伊丹市危機管理室 副主幹 藤井浩司さんにお話伺いました
●設置することになったきっかけ・・・
阪神・淡路大震災や東日本大震災では避難所の水不足からトイレが不衛生な状態になり
その結果トイレに行く回数を減らすために食事や水分を取らないで体調を崩す方や
体力のない乳幼児や高齢者が感染病にかかってしまう事などが問題となったそうです。
それを受けて伊丹市内では小学校へ防災井戸を設置されました。
●その井戸がこちら!●
●活用方法は・・・
飲むことはできませんが、トイレ用はもちろんの事、
洗濯やお風呂などにも活用するように考えて作られました。
普段は防災訓練などで使い方をレクチャーしたり、草木の水やりに使われたりしているそうです。
●前回のつながる神戸からはこちら⇒前回のブログ
- 子供達のための尼崎にある図書館「田能文庫」
- 伊丹市の小学校で防災井戸が設置
- ~編集後記:九州北部豪雨について~