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  • 2019年7月25日(木) 12時30分 スポーツ

    古巣対決をヴィッセル神戸のキャプテンとして迎えるイニエスタ「できる限りの力を発揮したい」


    ピッチでの対戦で注目が集まるヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ(写真右)とFCバルセロナのジェラール・ピケ(写真左)(写真:ラジオ関西)

     サッカー・J1のヴィッセル神戸と世界的ビッククラブであるスペインのFCバルセロナの対戦を目前に控えたなか、24日夜、神戸市内で「Rakuten CUP Supported by スカルプD」ウエルカムレセプションが開催された。
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  • 2019年7月24日(水) 10時00分 エンタメ

    瀬央ゆりあがパッショナブルに語る星組宝塚大劇場公演の魅力!


     毎週月曜日に放送中のラジオ関西「ビバ!タカラジェンヌ」(20:00-20:30)。7月22日放送のゲストは、星組の瀬央ゆりあ。7月12日から宝塚大劇場で上演がスタートした「GOD OF STARS-食聖-」「Éclair Brillant」について、舞台上での感覚や想い入れのあるシーンなどをパワフルに語った。
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  • 2019年7月24日(水) 09時00分 エンタメ

    神戸市民が愛するスマスイが映画に!生き物たちも熱演! 

     スマスイの愛称で親しまれる神戸市立須磨海浜水族園を舞台にした本格的な映画が完成した。タイトルはズバリ『スマスイ』だ。


    映画『スマスイ』の撮影風景。新米飼育員には掃除が一番の仕事(写真:スマスイ製作委員会)

     同園は1957年に神戸市立須磨水族館として開業。87年には特徴的な三角屋根の本館を中心とする姿に全面改装し、名称を現在の須磨海浜水族園として多くの市民に愛されてきた。しかし30年以上が経過し、老朽化のために2023年度中の建て替えが決定している。

     そこで次の世代へ現行施設の記憶をつなぐための映像製作が企画されるなか、市民に楽しみながら観てもらう機会を作るため、単なる記録映像ではなく映画化に踏み切った。発案したのは同園飼育教育部の大鹿達弥さん。テレビ番組『探偵ナイトスクープ!』などにもたびたび登場し、ユニーク飼育員として知られる大鹿さんだがスマスイへの愛情は人一倍深い。前回の建て替え前の映像がほとんど残っていないことを悔やむ大鹿さんの思いに応えようと、仲間たちが立ち上がった。


    映画ではバックヤードの様子も観られる(写真:スマスイ製作委員会)

     映画好きが高じて2年前に神戸市民有志で『防災啓発ムービー 大災獣ニゲロン』を製作したチームが再結集。実は大鹿さん自身も『ニゲロン』に出演した経験を持っている。当時製作に関わったIT関連企業や放送局、NPO法人などに加えて、今回は地元の病院やタクシー会社などもロケ協力に名乗りを上げた。主題歌は『ニゲロン』に引き続き、神戸市立須磨高校出身のアコースティックデュオ・にこいちがオリジナルソングを提供する。

     仕事を失い、妻に逃げられた主人公・田中一郎が、新しい職場に選んだスマスイで新米飼育員として奮闘するストーリー。就職活動と将来に悩む大学生カップルや、妻の仕事復帰を機に家族関係がぎくしゃくする夫婦、病を患い余命宣告を受けた医師とその妻。スマスイを訪れる3組がそれぞれのパートナーとの関係に向き合いながら未来への一歩を踏み出していく。そして一郎も人々の優しさにあふれたスマスイで成長を遂げていく……。

     映画には神戸の劇団赤鬼のメンバーのほか、スマスイで働く多くのスタッフも自ら出演した。イルカやラッコ、ゴマフアザラシ、ペンギン、熱帯魚など人気の生き物たちも総出演だ。なかでも一郎を見守るスマスイの主として登場するケヅメリクガメの大ちゃんは、ラジオ関西(神戸市中央区)でパーソナリティーを務める谷五郎さんのアフレコとともに名演技を見せた。


    おなじみのイルカライブ館もロケ場所に(写真:スマスイ製作委員会)

