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CINEMA-EYE RADIO

  • 2024年5月13日(月) 18時20分 放送アーカイブ

    嶽本野ばら原作 映画『ハピネス』

    2024年5月9日 第97回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【人生を変えた3本の映画】

    新通 高畑陽子 さん

    まずは2本!

    ①『南極物語』(1983年 日本)
    タロとジロの方ですよ!お父さんと一緒に、はじめて観に行った映画。
    当時は予約ができない時代。お父さんがやっとのこと1席見つけたところに座らされ、
    「え?一緒に観れないの?暗い中にひとり残されるの?」と思ったけど、
    始まったら世界にどっぷりで、ぼろ泣きしました。

    ②『007 カジノ・ロワイヤル』(2006年 アメリカ)
    はじめて映画宣伝を担当した作品。気合を入れて、TSUTAYAで1作目から借りて観ました!
    当時はTSUTAYAのアルバイトさんに「007来た!」と思われていたかも(笑)
    この作品からボンドがダニエル・クレイグに!そして恋愛要素が入った画期的な作品でした。

     

    そして人生をかえるかもしれない1本は 『ハピネス』
    あと7日で死んでしまう少女を描いた映画なのにタイトル「ハピネス」とは?・・・

    出会いは、高校の美術室。
    好きな作家の画集を見て、好きな本の話をする…。そんな雪夫と由茉の平凡な日々は、「私ね、あと1週間で死んじゃうの」という由茉の突然の告白によって一変する。その言葉に雪夫の心は乱れ、気持ちが追いつかずにいたが、彼女はすでに自分の運命を受け止め、残りの人生を精いっぱい生きると決めているようだった。そんな思いを受け止めた雪夫は、彼女との残り少ない日々に寄り添う決意をする。

    由茉にはやりたいことがたくさんあった。
    今まで人目を気にしてできなかったファッションに挑戦することや、日本一のカレーを食べに行くこと。そして何よりも残り少ない日々をふたりで一緒に過ごし、最期の瞬間までお互いのぬくもりを感じ合うこと。
    そんな“奇跡的な日々”を過ごした2人は、間違いなく“ハピネス”だった──。

    (作品資料より)

     

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    提供:CINEMA-EYE/LIBERRA

    大阪市東成区 RN.脈々さんほかのみなさんおめでとうございます!