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  • 2019年6月21日(金) 13時00分 エンタメ

    パラスポーツ体験イベント『トヨ♡パラ』、今年も開催へ! 吉本お笑い芸人やパラアスリートが出演


    兵庫県では2回目の開催となるパラスポーツ(障がい者スポーツ)の体験イベント『トヨ♡パラ』。写真は前回の様子(写真提供:よしもとクリエイティブ・エージェンシー

     パラスポーツ(障がい者スポーツ)の体験イベント、「兵庫県オールトヨタ スポーツフェスティバル『トヨ♡パラ2019~ひろげるこどもたちの未来~』」が、8月25日(日)、神戸・ポートアイランドにあるワールド記念ホールで開催される。


    総合司会を務める陣内智則と福本愛菜(写真提供:よしもとクリエイティブ・エージェンシー

     兵庫県では2回目の開催となる、『トヨ♡パラ』は、子どもたちが普段なじみのないパラスポーツを体験し、来年、2020年の東京パラリンピックの認知度向上を図るとともに、障がい者理解をさらに深めることを目的としたイベント。車いすバスケットボールや、パラリンピックでも大きな話題となったボッチャなどの8つの体験教室ブースをはじめ、全15競技を体験でき、吉本お笑い芸人も多数参加。さらに、お笑い芸人の陣内智則とタレントの福本愛菜が総合司会を務めるスペシャルトークショーでは、アテネ・リオパラリンピック男子60kg級銀メダリストの廣瀬誠選手、パラトライアスロンの円尾敦子選手など、パラアスリートが登場し、競技の魅力やアスリートの裏側などを聞くことができ、パラスポーツをより身近に感じることができる。なお、参加予定のお笑い芸人は、サバンナ・八木、ハイキングウォーキング、レギュラー、大西ライオン、とにかく明るい安村、女と男、藤崎マーケット 、スマイル、はんにゃ、フルーツポンチ、おばたのお兄さん。


    兵庫県では2回目の開催となるパラスポーツ(障がい者スポーツ)の体験イベント『トヨ♡パラ』。写真は前回の様子(写真提供:よしもとクリエイティブ・エージェンシー

     この『トヨ♡パラ』の体験および観覧は無料。ただし、パラスポーツ体験教室は事前申し込み制で、参加希望の小学生を募集している。対象は兵庫県在住の小学1~6年生。車いすバスケットボール、タンデムバイク、ブラインドテニス、ふうせんバレー、ゴールボール、ボッチャ、ウィルチェアラグビー、フロアホッケーの8教室で、各30人の応募を受け付けている。応募締め切りは8月7日(火)。応募やイベントに関する詳細は、トヨパラ事務局、電話03-3209-8197(平日10:00-18:00)、または、トヨパラ2019公式ホームページ(https://toyopara.yoshimoto.co.jp/)まで。


    兵庫県では2回目の開催となるパラスポーツ(障がい者スポーツ)の体験イベント『トヨ♡パラ』。写真は前回の様子(写真提供:よしもとクリエイティブ・エージェンシー

  • 2019年6月20日(木) 11時00分 イベント

    宮沢賢治の物語世界をオルゴールで 六甲オルゴールミュージアム開館25周年記念特別展「星空とオルゴール~銀河鉄道の旅~」

     神戸市灘区の六甲山にある六甲オルゴールミュージアムで、開館25周年を記念した特別展「星空とオルゴール~銀河鉄道の旅~」が、7月12日から9月10日まで開催される。


    特別展コンサート(イメージ) (画像提供:六甲オルゴールミュージアム)

     アンティーク・オルゴールなどの自動演奏楽器によるコンサートが楽しめる、六甲オルゴールミュージアム。今回の特別展では、宮沢賢治の小説「銀河鉄道の夜」の主人公たちが車窓から眺めたであろう銀河のイメージを投影しながら、「星めぐりの歌」など物語に登場する楽曲のオルゴール演奏などで、幻想的な世界を存分に味わえる。演奏は10:30~16:30の毎時30分から(毎時00分からは別プログラムのオルゴールコンサートを実施)。六甲オルゴールミュージアムの入館料(中学生以上1,030円、4歳から小学生510円)のみで鑑賞することができる(9月5日は休館日)。


    レジーナフォン155型(演奏イメージ) (画像提供:六甲オルゴールミュージアム)

     また、7月27日には、宮沢賢治学会理事でもある甲南女子大学文学部の信時哲郎教授が講師を務めるレクチャーコンサート「宮沢賢治の音楽世界」も開催される。音楽好きとして知られる宮沢賢治の生涯を追いながら、彼と音楽にまつわるエピソードを信時教授がわかりやすく解説し、アンティーク・オルゴールなどで宮沢賢治ゆかりの楽曲を演奏するコンサートになる。定員は先着80人で、予約申し込みは不要となっている。

    【公式サイト】
    六甲オルゴールミュージアム(https://www.rokkosan.com/museum/

  • 2019年6月13日(木) 11時00分 イベント

    西宮神社で6月14日に関西で一番早い夏まつり「おこしやまつり」を開催


    びわを飾り付けた神輿(画像提供:西宮神社)

