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  • 2019年7月11日(木) 19時00分 イベント

    今夏のおすすめスポット、子どもから大人まで存分に楽しめる六甲山カンツリーハウスを津田アナウンサーが現地レポート


    六甲山カンツリーハウスの取材リポートを行った津田明日香アナウンサー。(写真:ラジオ関西)

     夏休みも間近にせまるなか、絶好の行楽スポットとなるのが、神戸・六甲山にある、六甲山カンツリーハウスだ。10日のラジオ関西『時間です!林編集長』(月曜~金曜15:00-17:50)では、市街地よりも約5~6度も気温が低い六甲山上の自然のなかで、今年の暑い夏でも快適に過ごし、様々な体験ができる六甲山カンツリーハウスを現地取材。番組内で津田明日香アナウンサーが生中継でレポートを行った。

    「蒸し暑くなく、風がからっとして気持ちいい」気候のなかで、まず津田アナウンサーが紹介したのは、園内東側にある「バラの小径 ローズウォーク」。自然の丘陵を利用し、イギリスの庭をモチーフにした、約3000平方メートルの敷地では、約90種・およそ2000本のバラが今、まさに見ごろを迎えている。担当スタッフも「例年よりも雨の時期が遅かったので、たくさん咲いて、とても見ごたえがある。六甲山という自然のなかで、たくさんのバラとの調和がとれていて、すごく癒されるところや、今ならあじさいも咲いているのでバラと一緒にみることができるのも魅力」と見どころを語る。


    六甲山カンツリーハウスのローズウォークで取材レポートを行う津田明日香アナウンサー(写真:ラジオ関西)

    「色や形、大きさも違うバラがたくさんあり、お気に入りの品種を見つけるのもいいですよね」と津田アナウンサーもいうように、7月31日までの期間中、目で見るだけでなく、リラックス効果もあるバラの香りも楽しめるローズウォークには注目だ。なお、ローズウォークは、カンツリーハウスの入園料のみで観賞できるが、天気によって花の状況は変わってくるため、詳しくはホームページ(https://www.rokkosan.com/country/)で確認しておきたい。

     そして、津田アナウンサーが日中に挑戦したのが、本格的なアスレチックが体験できる自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー・神戸六甲山」。自然の立木の地上2~15mの位置に設置されたプラットフォームと呼ばれる足場に、落下防止の安全器具を装着したうえで登り、多彩なアスレチックや、木々の間に張られたワイヤーロープをプーリーと呼ばれる滑車を使って滑り降りる『ジップスライド』を交えながら、全部で6つのエリア、37のアクティビティを体験。スリルと爽快感、そして達成感を味わうことができ、子どもから大人まで楽しめるのが特徴だ(利用条件:身長110cmかつ小学校1年生以上、体重130kgまで)。


    フォレストアドベンチャーに挑戦する津田明日香アナウンサー(写真:ラジオ関西)

     圧巻は全長約220mを『ジップスライド』で一気に滑り降りるところで、実際に体感した津田アナウンサーは、「高いところは苦手だったのですが、怖いのは最初だけ。ディレクターにはやる前とやった後で表情がまったく(いいほうに)変わったといわれた。滑り降りながら笑ってしまうくらい楽しい!」と、その魅力にはまったよう。また、フォレストアドベンチャーには家族連れでの来場者も多く、自分なりに考えながらアクティビティに挑み、最後までやりとげた子供の顔がたくましくなったといわれて帰られる方もたくさんいるとのことだ。

     友人同士や、ご家族、3世代などでも楽しめるフォレストアドベンチャーの入園料は、カンツリーハウスの入園料込みで3700円(大人・子ども一律)、ホームページ(https://www.rokkosan.com/forest/)もしくは電話(078-891-0366)での予約が必要となる。ただし、空きがあれば当日受付も可能だ(一律3500円、カンツリーハウス入園料は別)。


    現地で必要なものを揃えられるため、手ぶらで気軽に楽しめる六甲山カンツリーハウスのバーベキュー場(写真:ラジオ関西)

     いっぱい遊んで、お腹が空いたら、カンツリーハウスでバーベキューをぜひ楽しみたい。650席もある広大なバーベキュー場では、450席ほどが屋根付きエリアで、小雨が降っているときでも安心。なにより、一番の魅力は、バーベキューを手ぶらで気軽に楽しめるところ。バーベキューコンロから食器まで各種備品をレンタル可能(一部有料)で、食材も、牛、豚、鶏といった肉類に、エビ、ウインナー、焼き野菜、たれもついたお得なバーベキューセットや、六甲山名物ジンギスカンセットなどがそろっているほか、土日祝限定で「石窯で焼きたてピザを食べよう!」というピザの盛り付けと焼き上げを体験できるイベントもある(前営業日までの予約が必要)。実際にバーベキューでお肉をほおばった津田アナウンサーは「おいしい! 最高です!」と満面の笑みを浮かべていた。

