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  • 2019年4月8日(月) 12時06分 エンタメ

    「子育て応援プログラム にょっきにょきラジオ」を終えて、パーソナリティのクマガイタツロウさん、中野涼子さんがコメント


    「子育て応援プログラム にょっきにょきラジオ」でパーソナリティを務めてきたクマガイタツロウさん(ワタナベフラワー)と中野涼子さん(写真:ラジオ関西)

     2016年から放送をスタートした「子育て応援プログラム にょっきにょきラジオ」が、2019年3月31日(日)に最終回を迎えた。3年間にわたって、子育てに取り組むパパ、ママ、そして子どもたちに寄り添ってきたパーソナリティのクマガイタツロウさん(ワタナベフラワー)、中野涼子さんに、番組終了後、お話を伺った。

    −−2016年から番組を始められたが、この番組を通して感じられたこと、得られたものは?

    クマガイ ほんまにいろんなゲストさんも来られて、いま、縁がつながって、いろんなことが動き出していて、『ゼロ会議』とかもそうですし、仲間もできたので、それがすごい収穫やったなと思いますね。自分が父親で、全然何もできていない父親だったのですが、(中野)涼子さんとかリスナーの皆さんにちゃんとお話をいろいろ聞かせていただいて、こうしよう、ああしようと思えたこともいっぱいあったので。ひとりだったら、ここまで考えなかったなと思ったから、いいきっかけになったと思います。あとは、ほんまに涼子さんがすごいしゃべりやすかったので。自分のパーソナリティ人生で一番話しやすい人だったので、それは「ああっ、(番組が終わって一緒にできなくなるのは)もったいないなぁ」と思いますよね。ただ、(つながりは)プライベートでもこれからもあると思うと、いい出会いをさせてもらったなと思います。

    中野 いまクマちゃん(クマガイタツロウ)も言ってくれましたが、本当に、誰かとしゃべることって、うまくいくときもあれば、いかないときもあったり、波があるものですが、クマちゃんとはほんまにしゃべりやすかったよね! お互い、いつも収録が終わったあとに、「今日はほんま楽しかったなぁ!」と、小っ恥ずかしくもなく、お互いに面と向かって思わず言っちゃうくらいウマがあったというか、自分の素の部分も出しやすかったし。なので、すごい寂しいなと思う部分もあるんですが。でも、児童虐待をやめようという団体の人とつながれたり、社会全体が「子育てに注目せなあかんで!」「ここまで(子育てへの思いや取り組みが)来てるで!」というのを、この番組をやりながらすごく感じたんです。

    ーー子育て応援というテーマを、番組を通して、どんどん積み上げることができていたのでは?

    クマガイ そうですね。ママだけのラジオ、パパだけのラジオというのはあるのかもしれないけど、パパとママ(一緒で取り組む番組)というのは、今までなかったと思うので。そういう意味でも、貴重なプログラムが1つなくなるなと……。ラジオ業界全体を考えても惜しいなと思います。だから、この番組をほんまに復活させたいなと、本気でどうやったらできるんだろうと思っているんですよ! 

    中野 本当に、大事なつながりがこの3年間でできたなという気はすごくします。

    クマガイ 今なんですよ! 今、(この番組で)しゃべりたい! たぶん、これから来る子どもの反抗期のことなど、一緒に悩んだり、一緒に誰かに聞いたりとか、そういうのを共有できたりしたかった! だから、「特番」希望って大きく赤文字で書いておいてください! また復活もほんまに信じて、何か自分たちでもやってみたいなと、これからも考えています。

    −−最後に、リスナーの方へメッセージをお願いします。

    クマガイ リスナーへはほんまに感謝しかないです! メールで僕らが笑かしてもらったり、考えさせられたりとかあって、そういうのがあったから、自分も父親としても人としても、子どものことを考える機会がたくさんあったので。もしこの番組がなかったら、今以上には、家庭のこととか、自分の子ども、自分の子どもではない子どものことも、あまり考える機会は少なかったかなと。そう思ったら、リスナーのみんなのおかげで、問題提起があったり、「そんなふうに考えるんや」とか、いっぱい気づきを与えてもらった。僕はほんまに偏った意見で、申し訳ないなと思ったことはいっぱいあったのですが、リスナーの皆さんがすごい温かく、優しくしてもらって、いっぱい(メッセージを)送ってもらって、本当にありがとうございました! もし何か、今の僕とか涼子さんとかスタッフと同じ気持ちだったら、また懲りずに応援してもらえれば、復活を待っていてもらいたいなと思います。

