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  • 2018年6月27日(水) 11時14分 社会・カルチャー

    SNSトラブル防げ 大学生が『スマホサミット』開催


    子どものネット被害防止に取り組む福田さん(左から2番目)と松村さん(左から3番目)(写真:ラジオ関西)

     子どもがSNSトラブルに巻き込まれる被害を防ごうと、兵庫県立大学の学生たちが、小学生向けに「スマホサミット」を開催し、インターネットについて考える機会を提供している。

    「いまや小学生の6割が自分のスマートフォンや従来型携帯電話(ガラケー)を持っている」といい、学生グループは26日放送のラジオ関西の番組「時間です!林編集長」に出演して子ども自身がネット被害の実例を知る必要性を強調した。

     この日は、兵庫県立大学の学生ら約60人で構成する一般社団法人「ソーシャルメディア研究会」から福田有里さんと松村友慎さんが番組に出演し、活動を報告。県内外の各地で子どもにSNSの正しい使い方を教える文科省委託の「授業」や、スマホとの関わり方を小学生が考える「スマホサミット」について伝えた。


    小学生を対象に行った課外授業の様子(写真提供:ソーシャルメディア研究会)

     22日に神戸市内の小学3・4年生を対象に行った授業では、全体の6割がスマホまたはガラケーを個人所有していることが分かったという。

     同会ではトラブルの実例として、LINEなどの無料通信アプリで「かわいくない」と送信して「?」を付け忘れたケースやソーシャルゲームの課金、出会い系サイトの被害などを教えて子どもたちへ注意を促した。


    「人とつながるオフラインキャンプ」の様子(写真提供:ソーシャルメディア研究会)

     また「人とつながるオフラインキャンプ」としてネット依存の傾向にある子どもが、外で遊んだり他人と直接話したりする楽しさを知る取り組みも紹介。小学生から高校生までの参加者がインターネットのつながらない場所で合宿生活をした去年のキャンプでは、スマホを使っても良い時間としてフリータイムを1日1時間設けたところ、初日は13人中5人がスマホを手にしたが最終日にスマホを操作する子どもはほとんどいなかった、と明らかにした。

     同キャンプは、今年(2018年)も8月16日から4泊5日の日程で開催される。問い合わせは、電話078-362-3142 兵庫県青少年本部

    ラジオ関西「時間です!林編集長」| 2018年6月26日(火)放送分

    【公式サイト】時間です!林編集長

  • 2018年6月25日(月) 17時55分 エンタメ

    『おそ松さん』チョロ松・植田圭輔 「早く結婚」下積み時代語る


    デビューシングル曲『START LINE ~時の轍~』では作詞に挑戦した植田圭輔(写真:ラジオ関西)

     舞台『おそ松さん』のチョロ松役などで知られる俳優・植田圭輔(28)が、25日放送のラジオ番組「時間です!林編集長」(ラジオ関西/月曜~木曜15:0018:00)に出演。デビュー前にジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募したいきさつを披露し、デビュー曲に関連付けて下積み時代を語った。

     デビューのきっかけを問われた植田は、「もともとは公務員になって安定した生活を送り、早く結婚するつもりだった」と語った。同コンテストに、13年前に姉が本人へ断りなく応募したが書類審査に通らなかったという。『あんた、学校でもててるらしいけどたいしたことないなあ』と言われた悔しさから、翌年自ら同コンテストに応募し、ファイナリストに選ばれて芸能界へ進んだエピソードを語った。

     植田は『おそ松さん』『弱虫ペダル』など漫画やアニメ・ゲームなどを原作にした舞台“2.5次元”作品に数多く出演する役者として女性人気を獲得している。ヤマハミュージックコミュニケーションズが、舞台俳優の魅力を伝えるプロジェクトの第弾として植田を抜擢、音楽アーティストとして先月、メジャーデビューしたばかり。

     シングル曲『START LINE ~時の轍~』で作詞に挑戦。25日の番組で植田は「自分の成り立ちを言葉にしたくて、下積み時代にくすぶっていた気持ちや、仕事がなくてバイトに明け暮れながら感じていたことを歌詞につづった」と明かし、リスナーの共感を誘った。

     さらに、自らパーソナリティを務めるラジオ番組『植田圭輔・多和田秀弥のカミテかシモテか』(ラジオ関西/土曜22:0022:30)でのトークを「2人が関西弁まる出しで自分をさらけだしている」と分析して、番組の相方・多和田とのコンビ愛をアピールした。

    ラジオ関西「時間です!林編集長」| 2018年6月25日(月)放送分

    【公式サイト】時間です!林編集長

    【公式サイト】植田圭輔・多和田秀弥のカミテかシモテか

  • 2018年6月22日(金) 21時59分 エンタメ

    RG、師匠・細川たかしの一面を暴露

      
    師匠、細川たかしについてのエピソードを語ったレイザーラモンRG(写真:ラジオ関西)

     20日にファーストソロシングル「いただきます」をリリースしたレイザーラモンRG(44)が、22日、ラジオ関西(神戸市)の「原田伸郎のびのび金ようび」(毎週金曜13:00-16:00)に、ゲストで生出演した。