     また、物語では阪神淡路大震災直後のスマスイの様子も描かれ、当時の職員たちの熱意が胸を打つ。

     脚本を担当した「劇団赤鬼」主宰の川浪ナミヲさんは「スマスイは神戸市民にとって遠足やデート、そして子供と一緒に、人生で何度も訪れる場所。観る人が自分自身を投影できるシーンがきっと見つかるはず」と話す。

     撮影は今年2月に行われた。一流の飼育員を目指して主人公が特訓する場面では、深夜に極寒のペンギンプールで潜水シーンを撮影するなど、出演者の体当たりの演技も見ものだ。

     大鹿さんは完成した作品の試写を観て、市民と職員が支えてきたこれまでのスマスイへの愛着と今後への期待に人目をはばからず涙を流し、「1人でも多くの市民の皆さんに観てほしい」と願う。

     映画『スマスイ』は8月9日(金)から9月1日(日)まで同園本館3階の特設シアターで毎日4回(各回70分)上映されるほか、9月下旬には映画館での一般公開も予定されている。


    もちろんチラシも本格的に(写真:スマスイ製作委員会)

    【映画『スマスイ』オフィシャルサイト】https://www.sumasui.jp/movie/

  • 2019年7月23日(火) 16時40分 イベント

    「道端で偶然ケープペンギンに出くわしたとき、失礼のないエサのやり方」を実践!

     2019年7月19日で5周年を迎えた、神戸どうぶつ王国。この5周年を機に、新エリア「アクアバレー」が20日にオープンした。22日のラジオ関西『週明けクマチャンネル』(月曜10:00-13:00)では、平日ながら夏休み中の子どもたちでにぎわう神戸どうぶつ王国からラジオカー生中継レポートを実施。「アクアバレー」の魅力を伝えた。


    神戸どうぶつ王国の園内にオープンした新エリア「アクアバレー」(写真:ラジオ関西)

     屋内エリアの「インサイドパーク」と屋外エリアの「アウトサイドパーク」に分かれている神戸どうぶつ王国。今回新たにオープンした「アクアバレー」は、屋外エリアの「アウトサイドパーク」に位置する。

    「『アクアバレー』はその名の通り、水辺にすむ動物たちのエリアで、南アフリカのケープタウン海岸をイメージした巨大な岩場、流れる滝など、彼らの生息地を再現したもの。開放的な空と陽の光のなかで、水中を優雅に泳いだり、水しぶきをあげたりする動物たちの姿を、間近で観察することができる」というのは、神戸どうぶつ王国・広報の宮本江津子さん。園内に新しく仲間入りした南アメリカオットセイや、ゴマフアザラシやケープペンギンが、「アクアバレー」内の広々とした展示場で生活。彼ら動物たちの「おやつタイム」では、園内でエサやり体験をすることもできる。


    たくさんのケープペンギンが「アクアバレー」で生活。「おやつタイム」でエサやり体験もできる(写真:ラジオ関西)

     今回のラジオカー生中継レポートでは、レポーターの田名部真理が、ケープペンギンへのエサやり体験を実施。「道端で偶然ケープペンギンに出くわしたとき、失礼のないエサのやり方」という独特のテーマで挑んだなか、「まずは、あいさつから。一礼をしていただいて、魚(アジ)のしっぽをトングでつかんで、頭の方向を口元にそっといれてあげる」という宮本さんのアドバイスをもとに実践。エサやり前からケープペンギンがパタパタと寄ってきて、鳴き声も響かせるなど、待ちきれない様子のなか、エサやりの瞬間にはケープペンギンが勢いよく魚をゲット。周囲にいた子供たちも、その様子を楽しそうに観察していた。


    神戸どうぶつ王国に新しく仲間入りした南アメリカオットセイ(写真:ラジオ関西)


    ゴマフアザラシのかわいらしい泳ぎっぷりも「アクアバレー」の見どころだ(写真:ラジオ関西)