    中野 私も、本当にありがとうございましたという思いです。リスナーの人が一緒にわらってくれるから、自分の日常の子育てでも、たとえ(子どもが)アホなことをしても、それを(ただ)怒るのではなく、笑ってあげられる視点に立てたところがすごくあるし。自分より年配の方のリスナーさんの話だったら、たとえば「中学生になったら、そんなんになるの?」とか、勉強もいっぱいさせてもらって、自分のなかでもすごく『ためになる』番組でした。

    クマガイ (番組終了を)惜しいって言ってもらえるのは、すごくありがたいことです。いったん、「育休」ということで、また復活をできる日を、僕らは楽しみにしています!

  • 2019年4月5日(金) 13時01分 エンタメ

    ニュースポーツ、「スラックライン」に津田アナウンサーらも挑戦! その魅力をラジオから伝える


    津田明日香アナウンサーもニュースポーツ、「スラックライン」を体験! 「難しいけど、またやりたい」とその魅力にはまっているようだった。(写真:ラジオ関西)

     近年、日本でも脚光を浴びているニュースポーツ、「スラックライン」。4月4日のラジオ関西「時間です!林編集長」(月曜から木曜 15:00-17:50)では、ゲストに、兵庫県在住の田中輝登選手、松本礼選手、石田創真選手が登場。世界で活躍する3人とともに、番組の林真一郎アナウンサー、津田明日香アナウンサー、コメンテーターの佐竹隆幸さん(関西学院大学教授)が生で「スラックライン」を体験してその魅力を伝えただけでなく、4月28日にグランフロント大阪うめきた広場で開催される「GIBBON CUP2019シリーズ第1戦 in グランフロント大阪うめきた広場」のPRを行った。


    さっそうとラインの上をバランスをとりながら進む、「トリックライン」のナショナルプロ、松本礼選手(写真:ラジオ関西)

    「スラックライン」とは、「二点間に張り渡した専用ラインの上で楽しむ」、「綱渡りを低く短くして、誰でも楽しめるように進化させた」スポーツ(以上、一般社団法人スラックライン推進機構より)。番組放送の際、ラジオ関西の会議室には、幅5センチの「リボンのテープのような」ラインが3メートルにわたって張られ、両端で強く引っ張られたものを設置。バランスをとるのが難しいなかで、「コツは、手でバランスがとること」と、インターナショナルプロの田中輝登選手(兵庫県立明石北高校3年)。選手たちによる実演では、前に後ろにと進み、ハイレベルのパフォーマンスを披露。また、「裸足のほうが滑りづらくて進みやすい」という松本礼選手(ナショナルプロ)のアドバイスを受けて、靴を脱いでチャレンジした津田明日香アナウンサーは、「難しい!」といいつつ、手を支えてもらいながらも、なんとか歩きとおした。その後に体感した林真一郎アナウンサーも「これは面白い!」と、ニュースポーツの魅力に触れていた。

    「神戸にあったスラックラインのジムで初めて見て、女性の方が(ラインの上を)飛んでいて、それを見て『なんですか、これは!』と(驚き)、そこから、のめり込んじゃいました」と石田創真選手(ナショナルプロ)もいうように、子供から大人まで、男女問わず楽しめる、「スラックライン」。「バランスをとろうとするだけで、体感トレーニングになり、いろんなスポーツ選手も取り入れている」(松本礼選手)と、アスリートにも注目されている。トランポリンのように技を繰り出すなどして競い合う大会、「GIBBON CUP2019シリーズ第1戦 in グランフロント大阪うめきた広場」(観戦無料)は見ごたえ十分だ。また、大会へ向けてのクラウドファンディングも現在実施している。さらに、当日は有料ながら、一般体験用の「スラックライン」も設置される予定だ。詳しくは公式ホームページまで。


    4月28日には、「GIBBON CUP2019シリーズ第1戦 in グランフロント大阪うめきた広場」が開催される。林真一郎アナウンサーとともに写真におさまるのは、左から松本礼選手、石田創真選手、田中輝登選手(写真:ラジオ関西)