     さらに、六甲山カンツリーハウスでは今週末の14日(土)から「真夏の雪まつり」と題して、真夏の六甲山に、約100tの巨大な雪の広場が出現し、涼を感じられるイベントを実施。オープニング特典として14日午前11時までに浴衣・甚平での来園者は入場無料になる。そのほかにも、7月22日から8月30日までの平日(8月13~16日は除く)では、人気の流しそうめんも行われ(300円、要予約)、お盆の8月11日から15日までは「夕涼みバーべーキュー」(17:00~19:30)も開催される(前日までに予約が必要、先着順)。

    「本当に楽しかった!」と、津田アナウンサーも存分に堪能した六甲山カンツリーハウス。アクセス、各イベントの詳細や予約等については、ホームページ(https://www.rokkosan.com/country)を参照のこと。

    津田アナウンサーの「ジップスライド」チャレンジ動画はこちら!↓↓↓



    【公式サイト】時間です!林編集長

     

  • 2019年7月1日(月) 13時30分 イベント

    「B-1グランプリin明石」 公式ウエブサイトがオープン!

     今年の11月23日(土)と24日(日)に兵庫県明石市(会場:兵庫県立明石公園、明石市役所周辺)で行われる「ご当地グルメでまちおこしの祭典!B-1グランプリin明石」の開催まで、150日前となった6月26日より、B-1グランプリin明石の公式ウエブサイトがオープンしている(https://www.b-1akashi.jp/)。このウエブサイトでは、大会概要、出展団体情報、チケット販売方法、交通規制情報、会場マップをはじめ、今大会に関する詳細が随時掲載される。また、年齢や障害の有無にかかわらず、誰もが必要な情報を簡単に入手できるよう、ホームページの上部に、テキストの読み上げ機能ボタン、文字サイズ・色合い変更ボタン、外国語(英語・中国語[簡体字/繁体字]・韓国語・ポルトガル語)対応ボタンが設けられている。


    © B-1グランプリin明石実行委員会(画像:「B-1グランプリin明石」公式ホームページより)

  • 2019年6月27日(木) 15時58分 イベント

    幻の「淡路島なるとオレンジ」使うスイーツ10種 新登場! 『兵庫県うまいものフェア』そごう神戸店で

     淡路島原産で、ほとんど流通していない幻の果実「淡路島なるとオレンジ」を使った新しいスイーツが登場! 昨年7月に行われ好評だった『兵庫県うまいものフェア』が、そごう神戸店で始まる。淡路島なるとオレンジの濃厚な香りを生かしたオリジナルスイーツ10種類が、地下食品売り場の菓子店に並ぶ。

     なるとオレンジは江戸時代に淡路島で見つかり、広まったとされるミカン。島になるこの実を食べた江戸後期の藩主が「天下無比の物なり」と絶賛し、「鳴門海峡」から命名したとされる。さわやかな酸味と皮の強い香りが特徴で、ピークの1970年頃には2800トン出荷されていたが、農家の高齢化で生産が激減し、いまは10人ほどしか生産していない。生産者の平均年齢は79.4歳で、後継者不足のため絶滅の危機にひんしている。

     このため洲本農林水産振興事務所が復活プロジェクトを組み、昨年と同じく、そごう神戸店で同フェアを開催。消費を広げ、生産回復を目指している。

     今年のフェアでは、淡路島なるとオレンジの果肉をたっぷり使ったタルトなどスイーツ9種とソースに果汁や皮を使う鶏肉のマリネが販売される。見た目にキレイな凝った品が揃い、価格は1つ216円から778円。

     6月27日のラジオ関西「時間です!林編集長」には、そごう神戸店・広報の吉田紀代さんが生出演。フェアに先がけ、スタジオで新商品をすべて披露した。






    『兵庫県うまいものフェア』
    日程:2019628日(金)~723日(火)
    場所:そごう神戸店 地階食品売場 (神戸市中央区小野柄通8-1-8)

    同フェアでは三田ポークや淡路産たまねぎのタルティーヌ(オープンサンド)、釜揚げしらす丼などの惣菜も購入できる。

    そごう神戸店
    http://www.hankyu-hanshin-dept.co.jp/kobe/

    【公式サイト】時間です!林編集長

  • 2019年6月26日(水) 19時11分 イベント

    甘~いトウモロコシが旬を迎えます!

