2022年11月17日 第20回オンエア
番組を聴いてみよう!
【目のつけどころがCINEMAでしょ?!】
映像作家 浦田健斗さん
CINEMA-EYE チョ・ナヨンさん
「地域人材育成プログラム」で、スマホで神戸の街を撮り、
この街の魅力を再発見する取り組みをしました。
そこで生まれた作品が078KOBE 2022の会場で
上映されますよ!
浦田さんは映像専門に学ぶ学校に通ったわけではなく
大学で心理学を学んだそうです。
【先読みシネマ情報】
「宮松と山下」 バクー 樋野香織さん
宮松は端役専門のエキストラ俳優。
ロープウェイの仕事も掛け持ちしている。
時代劇で大勢のエキストラとともに、砂埃をあげながら駆けていく宮松。
ヤクザのひとりとして銃を構える宮松。
ビアガーデンでサラリーマンの同僚と酒を酌み交わす宮松。
来る日も来る日も、斬られ、撃たれ、射られ、時に笑い、そして画面の端に消えていく。
そんな宮松には過去の記憶がなかった。
ある日、谷という男が宮松を訪ねてきた。
宮松はかつてタクシー運転手をしていたらしい。
藍という12歳ほど年下の妹がいるという。
藍とその夫・健一郎との共同生活が始まる。
自分の家と思えない家にある、かつて宮松の手に触れたはずのもの。
宮松の脳裏をなにかがよぎっていく・・・。(作品資料より)
- 映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
- 映画「宮松と山下」
- 湊かなえ原作 映画『母性』