CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く

ブログの更新は終了しました。ご愛読いただき、ありがとうございました。

  • 2019年7月5日(金) 17時00分 エンタメ

    放送300回を迎えた『阪井楊子の雨に濡れても』ジャズヴォーカリスト・阪井楊子さんインタビュー【後編】「ラジオの緩い私と、ライブの激しい私とのギャップを楽しんでいただきたい」

     ラジオ関西で毎週日曜夜(19:30-20:00)に放送中、ジャズヴォーカリストの阪井楊子さんが、ジャズを中心とした素敵な音楽と気楽なおしゃべりで楽しい夜のひと時をお届けする、『阪井楊子の雨に濡れても』が、6月30日の放送回で、放送300回を迎えました。パーソナリティーを務める阪井楊子さんのインタビュー【後編】では、ジャズの街・神戸との縁や、秋に開催されるスペシャルライブについての話、ライフワークとなっているライブステージや、ジャズヴォーカリストとしての歩みなども伺いました。


    9月には「阪井楊子の雨に濡れても放送300回記念スペシャルライブ in HARBORLAND」を神戸・ハーバーランドのモズライトカフェで開催する(写真:ラジオ関西)
    (さらに…)

  • 2019年7月5日(金) 16時30分 スポーツ

    第8回神戸マラソン上位入賞の2選手を「ゴールドコーストマラソン2019」に派遣へ

     昨年11月の第8回神戸マラソンで日本人トップの成績を残し、上位に入賞した2人の選手が、7月7日にオーストラリアのゴールドコーストで開催される、「ゴールドコーストマラソン2019」に派遣されます。

     
    第8回神戸マラソンで上位に入賞した塚田空選手(写真左)、横川海姫選手(写真右)が「ゴールドコーストマラソン2019」に派遣される。(写真提供:神戸マラソン実行委員会)

     男子では、2時間19分26秒で5位入賞の塚田空(つかだ・そら)選手(平成国際大学職員)が、女子では、初マラソンで2時間49分21秒の記録を残して7位に入った横川海姫(よこがわ・みき)選手(兵庫大学)が、それぞれ選ばれました。

     塚田選手は「自分自身、初めての海外レースになるので臆することなく日ごろの練習成果を発揮し、積極的な姿勢で自己ベストの更新を狙って走り切りたいと思います」と抱負を述べれば、横川選手も「初めての海外レース、そして2度目のフルマラソンということで緊張しますが、このような機会を与えていただいたことに感謝し、たくさんのことを学び、これからの競技生活につなげていきたいと思います。最後まで全力を尽くし、頑張りますので、応援よろしくお願いします」と強い意気込みを示していました。

  • 2019年7月5日(金) 13時30分 グルメ・レジャー

    日本盛とモンベル 業界の枠を超えたビッグなコラボが実現 限定デザインボトル缶を販売

     兵庫県西宮市に本社を置く酒造大手の日本盛と、大阪府大阪市に本社を置くアウトドア用品大手のモンベルの、業界の枠を超えたビッグなコラボが実現した。


    ビッグなコラボが実現した「日本盛 生原酒200mLボトル缶 mont-bellデザインボトル」(写真:ラジオ関西)

     日本盛は、アルミのボトル缶に入った『生原酒』を、4年前に発売。生原酒は、火を入れて殺菌をしておらず、水で薄めていないため、日本酒本来の味わいを楽しめるが、長い期間の常温保存が難しかった。

     そこで、素材に紫外線を防いでくれるアルミを使い、窒素充填により酸化を防ぐなどし、約8か月間の常温保存を可能にした。メリットはほかにもあった。ふたが開け閉めでき、軽くて持ち運びがしやすく冷えやすい。そして使ったあとにはコンパクトになるうえ、リサイクルも可能。こうした特長がアウトドアに最適として、モンベルとのコラボが実現したのだ。鮮やかなモンベルブルーのロゴが目を引く商品になっている。近年、アウトドア雑誌で取り上げられるなど広がりを見せている、アウトドアシーンでの日本酒の消費拡大を目指す考えだ。


    (写真:ラジオ関西)

     7月2日、3日の2日間に大阪市内で開かれたモンベルの展示会で、日本盛のブースが展開された。日本盛の担当者に話を聞くと、「山の上で日本酒を飲むニーズは多い」とのこと。「一升瓶を担いで山を登る人もいる」ということで、アルミ素材のボトル缶が持ち運びに適していることは言うまでもない。また、日本酒は冷・常温・燗、いかなる温度でもおいしく飲むことができ、ぬるくなってしまう、などの心配がないうえ、料理シーンでも活躍する。お肉を日本酒で煮たり、ソースの材料にしたりといった具合だ。または、氷と果物を入れてボトル缶をシェイカー代わりにすると、オシャレなカクテルも作ることができる。使い方はまさに無限大だ。

     日本盛の担当者は、「おすすめの飲み方は冷だが、生原酒は少し度数が高めのため、ロックで飲んでもらってもおいしい。日本酒の飲み方、使い方に“邪道”はない。もっと日本酒を身近に感じてもらえるように頑張っていきたい」と力を込める。

    「日本盛 生原酒200mLボトル缶 mont-bellデザインボトル」は、全国のスーパーやコンビニのほか、キャンプ場や山小屋でも買うことができる。税別260円。9月までの期間限定で販売される。


    (写真:ラジオ関西)

  • 2019年7月4日(木) 19時00分 スポーツ

    【コメント追加掲載】天皇杯2回戦、ヴィッセル神戸は4-0で勝利 サンペールが来日初得点!