     27日から、神戸市北区の観光農園で、「トウモロコシ狩り」が始まります。兵庫県内でトウモロコシの収穫を体験できる施設はそう多くなく、新鮮なトウモロコシを求めて毎年多くの人が訪れます。昨年は7600人が訪れたそうです。

     農園のある神戸市北区は、朝晩の寒暖差が大きく、その気候や風土を生かして栽培されるトウモロコシは果実がとっても甘く、糖度はメロンや柿の糖度と同じ18度。今年の予定収穫量はおよそ2万5,000本を見込んでいます。この北区のトウモロコシ栽培は、地元のひとりの農家が始めたもの。そのあと広がりを見せ、3年前には作付け面積が1.2ヘクタールだったものが、今年は2ヘクタールとなり、年々増加しています。まるでスイーツのようなもぎたての甘さを楽しんでみませんか?

    開園期間:6月27日(木)~8月中旬ごろまで ※なくなり次第終了
    入園料金: 1口 1,000円(税込) トウモロコシ5本を持ち帰りできます。
    ※トウモロコシの追加は1本につき200円
    ※団体割引料金もあり
    農園場所:神戸市北区大沢(おおぞう)町、長尾町、八多(はた)町の10園

     それぞれの農園には、駐車スペースはありますが、満車の場合もあり。空き状況などについても、詳しくは神戸市観光園芸協会のホームページ(http://www.kobe-kanko-engei.jp/)をご覧ください。

  • 2019年6月21日(金) 15時15分 エンタメ

    吉本新喜劇の吉田裕 新喜劇60周年記念ワールドツアーを告知すんのか~い!

    「ドリルすんのかい!せんのかい!」で人気沸騰の吉本新喜劇・吉田裕(ゆたか)が、21日、ラジオ関西『原田伸郎のびのび金ようび』(金曜10:00-13:00)にゲストとして登場。「吉本新喜劇ワールドツアー~60周年 それがどうした!~」の告知を行った。


    ラジオ関西『原田伸郎のびのび金ようび』にゲスト出演した吉本新喜劇の吉田豊(写真下)(写真:ラジオ関西)

     番組で話題となったのは、「ドリルすんのかい!せんのかい!」のネタで使用する茶色の棒。「ザッパ」という名称で古くから新喜劇で使用されているが、ドリル用のザッパとして「ドリザッパ」と呼んでいるという。ベストな音を生み出す「ドリザッパ」は1本しかないそう。その貴重な「ザッパ」もスタジオに登場したなか、番組内ではパーソナリティーの原田伸郎、久米村直子との爆笑トークも大いに弾み、すち子とのコンビで生まれた「ドリルすんのかい!せんのかい!」誕生秘話も披露。また、吉田裕は「(ネタは)こっちも見てる方も慣れてきて、最初の新鮮さもなくなってくるものなので、飽きないように、毎回、微妙なところを変えている。『遊びを変える』というか。舞台上で僕らも楽しんでお客さんに伝えていきたい」と、ネタのさらなる進化にも意欲的だった。

     ちなみに、吉本新喜劇がワールドツアーを行うのは初めてとのことで、日本全国を回るだけでなく、中国やシンガポール、マレーシアなどでも公演を行う予定。神戸公演は7月27日(土)と28日(日)に神戸国際会館こくさいホールで開催される。地元・兵庫県での凱旋公演となる吉田裕(出身は兵庫県高砂市)は、「新喜劇60周年ということで、よろしくお願いします! そして、(吉田自身、ネタで使う)右乳首のケアもしっかりしていきますので(笑)、これからもよろしくお願いしまーす!」と吉本新喜劇、そして、自らを積極的にPRしていた。


    人気沸騰のネタ「ドリルすんのかい!せんのかい!」の秘話も披露した吉本新喜劇の吉田裕(写真:ラジオ関西)

     なお、ラジオ関西『原田伸郎のびのび金ようび』では吉田裕のサインが入った吉本新喜劇ワールドツアー記念クリアファイルとステッカーをセットにして5人の方にプレゼントする。詳細はラジオ関西『原田伸郎のびのび金ようび』番組(http://radiko.jp/share/?sid=CRK&t=20190621110750)、または番組ブログ(https://jocr.jp/nobi/)を確認のこと。

    「吉本新喜劇ワールドツアー~60周年 それがどうした!~」
    ☆神戸公演
    日時:2019年7月27日(土)14:00/18:00、7月28日(日)13:00
    会場:神戸国際会館こくさいホール
    チケット:前売5,500円/当日6,000円(全席指定)
    問い合わせ:チケットよしもと予約問合せダイヤル
     電話0570-550-100(10:00~19:00)
    公式サイト:https://shinkigeki-60th.yoshimoto.co.jp/

    【公式サイト】『原田伸郎のびのび金ようび』