時間半、汗を流した。

    「選手の取り組む姿勢が非常にいい。試合のためのいい練習ができている。(選手たちがしっかり練習から)戦えていて(チームに)いい雰囲気がある」と練習後に述べたのは、吉田孝行監督。「本当にいいトレーニングをして、いい食事をして、なにより、コミュニケーションをしっかりとることができた。みんな今すごい明るいし、表情もいい。それがキャンプをやった意味でもあると思う」と、チームにとっても充実した3日間になったようだ。


    J1第14節磐田戦で今季リーグ戦初出場となった中坂勇哉(写真右)(写真:ラジオ関西)

     リーグ戦7連敗と苦しい時期も味わった神戸だが、ホームでのJ1第13節湘南ベルマーレ戦で4-1と勝利し、トンネルを脱出。続くジュビロ磐田戦では、終了間際の失点で1-1と悔しい引き分けに終わったとはいえ、アウェイで勝点1を得るなど、建て直しつつある。このキャンプ後、チームは7日から通常どおりの練習に戻り、15日のJ1第15節、FC東京とのアウェイ戦(味の素スタジアム)に向けて調整していく。


    J-GREEN堺でのトレーニングキャンプに臨んだヴィッセル神戸の選手たち(写真:ラジオ関西)

    【公式サイト】『GOGO!ヴィッセル神戸』

  • 2019年6月5日(水) 18時45分 社会・カルチャー

    「兵庫・神戸のヒストリアン」田辺眞人、第45回放送文化基金賞「個人・グループ部門」放送文化の部で受賞!


    田辺眞人・園田学園女子大学名誉教授

     2018年4月から2019年3月までの放送のなかから、優れたテレビ、ラジオ番組や個人・グループに贈られる「第45回放送文化基金賞」受賞者が5日に発表され、ラジオ関西『田辺眞人のまっこと!ラジオ』パーソナリティーを務める田辺眞人・園田学園女子大学名誉教授が、「個人・グループ部門」放送文化の部で、長年にわたる地域放送への貢献を称えられ、受賞者に名を連ねた。

    「兵庫・神戸のヒストリアン」として、ラジオ関西をはじめ、各方面で活躍する田辺名誉教授は、兵庫県神戸市出身の71歳。『田辺眞人のまっこと!ラジオ』(毎週日曜10:00-12:30)は2011年4月から放送をスタートし、街かどの歴史や生活の文化を発信し続けている。また、『NHK新兵庫史を歩く』や、NHK大河ドラマ『平清盛』関連施設「平清盛歴史館」の監修も担当した。そのほかにも、ラジオ関西やNHK神戸放送局、サンテレビなどの各媒体を通じて、地域史関連のイベント、放送にも数多く出演。兵庫県の歴史、政治経済、文化などの幅広い知識をわかりやすく伝える独特な話術にはファンが多く、地域の放送文化に対する多年の功労が称えられている。

     今回の受賞に「第一に、本当に驚きました」という田辺名誉教授は、「兵庫県などの地域や、生活の歴史という勉強、研究の結果を、普通の市民、県民の人たちに伝えたいという思いで、ずっと教育活動をやってきました。(放送は)聴いてくださったり見てくださったりする方、スタッフの方がいないと成りたたないもの。本当にありがとうございます」と今回の受賞に際し、喜びのコメントを述べていた。

    田辺眞人・園田学園女子大学名誉教授
    第45回放送文化基金賞 「個人・グループ部門」放送文化の部 受賞に関するコメント

    第一に、本当に驚きました。他の受賞者の面々を見ますと(放送業界で)長年やってこられた方々で、私はこの業界ではまったくの素人ですから。私は、兵庫県などの地域や、生活の歴史という勉強、研究の結果を、普通の市民、県民の人たちに伝えたいという思いで、ずっと教育活動をやってきました。そのなかで、本当に縁としか言いようがないというか、メディアの皆さんと縁があって、教室とか公民館でお話するようなことを、放送でもお話をさせていただきました。(放送文化基金賞に推薦いただいた)NHK神戸放送局や、サンテレビ、そしてラジオ関西などで、長年の経験のなかで、まったくの素人ながら、ようやく放送できるようになってきたのですが、そのなかでの受賞で、こちらのほうがびっくりしているような状況です。