     福の神えびすさまの総本社の西宮神社では、関西で一番早い夏まつりという「おこしやまつり(びわ祭)」を、6月14日(金)に開催する。

     昔々、西宮・鳴尾の漁師が、えびすさまのご神像のようなものを網にかけて家に持ち帰って祭り、ある晩の夢で、えびすさまからの「西によき地があるのでそこに移りたい」とのお告げから、村人一同でえびすさまを神輿に乗せて出発。途中でひと休みしたえびすさまが、居眠りし、なかなか目覚めなかったところ、困った漁師が恐れ多くも、えびすさまのお尻をひねってお起こし、さらに西へ進んで、今の西宮神社の地に落ち着かれたという伝承にちなんで行われている、「おこしやまつり」。開催当日の14日は、午後2時から本殿で行う初輿祭(はつよさい)から、おまつりはスタート。びわで飾り付けをした神輿にえびすさまをお載せし、かつてえびすさまをお祀りした鳴尾の漁師の子孫といわれる中野寶森さんや、十日えびす福男、びわ籠を手にした浴衣姿のびわ娘や氏子たちが、神社から、えびすさまが休憩したとされる「おこしや跡地」へ練り歩く。


    おこしや跡地(画像提供:西宮神社)

     また、おこしや跡地では、びわと甘酒の無料配布が先着300人に行われるほか、びわをあしらった特別限定御朱印(300円)の授与もある。

     西宮神社境内には、縁日屋台や昔なつかしい紙芝居も登場。浴衣を着て参拝した子ども先着100人に縁日屋台の補助券も配られる。さらに、神輿巡行コースを中心にめぐるスタンプラリーも実施され、合計で先着800人にうちわやびわなどのプレゼントも用意されている。当日は西宮中央商店街のゆるキャラ「ふくみみ福ちゃん」も来場し、武庫川女子大学の学生たちがびわ娘として参加予定で、おまつりを盛り上げる。

    ※なお、雨天の場合、一部催しの内容が変更になる場合がある。


    おこしや跡地でのびわ配布(画像提供:西宮神社)

  • 2019年6月13日(木) 10時00分 イベント

    6月15日、神戸どうぶつ王国でオウム・インコの日イベント「もっと知ろう!オウム・インコのこと」開催


    (画像提供:神戸どうぶつ王国)

     神戸市のポートアイランドにある神戸どうぶつ王国では、オウム・インコの日とされる6月15日(土)、オウム・インコの日イベント「もっと知ろう!オウム・インコのこと」が開催される。

     オウムやインコを絶滅から守る目的で、06(オウム)と15(インコ)の語呂合わせにかけて、日本動物園水族館協会にて制定された、オウム・インコの日。全国の動物園や水族館では、ペットなどで身近なオウム・インコについて、その違いや、絶滅の危機に瀕している現状などへの関心を高め、種の保全や教育普及活動へつなげる目的で、毎年6月15日にあわせて様々なイベントが行われている。

     当日は神戸どうぶつ王国で、オウムやインコについての解説により学べる「もっと知ろう!オウム・インコのこと」ブースが設けられるほか、本物のインコも登場し、オウムやインコの違い、野生での生態、また生息地の環境などについての詳しい話が聞けるトークイベントが、午後1時20分から園内のウォーターリリーズ「バードパフォーマンス会場」で実施される。


    (画像提供:神戸どうぶつ王国)

  • 2019年6月12日(水) 16時00分 イベント

    かわいいアンティーク”古伊万里” 丹波市篠山市の兵庫陶芸美術館で伊万里焼のデザイン展開催

     食器”お皿”といえば、日常的に使う物もあるが、”観て楽しむ”お皿もある。時代によって様々な、”お皿”があるが、江戸時代にもビビッドで華やかなかわいいお皿もあるのだ。11日のラジオ関西『時間です!林編集長』内のコーナー「わがまちひょうご」では、丹波篠山市にある兵庫陶芸美術館で、615日(土)から開催される展覧会「恋する古伊万里 -かたちとデザインの魅力-」について、パーソナリティーの林真一郎アナウンサーが、同美術館の学芸員を務める村上ふみさんに話を聞いた。

     今回の展示では、江戸時代に誕生した伊万里焼(いわゆる古伊万里)のかたちやデザインについて”構図”や”筆使い”、デザインの「かわいさ」や「おしゃれ」、「粋」をふまえて紹介。魅力を楽しむことができる。

    兵庫陶芸美術館 特別展
    「恋する古伊万里 -かたちとデザインの魅力-」
    開催期間:6月15日(土)~9月29日(日)
    会場:兵庫陶芸美術館 展示棟 展示室2・4・5
    開館時間:10:00~18:00
    (7月~8月の土曜日と日曜日は9:30~19:00)入館は閉館の30分前まで
    休館日:月曜日
    ただし、7月15日(月・祝)、8月12日(月・振休)、9月16日(月・祝)、9月23日(月・祝)は開館し、7月16日(火)、8月13日(火)、9月17日(火)、9月24日(火)は休館

    詳しくは⇒http://www.mcart.jp/exhibition/e3101/


    (画像:兵庫陶芸美術館)

    【公式サイト】時間です!林編集長