    (写真:ラジオ関西)

     第99回天皇杯全日本サッカー選手権大会は3日、2回戦が行われ、今大会初戦となったヴィッセル神戸は、ノエビアスタジアム神戸で福岡県代表のギラヴァンツ北九州と対戦し、4-0と勝利。3回戦へ駒を進めた。

     アンドレス・イニエスタやダビド・ビジャらがメンバー外になるなど、6月30日のJ1第17節名古屋グランパス戦からスターティングメンバーを総入れ替えして臨んだ、神戸。前半からボールをつないでゲームを支配するも、J3で現在2位の北九州の守備網を崩し切れず、攻めあぐねていたが、ハーフタイム直前に安井拓也のゴールで均衡を破る。

     後半には、相手GKのパスミスをゴール前でカットした小川慶治朗が難なく流し込み、公式戦2試合連続ゴールを記録。さらにCKから田中順也が押し込んでリードを広げると、80分にはセルジ・サンペールが北九州守備陣を手玉にとるようにドリブルでかわしながらシュートを決め切り、来日初得点をマーク。守備では途中、相手に決定機を与えるシーンも散見されたが、無失点で切り抜けた。

    【監督、選手コメント】
    ●トルステン・フィンク監督
    今日の試合に関して、立ち上がりは少し難しい状況もあったのですが、新しい選手を11人プレーさせたということで、今までチャンスがなかった選手たちも見たかったので、彼らが試合を通じてだんだんよくなっていたと思います。今日の11人はマッチリズムがなかったので、そういったことも考えて先週のテストマッチを行いました。天皇杯という大会も侮ってはいけない。今日の結果をみると、J1のチームが3試合(会見後に実際は4試合)負けている。今日の相手もいい試合をしていた。シンプルなプレーができなければ我々も負けていたかもしれない。今日出た選手は前半すごく戦って、後半自分たちのサッカーができたと思うので、私は満足しています。ハーフタイム直前の素晴らしいゴールのおかげで、チームもリラックスしてリズムを見つけることができました。
    今日の試合は相手を0点に抑えたことも非常に満足している。次のラウンドに進め、ケガ以外のほかの選手たちも土曜日の清水戦をフレッシュな状態で迎えるので楽しみにしています。

    ――選手たちへ戦前に与えた指示について

    (天皇杯優勝が)AFCチャンピオンズリーグに入る(出場する)ための最短ルートだと考えています。選手たちには、「今日はおまえたちにとってチャンスだぞ、今後試合で使えるよう、今日の試合で(力を)見せてくれ」と指示を出しました。相手は高いモチベーションで来ているので、決して侮らないようにと話しました。

    ――ゴールを決めたサンペール選手のパフォーマンスについて

    基本、ひとりの選手をそこまで持ち上げたくないですが、彼は本当にいいフォーマンスをしてくれたと思いますし、彼自身もあのゴールで自信がついたように思います。

     

    ●セルジ・サンペール選手
    本当にいいゴールを決めることができたと思います。ボールが自分のところにこぼれて来て、(運べる)自信もありましたし、フェイントを3、4回くらい入れたと思いますが、最後左足でゴールを決めて、本当にびっくりするくらいうまくいったので。たぶん自分の記憶にも長い間残るであろうゴールだと思います。(何人抜いてゴールしたかは)もう1回映像で見ないとわからないですね。最後のほうは疲れてしまっていて、周りも見えていなかったので。でも、ヴィッセルでの、日本での初ゴールになり、このために、長く激しい練習も重ねてきたので、こういう形で報われて本当に喜んでいます。自分自身、ゴールゲッターというわけではないですが、ただ、ゴールを決めるときはいいゴールを決めてきた印象はありますし、これをきっかけに、ふたをあけたようにゴールを決められればなと思います。(最近での得点については)過去2年はゴールを決めていないので、U-21スペイン代表か、バルセロナB時代のどちらかかなと思います。(ゲームの組み立てに比重をおいてプレーしている?)今日はひとりでアンカーポジションをやっていて、今までは(山口)蛍とダブルボランチを組むことが多かったが、今日は蛍も出ていなくて、ひとりで務めることになりましたが、そういうプレーも自分は好き。やっぱり後ろから組み立てをするというところは、自分にとっては一番好きなプレーです。(ゴールをチームメイトが喜んでいたが?)よかったです。みんなには『メッシの真似をしたのか!』とジョークで言われたけどね(笑)。みんなにとって思いがけないゴールだったかもしれないが、だからこそ喜びが大きくなったのかなと思います。

    ●三原雅俊選手
    (負傷明けで2か月ぶりの公式戦となったが)実践をつまないとなかなか戻ってこないと思う。離れていた期間が長かったので、これからですね。(天皇杯2回戦について)チームとして、前半なかなかうまくいかなかったが、前半最後に1点いい形でとれて、後半は圧倒できました。(この試合で出たメンバーのパフォーマンスについて)もっともっと高められるところはたくさんあると思うし、今、Jリーグで戦っているメンバーと同じかといわれたら、全然まだ同じような戦いはできていないと思うので、もっとレベルを全体で上げていかないといけない。個人としてはケガで離れている期間が長かったので、コンディションを上げないといけない。チームとしては、いい流れを全体で共有して、全体でレベルが上がっていくようにしていくべきだと思います。