    (リスナーの方へ)
    聴いてくださったり見てくださったりする方がいないと(放送は)成りたたない世界。もうひとつは、なんぼしゃべっていても、スタッフの皆さんがいないとできないもの。本当にいいスタッフとか、いい聞き手がいて、そして、視聴者・リスナーの皆さんの反応があったからこそだと思っています。
    歴史は、すべての物事の時間的な背景ですから、今、起こっている事柄を含めて、「なんでこうなっているのか」、その背景、生い立ちを振り返っていけば、意味はわかるというもの。そういうお話をすると、放送でも市民講座でも、「ああっ、そうやったんか!」という声が結構帰ってきて、それがあったから、楽しくて続けられてきたという感じです。
    たとえば、『まっこと!ラジオ』では、歴史的な音楽ということで、番組ではクラシックのみかけているのですが、「日曜日のお昼前にも(クラシックは)よろしいな」とか、「学校を卒業してからあまり聞いていなかったが、改めてこれから聞いてみます」みたいな、聞いてくださる方のメッセージをいただき、こちらも自信を持てるようになりました。(今回の受賞は)番組を通じた、そういうキャッチボールの成果だと思っています。本当にありがとうございます!

    【公式サイト】『田辺眞人のまっこと!ラジオ』

  • 2019年6月5日(水) 17時00分 エンタメ

    映画『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』、神戸アンパンマンこどもミュージアム&モールで特別試写会を開催


    © やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
    © やなせたかし/アンパンマン製作委員会2019

     6月28日(金)からアンパンマン映画シリーズ31作目となる映画『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』が、OSシネマズ神戸ハーバーランドをはじめ全国で公開されるのを記念して、神戸・ハーバーランドにある神戸アンパンマンこどもミュージアム&モールで、6月19日(水)に特別試写会が開催される。

     特別試写会では、当日のミュージアム来館者を対象に先着150人に整理券が配布され、公開前にいち早く映画を鑑賞できるほか、上映前にはアンパンマンが登場。来場の子どもたちと一緒に踊る時間も設けられる。今後、映画公開にあわせて、神戸アンパンマンこどもミュージアム&モールでは、映画とミュージアムのタイアップイベントや映画グッズの販売も予定されている。

    映画『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』
    特別試写会

    開催日:2019 年6 月19 日(水)
    会場:神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール 2階ミュージアム「やなせたかし劇場」
    ※整理券配布は、ミュージアム内「やなせたかし劇場」前で実施
    料金:試写会は無料
    ※ただし、ミュージアム入館料金が必要(1,800円 1歳~小学生は記念品付き)、0歳時は無料
    整理券配布:10:00~(先着150人)
    試写会:13:00~14:15
    ※上映前にアンパンマンが登場し、子どもたちと一緒に踊ります

  • 2019年6月5日(水) 14時45分 防災

    スマホでスムーズな避難アプリ「ひょうご防災ネット」

     災害が起きたときにスムーズに避難できるよう行動を助ける、スマートフォンアプリ「ひょうご防災ネット」のサービスが始まりました。

     兵庫県内では、去年の西日本豪雨でおよそ105万人に避難指示や避難勧告が発令され、台風21号では33万人に発令されました。ところが、実際の避難率は、西日本豪雨で0・6%、台風21号では1%にとどまっています。

     このアプリのメニュー「マイ避難カード」を設定すると大雨などの災害が起きたときに「逃げ時」として避難するタイミングを知らせ、最寄りの避難所を地図で表示します。

     これまでの「ひょうご防災ネット」は事前登録した人へ文字情報がメールで届いていましたが、アプリでは、GPSを使った地図で避難所を確認できるほか、12の外国語に自動翻訳される機能があります。さらに、自宅や勤め先の災害の危険性をアプリで学ぶことができ、気象情報や川の水位などが分かる便利なリンク集を使うことができます。

    ひょうご防災ネットスマートフォンアプリ
    http://bosai.net/app_introduction/app_introduction_jp.html

    iOS
    https://itunes.apple.com/jp/app/id1458839848?l=ja&ls=1&mt=8

    Android
    https://play.google.com/store/apps/details?id=net.bosai.appli

    【公式サイト】時間です!林編集長

  • 2019年6月5日(水) 14時30分 エンタメ

    「笙」の新たな魅力発信に挑む雅楽演奏家の東田はる奈さん「古典も、新しい出会いも大事にしたい」


    「この世界に私もはまりたいと思った」と、雅楽器「笙」(しょう)の魅力を語る、笙奏者の東田はる奈さん(写真:ラジオ関西)

     5日のラジオ関西『三上公也の朝は恋人』(月曜~木曜 7:00-9:53)では、神戸市出身の若き雅楽演奏家で、笙(しょう)の奏者である東田はる奈さんがゲスト出演。笙の魅力や、「古典も、新しい出会いも大事にしたい」という思いのもとでの西洋楽器とのコラボレーションなどについて、東田さんが番組を通じて発信した。

    (さらに…)