活動写真弁士としても活躍する大森くみこさん(写真:ラジオ関西)
ラジオ関西『羽川英樹ハッスル!』で、羽川英樹さんとともにパーソナリティーを務める、大森くみこさん。司会やナレーションといったアナウンスだけでなく、今、無声映画の語り手として作品に命を吹き込む役割を担う、活動写真弁士としても活躍中です。今回は大森さんへのインタビューを行い、その前編では、「活弁」の醍醐味や『ハッスル!』内で人気のコーナー『二人で活弁』などについて伺いました。
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活動写真弁士としても活躍する大森くみこさん(写真:ラジオ関西)
ラジオ関西『羽川英樹ハッスル!』で、羽川英樹さんとともにパーソナリティーを務める、大森くみこさん。司会やナレーションといったアナウンスだけでなく、今、無声映画の語り手として作品に命を吹き込む役割を担う、活動写真弁士としても活躍中です。今回は大森さんへのインタビューを行い、その前編では、「活弁」の醍醐味や『ハッスル!』内で人気のコーナー『二人で活弁』などについて伺いました。
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4月24日、JリーグYBCルヴァンカップは、グループステージ第4節の8試合が行われ、Cグループに属するヴィッセル神戸は、アウェイでセレッソ大阪(C大阪)に0−1と敗れた。これで神戸はグループステージで1勝2分け1敗となり、勝点5のまま。Cグループでは、名古屋グランパスとともに4チーム中2位タイとなっている(首位は勝点7のC大阪、4位は勝点4の大分トリニータ)。
20日のJ1リーグ第8節浦和レッズ戦から、スターティングメンバー11人を総入れ替え。アンドレス・イニエスタ、ダビド・ビジャ、ルーカス・ポドルスキら外国籍選手5人がベンチからも外れたなか、C大阪との一戦に臨んだ、神戸。前半は今季初先発となった増山朝陽のいる左サイドを中心に攻め出ようとしたが、攻撃は散発的。「前半はまったく自分たちのサッカーができていなかった。何でもないミスが多く、相手にチャンスをプレゼントしていた」と、吉田孝行監督。ベンチスタートとなった西大伍の「(ベンチから観た前半は)つまらなかった」という言葉に集約される45分だった。相手に押し込まれる展開が続くと、22分、前神戸のC大阪MF藤田直之のコーナーキックをきっかけに、最後はC大阪MF田中亜土夢に技ありの左足ボレーシュートを決められ、先制点を許す。その後も、藤田にミドルシュートでゴールを脅かされるなど、苦しい場面も多々あったが、神戸GK前川黛也の好守などもあり、最少失点で前半を折り返す。
後半開始からはボランチのMF那須大亮に代わって、FWウェリントンを前線に投入。さらに、後半開始後まもなくDF初瀬亮が負傷交代となり、試合前日に副キャプテン就任が発表されたDF西が急遽ピッチに入った。ただ、その西を起点に、ウェリントンの前線での圧力もいかしながら、神戸は反撃を仕掛けていく。ボールもつながり出し、C大阪陣内でのプレーも増え、後半だけで6本のコーナーキックを獲得。そのなかで、68分からはヴィッセル神戸U−18所属で2種登録のFW小田裕太郎がトップチーム公式戦デビュー。その小田も絡んで攻勢を強めたが、後半途中からDFを加えて守備を厚くしたC大阪を崩しきれない。最後まで1点が遠かった神戸は、今季3度目のC大阪戦も勝てず。吉田監督復帰後初白星もお預けとなった。
「最後のところで結果というのがもっと大事。そこをもっと追求したい」と悔やんだのは小田。それでも、「何回か通用した部分もある。そこはもっと磨きをかけたい」というように、17歳のニューヒーロー候補の台頭は希望の光だ。そして、神戸としては、苦しい時期が続くも、これ以上、敗戦をひきずるわけにはいかない。「気持ちじゃなく頭で戦う。考えてプレーすれば、いい意味でもう少し楽に戦えると思う」というのは、常勝・鹿島アントラーズで何度もタイトル獲得を経験してきた、西。それができるタレントは、クリムゾンレッドにも揃っているだけに、平成最後の試合となる4月28日のJ1第9節、王者・川崎フロンターレとのホームゲームから、再起をかけていきたい。
ヴィッセル神戸は4月22日、2019明治安田生命J1リーグ第14節のジュビロ磐田戦(6月1日、午後3時キックオフ 会場:エコパスタジアム)で、ラジオ関西の『GOGO!ヴィッセル神戸』パーソナリティ宮川陽香(みやがわ・はるか)と行くアウェイツアーを開催すると発表した。