    時間です!林編集長 | ラジオ関西 |2019年4月4日(木)放送分

    放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

    【公式サイト】時間です!林編集長

  • 2019年4月4日(木) 21時45分 エンタメ

    津田アナウンサー、「時間です!林編集長」新パーソナリティーとして始動!「私の世代だからこそ感じることを伝えられるようにしたい」


    4月からラジオ関西「時間です!林編集長」のパーソナリティとして、初めて約3時間のニュースワイドに挑む、津田明日香アナウンサー(写真:ラジオ関西)

     毎週月曜から木曜の午後3時からラジオ関西で放送中、1日のニュースのまとめをお送りする「とれたてニュースワイド」番組、『時間です!林編集長』。これまでの林真一郎アナウンサーと池田奈月アナウンサーに加えて、新たに月曜と火曜のパーソナリティーとして、入社2年目の津田明日香アナウンサーが抜擢された。津田アナウンサーは、早速、4月1日から登場し、林アナウンサーとの新コンビをスタートさせている。

     これまで、『歌声は風にのって』や、『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』を担当し、さらに、お昼のワイド番組のなかでもニュースを読むなど、1年目から多彩な経験を積んでいる津田アナウンサーだが、約3時間のニュースワイドは、もちろん、これが初めてのこと。「今までとは、全然違います。(ニュースは)これまでも読んではいたんですが、3時間のワイド(番組)のなかでは(ニュースが)どんどん来るもの。ヘッドラインがあって、注目ニュースがあってというように、3時台、4時台、5時台と(次々と伝えるものが)来る。そのなかで、初日はずっとあたふたしていました……」と、初陣の感想を述べた津田アナウンサー。「全然話題にも入っていけないし、もっと(ニュースを)かみ砕いて、文の意味がちゃんと伝わるようにしていきたい」と課題を実感していたようだ。さらに、「先ほども古田(彰満)アナウンサーに言われたのですが、「ニュースは『読む』のではなく、『伝える』もの」だと。『伝える』ということを、1コ1コの短いニュースでも、意識していきたい」と、先輩からの言葉をかみしめる。

     この4月第1週は池田アナウンサーが体調不良により番組をお休みしたため、水曜、木曜と急遽代行を務め、4日間にわたって番組を担っていた、津田アナウンサー。「3日目になると、ちょっとずつ林さんのおしゃべりのなかに入っていけたりだとかできるようになったかなと。初日は(自分の意見としての)コメントが浮かんでも、そのコメントに自信がなかったというか、『もっといいことを言わないと……』という思いもあったのですが、『そうじゃなくて、自分で素直に(言葉を)出してもいいんだよ』とアドバイスもいただいたので、今はちょっとずつタイミングを計って、声を出すようにということを意識しています」と、決して気負わず、前を向く。

    「たぶん、半年やっても、1年やっても、私は池田さんのようにはできないだろうなというのもありますし、感じることも(年齢やキャリアも違うので)違うと思います。だからこそ、今は『引き出し』をいっぱい作って、知識をいっぱい付けていきたい」という津田アナウンサー。ニュースの伝え手のひとりとして、責任をもって、約3時間の生放送に挑む。「ラジオで、若い人なら、特に報道番組を聞いている人が決して多くないかもしれません。そのなかで、私が若い世代が感じていることをちゃんとくみ取って伝えることによって、聞いている層の人が『若い世代はどう思っているんだろう?』というのをちょっとでも知ってもらえるようにしていきたい。それが若い人に伝播していくというか、ラジオを聴く何かのきっかけになっていけばいいなと思います」。

    【公式サイト】時間です!林編集長

  • 2019年4月3日(水) 16時07分 エンタメ

    兵庫文化芸術スポーツ財団が貴景勝関に特別栄誉賞(ラジオ関西ニュース)


    「兵庫文化芸術スポーツ振興財団」から、新大関、芦屋市出身の貴景勝関に、特別栄誉賞が贈られた。(写真:ラジオ関西)

     大相撲の新しい大関となった芦屋市出身の貴景勝関が、きのう(4月2日)、神戸市中央区の生田神社で「兵庫文化芸術スポーツ振興財団」から特別栄誉賞を受けました。

     兵庫文化芸術スポーツ振興財団は、文化芸術やスポーツの分野において優れた成績を収めた人たちに対して支援や表彰をおこなっており、県内出身の力士である貴景勝関の大関昇進を祝って「スポーツ特別栄誉賞」を贈りました。