     歌手の細川たかし(68)に弟子入りし、「こぶしたかし」としても活躍するRGは、「(細川の)髪型を最初にもの真似したとき、『これは芸能界におられへんようになるな』と一瞬思ったけど、自分の髪の毛をそってまでやってくれたという心意気を細川師匠が喜んでくれて、『こぶしたかし』と名づけてくれた」と、エピソードを語った。その一方で、番組内では「すぐに帰りたがる」と、師匠の一面を暴露したが、「一緒にロケとかに行くと、『はい、次いこう!』と、しきってくださるし、スタッフさんのことも考えてくれる」と、気遣いの人であることも強調。そして、「歌が本当にお好きな方ですし、人を喜ばせるのが好きな方。津軽民謡の大師匠ですし、コンサートの民謡コーナーとか、僕の20代のマネージャーも打ち震えるくらい、本当にすごい」と細川を絶賛していた。

     23日には、大阪・あべのキューズモールにて午後5時から、「ファーストソロシングル『いただきます』リリース記念イベント ミニライブ&特典会」を開催するRGは、「とりあえず来ていただいて、にぎわっている感を出したい。気に入っていただけたら買っていただきたい」と、低姿勢でPRしていた。

    ラジオ関西「原田伸郎のびのび金ようび」| 2018年6月22日(金)放送分

    【公式サイト】原田伸郎のびのび金ようび

  • 2018年6月22日(金) 20時56分 エンタメ

    「2.5次元」で人気の植田圭輔「いろんな役をやるのは楽しい」


    「2.5次元」ジャンルの舞台などで活躍する植田圭輔(写真:ラジオ関西)

     アニメ作品を舞台化した「2.5次元」ジャンルでの作品に数多く出演する俳優・植田圭輔(28)が、22日、ラジオ関西(神戸市)の「原田伸郎のびのび金ようび」(毎週金曜13:00-16:00)に、ゲストで生出演した。

     ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストにも選ばれるなどの美形で、人気の植田。番組パーソナリティの原田伸郎(66)らからもイメージを損なわないようにしなければいけない苦労を気遣われていたが、「お芝居をやっているとき、その役のキャラクターの格好をしているときは(イメージを)守りますが、植田圭輔自体は、そんなにこぎれいなものではないと思っています。居酒屋で何を頼むといえば、たこわさ、枝豆と、とりあえず生(ビール)みたいな感じですし。もちろん、僕はトイレにも行きますよ!」と、プライベートでのざっくばらんな様子も吐露していた。


    普段のざっくばらんな様子も吐露した植田圭輔(写真:ラジオ関西)

     2007年の舞台デビューから現在まで100本を越える舞台作品に出演しているだけでなく、近年はアニメやゲームの声優としても活躍中。それでも、「いろんな役をやりすぎて、『植田圭輔』でいる時間があまりなくて、『どれが自分やねん』と思うこともあるのですが、割と楽しいです」と、番組のなかでコメント。8月末から始まる、伊坂幸太郎の原作を舞台化した石井光三オフィスプロデュース「死神の精度~7Days Judgement」(関西公演は9月19日兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールで開催)では、「いつも(演じる役)と違って、割と荒い、とがったナイフのような役どころ」という、若いチンピラ・阿久津役を演じるのにも注目だ。

     この4月からはラジオ関西で「植田圭輔・多和田秀弥のカミテかシモテか」(毎週土曜22:00-22:30)の地上波ラジオで初めてパーソナリティーを務め、5月30日にはメジャーデビューシングル『START LINE ~時の轍~』をリリース。ラジオ関西をはじめとする民放AMラジオ5局でパワープレイする「マンスリーAミュージック」6月度の1曲にも選ばれるなど、マルチな才能をいかして、多方面で活躍する植田。大阪府出身ということもあり、地元・関西でのラジオ出演では、終始、笑みが絶えない、楽しい放送となった。

     

    ラジオ関西「原田伸郎のびのび金ようび」| 2018年6月22日(金)放送分

    【公式サイト】原田伸郎のびのび金ようび


    【公式サイト】植田圭輔・多和田秀弥のカミテかシモテか
     

  • 2018年6月21日(木) 20時25分 社会・カルチャー

    ゆるキャラ「玄さん」ブーム直前か


    玄武岩をかたどったゆるキャラ「玄さん」のフィギュアプラモデル(写真:ラジオ関西)

     玄武岩をかたどったゆるキャラ「玄さん」のフィギュアを自動車部品会社がプラモデルとして製作し、注目を集めている。

    「玄さん」は兵庫県豊岡市の公式キャラクターで、同市にある玄武洞公園をモチーフに誕生した。角ばった顔と太い眉毛が特徴。自動車エンジン点火部品などを作る地元企業・ネクサス化成が3年かけて「玄さん」のプラモデルを完成させ、この話題をラジオ関西の「時間です!林編集長」(15:00-18:00)が21日、取り上げた。

     大きさは、実物の16分の1サイズで約12センチ。部品71個を組み立てて作る。目や口、グー・チョキ・パーの手など部品を取り換えられるようになっていて、『しょんぼり玄さん』『男前玄さん』といった表情のバリエーションが多彩に楽しめる。


    表情のバリエーションが多彩に楽しめる「玄さん」(写真:ラジオ関西)

     番組には、同社の開発営業担当・中地徹さんが電話出演。生放送中に開発秘話を明らかにした。中地さんは「自動車部品づくりで培ったプラスチックの加工技術を生かし、関節をなめらかに動かすための工夫を重ねた」といい、昨年秋、通販での販売にこぎつけた。

     生放送では、「玄さん」フィギュアのサンプル品をチェック。手触りがソフトで、ウィンクさせたりポーズを変えたりできる点に注目し、おじさんをモデルにしたキャラクターなのになぜか愛らしい、と不思議な魅力をクローズアップした。

     1個1,350円(消費税込み)。問い合わせは、電話0796-52-5681

    【公式サイト】時間です!林編集長