今回は、ヴィッセル神戸とラジオ関西、そして、オフィシャルスポンサーの日本ツアーサービスがコラボした貸切バスプランで、ラジオ関西のヴィッセル神戸応援番組『GOGO!ヴィッセル神戸』のパーソナリティ、宮川陽香が同乗。ヴィッセルグッズが当たる「ヴィッセル検定」や、宮川陽香が取材した選手のエピソードやプライベートなトークも楽しめるという。
ラジオ関西の『GOGO!ヴィッセル神戸』、22日の番組内でも早速アウェイツアー情報が告知され、エスコート役となる宮川陽香は、「いろんなスタジアムでアウェイの空気感を味わってみたいと思っていますので、皆さんと一緒にアウェイに行けるのがすごくうれしい。本当に楽しみです! ぜひ一緒に行きましょう!」とコメント。アウェイツアー中には宮川陽香が取材した選手のエピソードやプライベートに関する話題を楽しむことができ、現在、選手への質問なども番組の公式ブログや公式Twitterで募集している。
旅行代金は、おひとり1万2000円(税込)。観戦チケット(自由席:大人2,500円/小中高生800円)は別途購入となっている。申し込みの締め切りは5月21日(木)。ツアーの詳細に関する問い合わせは、株式会社日本ツアーサービス(078−577−2522)まで。
GOGO!ヴィッセル神戸 | ラジオ関西 |2019年4月22日(月)放送分
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映画『轢き逃げ−最高の最悪な日−』より、主演した俳優の中山麻聖(写真中央)、石田法嗣(写真右)、小林涼子(写真左)が、4月23日のラジオ関西『時間です!林編集長』(月曜〜木曜 15:00−17:50)にゲストで生出演した。(写真:ラジオ関西)
映画『轢き逃げ−最高の最悪な日−』より、主演した俳優の中山麻聖、石田法嗣、小林涼子が、4月23日のラジオ関西『時間です!林編集長』(月曜〜木曜 15:00−17:50)にゲストで生出演。監督、脚本を務める水谷豊についてや、撮影秘話、そして、約3週間のロケを敢行した神戸でのエピソードなどを語った。
映画は、轢き逃げ(という事件)を契機に、当事者を巡る人々の人生が一気に変化していく様子を描きながら、事件の真相へと向かっていくもの。主人公の宗方修一を演じる中山麻聖は、「この映画は予測不能のサスペンスから感動につながるもの。観ている人をその世界観に引き込んでいく」といえば、修一の親友で同僚・森田輝役の石田法嗣も「大切なものは何かを気づかせてくれる作品」と語る。修一の婚約者・早苗役を担う小林涼子は、「誰しもがみんな、ちょっとずつ持っている感情を、持ち合わせている人が(登場人物のなかに)いっぱいいて、どの視線で観ても楽しめると思うので、男性でも、女性でも、若い方でも、本当に観ていただきたい」と、映画をPRしていた。
また、小林涼子が「(本番前に)監督が自ら演じて見せてくれて、それがとても贅沢な時間だった」というように、この作品では、テレビドラマ『相棒』などで人気を博す水谷豊による演出が大変魅力的だったよう。中山麻聖は「最初に監督とお会いしたとき、『自分の価値観というものに固執せず、フラットな状態で現場に臨んで欲しい』と仰っていただけた。(その姿勢が)今後の役者人生においても、ひとりの人間としてもすごく重要なことだと改めて気づかせていただいた」と、監督・水谷豊に感謝。石田法嗣も「最初の段階で、『役としての緊張感を常に持っていてほしい』と言われました。緊張感を持っていないと(演技は)見せられないもの、表現できないものなので、その言葉は大事な一言だと、心の中に入れています」と、水谷豊の一言が大きな影響を与えているという。
ちなみに、この日のラジオ出演では、3人の織りなすトークで盛り上がることも多々。番組コメンテーターで、ひょうごボランタリープラザ所長の高橋守雄さんが元警察官ということで、小林涼子が「今日はおまわりさんがいるから捕まるよ!」と、中山麻聖らに声をかけると、轢き逃げ犯役の中山麻聖が「(高橋さんが)隣にいるんですけど、ドキドキしてます!」と冷や汗をかく場面も。
また、神戸ロケで一番印象に残ったところについて、中山麻聖が「クランクインしたとき、(2人で出るシーンで)フラワーパークや遊園地とかに行ったが、あそこ(道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢)は楽しかった」と話せば、役作りのためにあえて同行しなかった小林涼子は「でも、すごく行きたかった〜!」と嫉妬。その掛け合いのテンポのよさに、石田法嗣は「涼子さんと麻聖くんは、生放送なのにすごくしゃべっている! 僕は横からうらやましいなと思った」と、こちらも嫉妬。3人の仲のよさもラジオを通してうかがえた。なお、その「嫉妬」というワードは、「今回の作品においても、嫉妬というものがどういうふうに影響しているのかということで、物語がどんどん進んでいくので、そこはぜひ観ていただきたい」と中山麻聖もいうように、映画のテーマのひとつにもなっている。
