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CINEMA-EYE RADIO

番組内容

この番組は、神戸の歴史と今を未来へと伝えるシネマ・アイの活動紹介や最新の映画情報を中心に、リスナーのみなさんの映像ライフをより一層楽しく豊かにすることを目指します。

最新の映画情報やプレゼントもありますよ!
今夜あなたはどんな映画の世界と巡り会えるのでしょうか?

提供:CINEMA-EYE / LIBERRA

  • 2023年12月1日(金) 12時38分 放送アーカイブ

    明石を舞台に映画『輝け星くず』 来春公開!

    2023年11月30日 第74回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】
    明石を舞台にした話題作、映画『輝け星くず』 製作総指揮 金延宏明さん

    閉所恐怖症の元マジシャンである父、

    過去にとらわれ薬物に手を出す娘と、その恋人のお人好しの青年。

    少しだけ心に穴の空いている3人の織りなす、

    大真面目、でも、何処かとぼけた人生回復ムービー

     

    ある日突然、かや乃が逮捕される。恋人の光太郎は状況が飲み込めないでいると、かや乃の父・慎介から呼び出される。「かや乃の保釈のために勾留地である四国まで一緒に行ってくれないか?」。自称パニック障害でわがまま放題の慎介と光太郎の海を越えての珍道中が始まる。

    一度傷を負った者たちが起こす、一世一代の<脱出>は成功するのか?(作品資料より)

     

    本州から四国へ渡るという設定の中、明石海峡大橋というシンボリックなシーンは外せない!
    だったら舞台を明石にして、金延さんの「古いお付き合いのある明石の方々にもぜひ協力を仰ごう!」
    という提案がトントンと進みました。
    意外と映画の舞台になっていない明石。これを機に明石を世界に知ってもらいたい!

    公開は2024年春を予定しています!お楽しみに!

     

  • 2023年11月30日(木) 15時24分 放送アーカイブ

    神戸が舞台のドラマ「たとえあなたを忘れても」

    2023年11月23日 第73回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【人生を変えた3本の映画】

    神戸フィルムオフィス 土屋千佳さん

    「人生を変えた」と言うか、
    大げさに言うと「今の私をカタチづくっている」映画!

    ①「スターウォーズ」(1977 アメリカ)
     それまではお母さんに連れられてディズニー映画などを観ていましたが、
     映画を映画としてはっきり認識した1本で、「映画を観たいなあ」という欲求に
     駆られるようになった作品。なんせオモシロい!

    ②「サウンド・オブ・ミュージック」(1965 アメリカ)
     中学1年生のときにパルシネマで観ました。当時ESSに入っていて、「サウンド~」の英語劇を
     やることになり、ちょうど上映していたのでお友達と観ました。みんなで何かを作り上げる
     楽しさを知った思い出。そしてパルシネマ通いも始まりました!

    ③ブラックレイン (1989 アメリカ)
     高校生のときに元町をふらっと歩いていたら人だかりが・・・。そこでなんと映画のロケが
     行われていて、それがブラックレイン!
     あっちの道に高倉健が、こっちの道にマイケル・ダグラスが!
     そのときの野次馬の一人だった土屋さんが、今やなんとロケの現場を仕切る側に!

    そんな土屋さんが今関わっているのが、
    人生を変えるかもしれないドラマ「たとえあなたを忘れても」(日曜日22時~ ABC)。
    ほぼオール神戸ロケの作品なので、知ってるところがふんだんに出てきますよ!

     

    【プレゼント】
    「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」全国共通劇場鑑賞券  
    提供:CINEMA-EYE/LIBERRA

    尼崎市 RN.ひまりのおかん ほかのみなさんおめでとうございます!

  • 2023年11月17日(金) 15時47分 放送アーカイブ

    アーチスト・イン・レジデンスとはなんぞや?

    2023年11月16日 第72回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【人生を変えた3本の映画】

    神戸フィルムオフィス 松下麻理さん

    ①「プラダを着た悪魔」(2006 アメリカ)
     当時はホテルの広報の仕事をパリッとスーツを着て働いている時期だったので、
     「仕事も恋も頑張るぞ!」という気持ちで観ました!

