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  • 2019年4月16日(火) 19時02分 スポーツ

    冬のユニバーシアードで金 フィギュアスケートの三原舞依選手が「兵庫県スポーツ賞」受賞(ラジオ関西ニュース)


    冬のユニバーシアード・女子フィギュアスケートで、金メダルを獲得した三原舞依選手。4月16日、兵庫県庁で「兵庫県スポーツ賞」が贈られ、兵庫県の井戸敏三知事と記念撮影を行った。(写真:ラジオ関西)

     ロシアのクラスノヤルスクで先月おこなわれた、冬のユニバーシアード・女子フィギュアスケートで、金メダルを獲得した三原舞依(みはら・まい)選手が、「兵庫県スポーツ賞」を受賞することになり、4月16日、兵庫県庁でその贈呈式が行われました。

     ユニバーシアードは、国際大学スポーツ連盟が主催し、世界中から学生が集まることから、「学生のためのオリンピック」とも呼ばれています。神戸市の出身で、現在、甲南大学2回生の三原選手は、ユニバーシアードに出場する日本選手団の主将も務めました。

     職員らから大きな拍手と歓声で出迎えられたあと、兵庫県の井戸敏三知事から表彰状が手渡され、「リンク上で見ると大きく見えるが、実際に会うと可憐。練習を積み重ね、世界選手権で金メダルを獲得されることを期待しています」とエールを送られました。

     三原選手は、「兵庫県や神戸市を代表してスケートをしていると胸を張って言えるように、練習を積み、もっともっといい演技ができるように頑張りたい」と決意を述べました。三原選手は、これからオフシーズンに入り、来年の世界選手権に向けて調整します。


    兵庫県の井戸敏三知事から「兵庫県スポーツ賞」表彰状が贈られる三原舞依選手(写真:ラジオ関西)

    三原舞依選手
    「今シーズン達成できなかった世界選手権出場という大きな目標を来シーズンも掲げて、日々自分のできる限りのことだけじゃなくて、精一杯しっかり頑張っていけたらいいなと思っているので、しっかり強くなれるようにさらに練習を頑張りたい。来シーズン、4回転を跳ぶ子とか、トリプルアクセルを跳ぶ子とかが、たくさんシニアに上がって来ますので、付いていけるようにしたいなと思いもあるのですが、まずケガをしない身体作りを大事にして、プログラム全体として魅力のあるスケーターになっていきたい。いろんなところから頑張っていきたいです」

    ラジオ関西ニュース 2019年4月16日(火)

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  • 2019年4月15日(月) 18時48分 イベント

    神戸の参加型イベント「078」今年も開催 神戸が生んだクロスメディアイベント 今年のテーマは「風穴(かざあな)」(ラジオ関西ニュース)


    クロスメディアイベント「078」が今年も4月27日(土)から29日(月・祝)まで、神戸の市街地とウォーターフロントを中心とした、あわせて6つの会場で開催される。4月15日に行われた記者会見に登壇したのは、078実行委員会のメンバー。写真左から、脇浜紀子さん、南出渉さん、舟橋健雄さん、藤井信忠さん(実行委員長)、小野菜々子さん(WAKAZO)、久元喜造神戸市長(名誉実行委員長)、永吉一郎さん、福岡壮治さん。(写真:ラジオ関西)

     神戸市でおととし初めて行われたクロスメディアイベント「078(ぜろ・なな・はち)」が、今年も開催されます。

    「078」は神戸の市街地とウォーターフロントを中心とした、あわせて6つの会場で展開される参加型イベントで、音楽や映画、ITといった様々な分野が楽しめます。3回目の開催となる今年、初めて設定したというイベントのテーマ「風穴(かざあな)」について078実行委員会の藤井信忠委員長は「それぞれの分野を隔ててきた領域の壁に穴をあけ、新しい風を吹き込みたい」と説明しました。

     イベント当日はそれぞれの会場では分野の垣根を超えた企画が用意されており、なかでも「音楽」の分野は「メリケンパーク」、「みなとのもり公園」、「東遊園地」の3つの会場に展開されており、世界で活躍するアーティストのライブや大人気キャラクター「ハローキティ」によるDJステージなどが楽しめる予定となっています。

     一方で「出演者だけでなく、こうした現場を作り上げていく若者を育てる必要がある」と主張するのは、神戸のライブハウスVARIT.の店長・南出渉さん。今回の「078」の会場でも、たくさんの学生や若者たちが関わる仕組みを用意されています。

