CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く

CINEMA-EYE RADIO

  • 2022年11月23日(水) 14時23分 放送アーカイブ

    映画「宮松と山下」

    2022年11月17日 第20回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【目のつけどころがCINEMAでしょ?!】

    映像作家 浦田健斗さん
    CINEMA-EYE チョ・ナヨンさん

    「地域人材育成プログラム」で、スマホで神戸の街を撮り、
    この街の魅力を再発見する取り組みをしました。
    そこで生まれた作品が078KOBE 2022の会場で
    上映されますよ!

    浦田さんは映像専門に学ぶ学校に通ったわけではなく
    大学で心理学を学んだそうです。

    【先読みシネマ情報】
    「宮松と山下」 バクー 樋野香織さん

    宮松は端役専門のエキストラ俳優。
    ロープウェイの仕事も掛け持ちしている。
    時代劇で大勢のエキストラとともに、砂埃をあげながら駆けていく宮松。
    ヤクザのひとりとして銃を構える宮松。
    ビアガーデンでサラリーマンの同僚と酒を酌み交わす宮松。
    来る日も来る日も、斬られ、撃たれ、射られ、時に笑い、そして画面の端に消えていく。
    そんな宮松には過去の記憶がなかった。

    ある日、谷という男が宮松を訪ねてきた。
    宮松はかつてタクシー運転手をしていたらしい。
    藍という12歳ほど年下の妹がいるという。
    藍とその夫・健一郎との共同生活が始まる。
    自分の家と思えない家にある、かつて宮松の手に触れたはずのもの。
    宮松の脳裏をなにかがよぎっていく・・・。(作品資料より)