    「色とりどりの花々が咲き誇る神戸どうぶつ王国の園内では、動物たちにも、私たち人間にとっても楽園」と、宮本さん。その園内では、「アクアバレー」だけでなく、見どころが豊富。今、ミナミコアリクイの赤ちゃんを公開中で、子どもを背中に乗せる姿がかわいらしい。さらに、開催中のカブトクワガタ王国では、国内外の約20種類のカブトクワガタが大集合。「カブト・クワガタ 王国ブック」(500円)を購入し、すべてのスタンプを集めると、ブック購入者には本物のヘラクレスオオカブトとの記念撮影ができるイベントなども行われている。神戸どうぶつ王国の最新情報は、公式ホームページ(https://www.kobe-oukoku.com/)で確認することができる。


    (写真:ラジオ関西)


    【公式Twitter】週明けクマチャンネル

  • 2019年7月23日(火) 13時00分 エンタメ

    デビュー29年目のアカペラグループ・チキンガーリックステーキ、ミニアルバム「花」は、「いろんな面での挑戦」が魅力

     7月20日にオリジナルミニアルバム「花」をリリースした、神戸を拠点とする日本初のアカペラグループ、Chicken Garlic Steak(チキンガーリックステーキ)の前澤弘明(バリトン担当)が、22日、ラジオ関西『三上公也の朝は恋人』(月曜~木曜7:00-9:53)にゲスト出演。「令和を彩る至極のアカペラ」というキャッチコピーがつけられたミニアルバムについてのエピソードなどを、親交の深い三上公也アナウンサーの前で語った。


    アカペラグループ・チキンガーリックステーキの前澤弘明(写真右)が22日、ラジオ関西『三上公也の朝は恋人』にゲスト出演した(写真:ラジオ関西)

     1990年12月2日に神戸で結成し、2002年にメジャーデビューを果たしてから、この2019年で29年目を迎えている、チキンガーリックステーキ。今回のミニアルバム「花」でも、メンバーで作詞、作曲を担当しているなか、「いろんな面での挑戦」というように、新たな取り組みも惜しまない。「個人的なことでは、低いほうから2番目のパートであるバリトンを担当しながら、曲のなかではちょっとだけ一番高い声のパートにも初めてチャレンジしていたり、また、曲ではカントリー調が初めて入ったりしている」(前澤)。このミニアルバムのジャケットは、ベースを担当する長谷川真一がデザイン。白地に漢字一文字で「花」と「華やかに」あしらわれている。

     さらに、ミニアルバムのなかに収録されている「STEP BY STEP」では、冒頭でラジオボイスを入れるなど、「ステージではできない、CDだからこそできる」アレンジにもトライ。「『おっ』と耳がそばだつ感じから聞き始めて、『ドドーン』と、『おお、来た!』というイメージで受け取ってもらえるとうれしい」(前澤)。メンバーのことを熟知している渡辺敦(テナー担当)のアレンジは、CD(アルバム)用だけでなく、ライブ用にも注目だ。

     そのライブでは、チキンガーリックステーキは毎週水曜日に、神戸・ハーバーランドの神戸煉瓦倉庫 K-waveでレギュラーライブを継続中。「お客様が来てくれるから(できること)」と前澤。「毎週テーマを決めて、違うセットリスト、曲目、曲順でやっている。準備は大変だが、逆に、毎週新鮮なステージを僕らもできるし、楽しんでもらえる」と、チキンガーリックステーキにとってはなくてはならないものになっているようだ。

     なお、オリジナルミニアルバム「花」を携えてのレコ発ツアーは、7月20日の名古屋公演からスタートし、関西では8月4日(日)に奈良のCento LIVEで、ファイナルとなる神戸では9月16日(月・祝)に神戸ポートオアシスで開催される。そして、リーダー川上伸也の60回目の誕生日となる8月18日(日)には、川上が生まれ育った西宮市のフレンテホールで還暦記念スペシャルライブも行われる。ライブ情報などの詳細は、チキンガーリックステーキの公式ホームページ(https://cgs.jp/)を参照のこと。


    アカペラグループ・チキンガーリックステーキの前澤弘明が22日、ラジオ関西『三上公也の朝は恋人』にゲスト出演。オリジナルミニアルバム「花」をPRした(写真:ラジオ関西)

    【公式サイト】三上公也の朝は恋人