     また、今回の「078」には、大阪万博の誘致にも貢献したU30の学生団体「WAKAZO」も参加しており、万博を神戸から盛り上げるため『若者の熱を伝播する』というコンセプトのもと、神戸にルーツをもつ起業家など、熱い若者をゲストに招いたトークイベントも行われます。

     078実行委員会の名誉実行委員長を務める久元喜造神戸市長は「新しいものを受け入れるという文化が神戸のまちには息づいている。こうした市民性が発揮して、未来社会を見えるものにしていきたい」と期待を述べました。

     クロスメディアイベント「078」は4月27日から3日間に渡って開催され、一部コンテンツを除き、観覧・参加は無料となっています。


    クロスメディアイベント「078」が今年も4月27日(土)から29日(月・祝)まで、神戸の市街地とウォーターフロントを中心とした、あわせて6つの会場で開催される。15日に行われた078実行委員会による記者会見で正式発表された。(写真:ラジオ関西)

    ラジオ関西ニュース 2019年4月15日(月)

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  • 2019年4月13日(土) 10時00分 エンタメ

    『伝説のアイドル』河上幸恵が32年ぶりに復活! ラジオ関西で4月より放送中、「河上幸恵のモーニングコール」


    4月からスタートしたラジオ関西の「河上幸恵のモーニングコール」で、32年ぶりに『復活』を果たした河上幸恵(写真:ラジオ関西)

     4月からスタートした新番組で、ラジオ関西2019年の春の番組改編発表時から、世間の注目を大いに集めたものがある。それは「河上幸恵のモーニングコール」(毎週火曜6:00−6:15)。パーソナリティを務める河上幸恵(かわかみ・ゆきえ)は、日本テレビ系「スター誕生!」で第36代チャンピオンに輝いて鮮烈なデビューを飾り、歌に、ドラマに、バラエティにと活躍していたが、これからというときに、わずか4年で芸能活動を引退。その後はメディアの世界からも遠ざかっていた、『伝説のアイドル』だ。それが、この2019年春、実に32年ぶりに、電撃的に登場。ラジオ関西、火曜日朝の新たな顔として、その美声を電波に乗せる。

    『復活』に至った一番の要因は、「また歌いたいな」という、アイドル時代にも持っていた、大好きな歌への思いから。「両親もよく歌を聴いてくれていたし、全然歌わなくなっちゃったのは、両親、特に母に対してかわいそうなことをしてしまったかなと。自分も歌いたいし、母も(私が)歌えば、さらに元気になるかなと」。そこから話がトントン拍子に話が進み、気づけばラジオで15分の番組を担当することに。そして、「(アイドル時代に)離れてから、神戸のよさはすごくわかりました。本当に住みやすいところで、海と山がこんな近くにある街ってあまりない。おしゃれだし、食べ物も美味しいし(笑)」という地元・神戸への愛着も、神戸の放送局・ラジオ関西での出演につながったといえよう。

    「ラジオが大好きで、よく聴いていたのですが、(聞き直してみて)本当に自分は下手だなと……(苦笑)。ひとりで(のお話は)難しいですよね。家でも、『話が急に変わってるよ』と言われたりしますし……。自分以上のものは出せないんだなというのは、改めてわかったというか。歌でも、なんでも、すべてにおいて」と、謙遜しながら、ここまでの放送を振り返る。それでも、最近まで、23年間で約300件にものぼる婚礼の司会を務めた実績もあり、丁寧で優しい語り口は、朝のひとときにぴったり。以前のアイドル時代を知るファンをはじめ、リスナーからの応援メッセージも続々と寄せられている。


    「つい早口になってしまう……」と述べるものの、河上幸恵の優しい語り口は、朝の番組にぴったりだ。(写真:ラジオ関西)

    「(ラジオ関西の)スタジオに向かうまでの間も(お便りが)1通でも来ていたらいいなと思っていました。ラジオで、ひとりでお話をしていると、(リスナーの方が)見えないので、どんな方が聞いてくださっているのかなというのはありましたが、覚えていてくれた方もいらっしゃったり、(メッセージを見て)自分の家族のように温かい気持ちで聴いてくれているんだなとわかると、安心してしゃべりやすくなりますよね。本当にありがたいです」