映画『轢き逃げ−最高の最悪な日−』は、5月10日より、OSシネマズミント神戸や109シネマズHAT神戸をはじめ、全国で公開される。
時間です!林編集長 | ラジオ関西 |2019年4月23日(火)放送分
INAC神戸レオネッサ応援番組、「カンピオーネ!レオネッサ!!」、4月22日の生放送では、INAC神戸DF三浦紗津紀(みうら・さつき)選手が電話出演した。(写真提供:INAC神戸レオネッサ)
毎週月曜(18:30−18:50)にラジオ関西で放送中、サッカー・なでしこリーグのINAC神戸レオネッサ応援番組、『カンピオーネ!レオネッサ!!』。4月22日の生放送では、前週の吉田凪沙(よしだ・なぎさ)選手に続き、今季のニューフェイスが登場。DF三浦紗津紀(みうら・さつき)選手が電話出演した。
FW河野朱里(かわの・じゅり)選手とともに、早稲田大学からINAC神戸に加わった、三浦選手。中高時代は浦和レッズレディースの育成組織でプレーし、早大在籍時の2017年シーズンには、第39回皇后杯3回戦でINAC神戸をPK戦の末に下した経験も持つ。身体を張ってディフェンスが特長で、レオネッサの新たな守備の要としての期待も大きい。
今季は、4月の公式戦3試合に、センターバックとして先発フル出場。2019プレナスなでしこリーグカップ1部の2試合ではいずれも1−0という最少スコアでの無失点勝利に貢献した、三浦選手。20日に行われた2019プレナスなでしこリーグ1部の第4節、伊賀フットボールクラブくノ一戦で、吉田選手とともにリーグ戦初先発を果たし、なでしこジャパンのDF三宅史織(みやけ・しおり)選手と初めてセンターバックコンビを組んだ。粘り強いディフェンスで奮闘していたが、試合終了間際、チームとして相手に一瞬の隙を突かれて失点し、なんとも悔しい敗戦となった。
その敗戦後のラジオ出演となったため、試合の感想については、「悔しい」と素直に述べた三浦選手。それでも、この敗戦を決してひきずることなく、「切り替えはできていると思います」と前を向く。ちなみに、試合に負けたあと、切り替える方法としては、「なんですかね……、食べたいものを食べます!」とのこと。特に好きなのは、「お寿司」。「ウニが大好き! 貝類が好き! できれば、(ウニは)2回くらい出てきてほしい。真ん中と最後に。最初は貝(類)とかかな」と、渋いチョイスに、番組パーソナリティを務める元Jリーガーの近藤岳登(ヴィッセル神戸や水戸ホーリーホックなどでプレー)や、寸田桜(現役女子大生アスリート)も驚いていた。ただし、近藤岳登から「(たくさん)食べるのは重要! いい選手ほど結構自由に食ってる。紗津紀、これは(上に)いくわ!」と言われると、「よっしゃ!」と喜んでいた。
また、自身のプレーの特長でもあるヘディングについては、中学生から得意になったという三浦選手。「その時期に(ヘディングを)褒められたのが大きかったですね。褒められたら、楽しくなっちゃうので」と、当時の指導者に褒めて伸ばしてもらえたことは大きかったようだ。ちなみに、4月のホームゲームからは各選手のキャッチフレーズが発表されているが、三浦選手としては「ヘディングを絡めたもの」を引き続き募集しているという。
なお、番組恒例となった「好きなタイプの男性は?」という近藤岳登からの直球質問については、「えー、すごい質問ですよね……!」と戸惑いつつ、「優しい人がいい!」とコメント。いま、欲しいモノという問いかけについては、「スニーカーとかほしい!」と応え、同じくスニーカーにはまっているという近藤岳登も「サッカー選手は足下が大事!」と同調していた。
「この敗戦(伊賀戦)をひきずらず、チームとしてもこれから連勝できるよう頑張っていくので、これからも応援よろしくお願いします!」と、サポーターへ再起の決意を述べていた、三浦選手。最後に、リクエスト曲としてチョイスしたのは、「いこうよ いこうよ 嵐の中も その羽根で飛んできたんだ」という歌詞も印象的な、BUMP OF CHICKENの「望遠のマーチ」。ゴールデンウィークも、チームとしてはアウェイの2試合、そして、5月6日にやってくるホームでの女王、日テレ・ベレーザとの頂上決戦など、大事な試合が続くが、16番の新鋭の台頭は、チームにとって明るい話題。攻守にわたって、得意のヘディングをいかしたプレーを、これからも存分に見せてほしいものだ。
カンピオーネ!レオネッサ!! | ラジオ関西 |2019年4月22日(月)放送分
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