2024年11月28日 第126回オンエア
番組を聴いてみよう!
【マイシネマヒストリー】
シネマパーソナリティー 甲南女子大学講師 津田なおみさん ひさびさの登場
街はすっかりクリスマスムード!そんな時期におすすめの映画は・・・
映画「朝の波紋」(1952) この映画には神戸でクリスマスオーナメントが製作されている様子が
映されています。実は神戸は日本におけるクリスマス産業発祥の地で、明治30年ごろからスタートしました。
高峰秀子主演のラブストーリーなんですが、戦後の女性が抱える社会的問題などが背景にある秀作。
王子公園や諏訪山公園、海岸ビルヂングなども映ってますよ。
もう1本、「新・男はつらいよ(第4作目 マドンナ:栗原小巻)」の話はお時間の都合で中途半端になってしまいました(笑)
ごめんなさい!
【先読みシネマ情報】
映画『モアナと伝説の海2』 BVコミュニケーションズ 山本歩実 さん
前作での壮大な冒険から3年、妹のシメアが生まれ少し大人へと成長したモアナは、愛する家族と島の仲間たちとともに暮らしていた。ある日、「かつて人々は海でつながっていたが、人間を憎む神によって引き裂かれた。海の果てにある島に辿り着けば呪いは解け、世界は再びひとつになる」という伝説を知る。モアナは人々の引き裂かれた絆を取り戻すため航海に出ようとするが、それは、その島に近づこうとこうとすれば、 “生きては帰れないかもしれない”というほどの危険に満ちた冒険だった。幼い妹シメアや家族たちと二度と会えないかもしれない…しかし、愛する人たちを守るため、「私が、やらなきゃ」と決意し、迷いや葛藤を乗り越えて果てしない旅へ踏み出すモアナ。前作で相棒となった半神半人のマウイが「モアナ、お前は一人じゃない」と背中を押し、さらには良き理解者で心の支えとなっているタラおばあちゃんから勇気をもらい、島の新しい仲間たちと一緒に新たな冒険へ旅立つ。(作品資料より)
【プレゼント】
「クレイヴン・ザ・ハンター」全国共通劇場鑑賞券 2組4名
提供:CINEMA-EYE/LIBERRA
ご希望の方は、お名前・住所・連絡先を書いてcinema@jocr.jpまで。12月11日必着。
- 続編が良かった映画、やめときゃよかった映画、ありますよね~
- 津田なおみ流「クリスマス映画」!?