     リスナーからのメッセージや、周囲の支えを力に、冠番組に臨む、河上幸恵。「私も約30年ぶりに、こうやって出させていただいて、15分の番組をやらせていただいているのですが、まだまだ話が下手で、聴いてくださっている方には申し訳ないなという思いもあります(苦笑)。でも、こんな私でも頑張っているよということも伝えられたらな」と再び謙遜しつつ、「これから私も少しずつ慣れて、ちょっとでも成長していけるように、朝一番の番組ですし、とにかく楽しくやっていきたいです」と抱負を述べる。

    「私は一生懸命にやってしまう(やり過ぎる)と疲れてしまうところもあるので、私もそうですが、リスナーの方にも、ゆるーく、穏やかに、心地よい時間を過ごしてほしい。取得したCQアドバイザーのことや、子育ての経験などをこれからもお話できたらなと思いますし、なにより、本当に温かく見守って聴いていただけるのはありがたいこと。これからもよろしくお願いします!」。アイドル時代と変わらない、明るく愛らしい笑顔で話す河上幸恵の、朗らかでピュアな空気感は、ラジオを通しても伝わってくるもの。毎週火曜日の早朝は、「河上幸恵のモーニングコール」で、さわやかな朝を迎えたい。

  • 2019年4月12日(金) 18時43分 スポーツ

    ヴィクトリーナ姫路 選手らが井戸知事を表敬訪問 Vリーグ1部での戦いに向け決意新たに(ラジオ関西ニュース)


    兵庫県庁を訪れ、井戸敏三知事(写真左から4人目)を表敬訪問した、ヴィクトリーナ姫路の選手たちと、竹下佳江監督(写真左から3人目)、眞鍋政義ゼネラルマネージャー(写真中央)らスタッフ。(写真:ラジオ関西)

     2018ー2019シーズンのバレーボール女子・Vリーグ2部(V2)で優勝した、ヴィクトリーナ姫路の選手17人らが、4月12日、兵庫県庁を訪れ、井戸敏三知事を表敬訪問しました。

     ヴィクトリーナ姫路は、日本初のプロバレーボールチームとしておよそ3年前に発足し、「姫路から世界へ」を合言葉に、姫路市を拠点に活動しています。

     選手時代には、バレーボール女子日本代表のキャプテンとしてオリンピックにも3度出場した、チームを率いる竹下佳江監督は、「選手たちの頑張りもありまして(Vリーグ2部を)優勝することができました。これからV1に昇格しまして、さらにレベルの高いチームとの戦いが始まります。V2から(Vリーグ1部=V1に)上がったチームなので、非常に厳しいとは覚悟していますが、やっぱり、やるからには上を目指して(選手たちには)やってほしいなという思いはあります。チームとして、もっともっとレベルアップして、上のチームと戦っていける準備を、今シーズンはやっていきたいと思っています。兵庫県をさらに盛り上げていけるように、チームとして頑張っていきたいと思います」と表敬訪問の場で決意を述べました。

     それを受け、井戸知事は、「姫路はスポーツを応援する気風のあるまちだが、それに拍車をかけていただいた。新しいリーグでも自分の持ち味や個性を大事にしながら、チームの一員として実力を発揮してほしい」とエールを送りました。

     ヴィクトリーナ姫路は、今年の10月に開幕する2019−2020シーズンのVリーグ1部(V1)への昇格がすでに決まっています。 


    兵庫県庁を訪れ、井戸敏三知事を表敬訪問した、ヴィクトリーナ姫路の選手たち(写真:ラジオ関西)


    井戸敏三兵庫県知事への表敬訪問を行ったヴィクトリーナ姫路の眞鍋政義ゼネラルマネージャー(写真左) (写真:ラジオ関西)

    ラジオ関西ニュース 2019年4月12日(金)

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  • 2019年4月11日(木) 17時30分 スポーツ

    西宮ストークスSG梁川禎浩「最終節のホームゲームに向けて、今は4連勝することを考えている」


    西宮ストークス応援番組、「ストークスナビ〜すとなび〜」。4月10日(水)には、SGの梁川禎浩(やながわ・さだひろ)選手が、スタジオに生出演した。(写真:ラジオ関西)

     ラジオ関西の「時間です!林編集長」(月曜〜木曜15:00−17:50)内で、この4月から第2・第4の水曜(17:35〜)の放送となった、西宮ストークス(プロバスケットボールリーグ・Bリーグ2部所属)の応援番組、「ストークスナビ〜すとなび〜」。4月10日(水)には、SG(シューティングガード)の梁川禎浩(やながわ・ただひろ)が、スタジオに生出演した。
    (さらに…)