     貴景勝は授与式のなかで「これからも兵庫県出身の力士として、兵庫県にもこういう力士がいるんだと覚えてもらうために一生懸命頑張ります」と話し、100人を超える参加者たちから温かい拍手が贈られました。

     また県内のファンに向けて「兵庫の皆さんには大変応援していただき、自分も兵庫のために何かしたいと思ってきた。皆さんに応援していただけるよう、とにかく相撲を頑張りたい」と意気込みを話しました。

     貴景勝関は現在、大関となって初めての巡業中で、きょう(4月3日)は加古川場所に出場します。

    ラジオ関西ニュース 2019年4月3日(水)

     

  • 2019年3月29日(金) 16時57分 エンタメ

    4月で解散するPermanent Fish、ラジオ関西での番組が最終回。「本当にたくさんの出会いとつながりを強くしてくれた番組だった」


    2014年から5年にわたってラジオ関西のミッドナイトゾーンを担当したPermanent Fish(写真左から、Shunsuke、kikuri、Tosea、Kouhei、Takeshi)(写真:ラジオ関西)

     神戸で結成されたボーカルグループ、Permanent Fish(パーマネントフィッシュ)のラジオ番組「Permanent FishのHappy Hump Day!」(ラジオ関西 毎週水曜22:00−23:30)が3月27日、最終回を迎えた。今年に入り、4月をもって解散することを発表しているPermanent Fishは、2014年から5年にわたってラジオ関西のミッドナイトゾーンを担当。集大成となったこの日、番組中、ラストEP「一万枚の五線譜」をアカペラでのスタジオライブで響かせただけでなく、これまでリリースした楽曲への思いを披露したり、5人がテンポよくにぎやかにトークを展開するなど、最後の生放送となった1時間半を大いに彩った。

    「ラジオでしか関われない方もたくさんいて、ラジカン(ラジオ関西)さんのリスナーさんからもメールをくださって、そこでつながりができて、ライブにも足を運んでくださったり、本当にたくさんの出会いとつながりを強くしてくれた番組だった」というのは、この番組でも進行の役割を担っていた、Tosea(トッシー)。ラジオからできた縁は、彼らにとって大きな価値のあるものになっていたようだ。

     それは、メンバー全員に共通する思いでもある。「ラジオを通して皆さんに自分の声を届けさせていただいたという経験は、一生の宝物」(Kouhei)、「(ラジオで)本当にいろんな方とつながることができて、自分の音楽人生も、より豊かになっていっていることに、本当に感謝している」(Shunsuke)、「(ラジオで)せっかくつながることができた皆さんとは、今までとは別の形になってしまいますが、『どうしてるかな』と思っていただける存在で今後もありたい」(Takeshi)、「ラジオをとおして、いろんなミュージシャンの方がゲストに来てくださったり、本当に好きだったミュージシャンの方々にも会えて、音楽の制作の話とか、すごい間近で聴けて、自分の音楽経験としても、すごく刺激になった」(kikuri)。

    「今までラジオだけでなくradikoを使って聴いてもらったりして、全国からメッセージを送ってもらえたりと、全国の皆さんとのつながりということでも、ラジオは大きな役割を持ってくれていた。そういう意味でも、解散することもそうだが、(ファン、リスナーの)みんな(番組終了を)本当に悲しがってくれているし、(グループも番組も)みんなにとっても大事な存在になってくれていたんだなと、改めて感じています」と、Tosea。「この番組があったからこそつながれた人、ライブに来てくれた人、いっぱいあったと思いますし、こんな機会をいただけて本当に感謝しています。これからもPermanent Fish(のメンバー)は、それぞれ音楽を続けます。また、それぞれがそれぞれの形で、みんなと、ラジオ関西さんとつながっていけたらうれしい」。ラジオからのラストメッセージには大きな力がこもっていた。

     なお、Permanent Fishは、神戸煉瓦倉庫K−waveでのレギュラーライブを4月の毎週(木)に実施。そして、4月29日(月・祝)に神戸文化ホール・中ホールで行う『Permanent Fishラストコンサート~ありがとう~』(※チケット完売)をもって、グループとしての活動に終止符を打つ。

    ラジオ関西「Permanent FishのHappy Hump Day!」| 2019年3月27日(水)放送分
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