    ②「フォルトゥナの瞳」(2019 日本)
     神戸フィルムオフィスで仕事をはじめ、特に印象に残っている作品。
     主人公の2人(神木隆之介・有村架純)が神戸で1年間デートを重ねるシーンをたくさん
     撮影しました!大きな自信になった作品です。

    ③「i ai (アイアイ)」(来春公開予定 日本)
     神戸出身の森山未來さんが出演。撮影の合間に話をしていると森山さんが
     「僕神戸でやりたいことがあるんです」と。何かというと、アーチスト・イン・レジデンスを
     作りたい、とのこと。その会話をきっかけに、実際に世界から様々なアーチストが
     神戸に暮らしながら作品のイメージを膨らませたり実際に制作したりする
     レジデンス(アパートのようなもの)が誕生。文字通り人生が変わって、フィルムオフィスの
     仕事の傍ら、管理人(寮母さん?)を務めています!

     詳しくはこちら

     

  • 2023年11月10日(金) 14時45分 放送アーカイブ

    今週はケーちゃんが2人・・・ではなく、モリモリ登場!

    2023年11月9日 第71回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    毎週木曜日「羽川英樹 ハッスル!」でおなじみ
    活動弁士 大森くみこ さん

    「ごはん大盛くみこ」のはずが、実は「パンが好き」という笑劇発言からスタート!
    声が似てると言われる二人ですが、並べて聴くと案外ちがいますね。

    ①「銀河鉄道の夜」(1985 日本アニメ)
     世の中って説明のつかないことだらけ。「う~わからへん!」。
     わからないものに心惹かれるってことの原点。テープが擦り切れるまで何度も観ました。
     VHSですよ。今もブルーレイで観てるとか。

    ②「ローマの休日」(1953 アメリカ)
     あのショートカットが可愛すぎて、私も真似しました!子どもって「かわいいかわいい」って
     育てられるから、私もかわいいと思っていたけど、「人にはいろんな顔があるんだ」と
     気づかされました(笑)ちなみに「風と共に去りぬ」のビビアン・リーの真似もしてみたとか。

    ③そして人生を変えるかもしれない3本目は「月世界旅行」(1902 アメリカ)
     映画黎明期のサイレント作品。100年前の人の発想、斬新すぎてヤバい!
     ジョルジュ・メリエス監督は初の商業監督と言われる。世界初のSF映画とも。

    神戸「 野外上映会 キッズ映画会 in 新長田」

    日時:11月26日(日)18:00〜19:15

    場所:ふたば学舎校庭(神戸市長田区二葉町7-1-18)
       ※雨天時の会場:神戸映画資料館シアター *お席に限りがあります

    作品:『キートンの警官騒動』Cops(1922/24分)監督・主演:バスター・キートン

       『専売特許』It’s a Gift(1923/14分)主演:スナブ・ポラード

       『ちんころ平平玉手箱』(1936/9分)監督:大藤信郎

       『月世界旅行』(1902/17分)監督:ジョルジュ・メリエス

    出演:活動写真弁士・大森くみこ  伴奏・イマイアキ(トイ楽器・アコーディオン)

    料金:参加無料

     

    【プレゼント】
    「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」全国共通劇場鑑賞券  
    提供:CINEMA-EYE/LIBERRA

    神戸市西区 RN.西区のひろさんほかのみなさんおめでとうございます!

  • 2023年11月10日(金) 14時15分 放送アーカイブ

    ケーちゃん、ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドに泊まってプロポーズを期待!?

    2023年11月2日 第70回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【人生を変えた3本の映画】

    ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド 総支配人 檜山和司さん

    15周年を迎えたホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド。
    一気にスタジオが華やかになった気がします!

    ①「ボルサリーノ」(1970 伊仏合作)
     マルセイユを舞台にのし上がっていくギャングの話。ファッションや生きざまにあこがれて、
     高校生の頃からダブルのスーツを着たり、髪の毛を「ビシッ」と分けたり(笑)
     ホテルって、あらゆる面でセンス。現在への影響、すご~くあります。
     ギャングにならなくてよかった!

    ②「生きる」(1952 日本)
     高校生のとき、これからの人生を考えるきっかけになった。毎日変化に富んで、人を喜ばせる
     仕事に就きたいと思ったとか。「ゴンドラの唄」♪命短し恋せよ乙女~ 50歳まで思いっきり
     生きてその後の人生はおまけだと思って今に至ります。

    ③「ボヘミアン・ラプソディ」
     人生の最後にこれだけいのちをもやせるかどうか考えさせられた。
     思いっきり皆さんに喜んでいただけるように燃え尽きたい!檜山さんの3本はすべて現在の
     お仕事につながってますね!

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