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CINEMA-EYE RADIO

番組内容

この番組は、神戸の歴史と今を未来へと伝えるシネマ・アイの活動紹介や最新の映画情報を中心に、リスナーのみなさんの映像ライフをより一層楽しく豊かにすることを目指します。

最新の映画情報やプレゼントもありますよ!
今夜あなたはどんな映画の世界と巡り会えるのでしょうか?

提供:CINEMA-EYE / LIBERRA

  • 2023年4月7日(金) 11時32分 放送アーカイブ

    須磨が舞台!映画「アキレスは亀」

    2023年4月6日 第40回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】
    「アキレスは亀」 監督 佃光さん(中右)   出演 水野祐樹さん(中左)

    4月8日(土)~14日(金) 18時10分 神戸 元町映画館

    新人漫才師のように登場したお2人(笑)

    須磨浦山上遊園を中心に撮影されたローカルSFコメディー!

    亀のアキレスが誘拐された!飼い主の大学院生・メイ(土肥希理子)は刑事(盛井雅司)と共に神戸を走る。
    JR・山陽電車・ロープウェイ・カーレーターを次々に乗り継いで、須磨浦山上遊園で物語はクライマックスへ!
    失踪した教授(木元としひろ)の行方は⁈ 山頂で明かされる巨大な陰謀とは‼偉大なる跳躍の先に想像を超えた結末がキミを待つ‼

    神戸市須磨区。1959年開業。レトロな魅力あふれる須磨浦山上遊園が舞台のSFコメディ映画が爆誕!
    怒涛のパロディと昭和特撮が彩るアップダウン追跡劇。
    「日本一乗り心地が悪い」と話題の珍乗り物・カーレーターもモチロン登場!
    主演はオーディションで選ばれた映画初主演・京都の舞台で活躍する土肥希理子。
    監督は大阪在住の佃光。ファンタジア映画祭(カナダ)プチョン国際ファンタスティック映画祭(韓国)ほか10か国以上で
    入選したおバカ映画の天才が奇想天外な冒険を紡ぐ!
    (作品資料より)

     

    【先読みシネマ情報②】
    「ザ・ホエール」 エヌグローイング 大矢哲紀さん

    本年度アカデミー賞2部門受賞! 
    主演男優賞 ブレンダン・ブレイザー  メイクアップ&ヘアスタイリング賞

    恋人アランを亡くしたショックから、現実逃避するように過食を繰り返してきたチャーリー(ブレンダン・フレイザー)は、大学のオンライン講座で生計を立てている40代の教師。歩行器なしでは移動もままならないチャーリーは頑なに入院を拒み、アランの妹で唯一の親友でもある看護師リズ(ホン・チャウ)に頼っている。そんなある日、病状の悪化で自らの余命が幾ばくもないことを悟ったチャーリーは、離婚して以来長らく音信不通だった17歳の娘エリー(セイディー・シンク)との関係を修復しようと決意する。ところが家にやってきたエリーは、学校生活と家庭で多くのトラブルを抱え、心が荒みきっていた……。(作品資料より)

     

     

  • 2023年4月3日(月) 17時36分 放送アーカイブ

    映画『赦し』 アンシュル・チョウハン 監督  松浦りょうさん インタビュー

    2023年3月30日 第39回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】

    映画『赦し』 アンシュル・チョウハン 監督  松浦りょうさん インタビュー

    7年前に娘をクラスメートに殺害されて以来、現実逃避を重ねてきた樋口克(尚玄)のもとに、裁判所からの通知が届く。懲役20年の刑に服している加害者、福田夏奈(松浦りょう)に再審の機会が与えられたというのだ。ひとり娘の命を奪った夏奈を憎み続けている克は、元妻の澄子(MEGUMI)とともに法廷に赴く。しかし夏奈の釈放を阻止するために証言台に立つ克と、つらい過去に見切りをつけたい澄子の感情はすれ違っていく。やがて法廷では夏奈の口から彼女が殺人に至った動機が明かされていく…。(作品資料より)

     

    【プレゼント】
    「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」全国共通劇場鑑賞券 
    提供:CINEMA-EYE/LIBERRA

    西宮市 RN.マルコシアスさんほかのみなさんおめでとうございます!

  • 2023年3月24日(金) 16時28分

    映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』                    池川侑希弥(Boys be/関西ジャニーズJr.)インタビュー

    2023年3月23日 第38回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】

    映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』 

    監督:足立紳さん 主人公:池川侑希弥さん(Boys be/関西ジャニーズJr.)
    スペシャルインタビュー

    「百円の恋」の脚本や「喜劇 愛妻物語」の監督で知られる足立紳が、少年たちの葛藤と前進をつづった小説「弱虫日記」を自らのメガホンで映画化した青春映画。

    地方の町に暮らす小学生の瞬は、乳がんを患う母の病状よりも、中学受験のため無理やり学習塾に入れられそうなことを心配していた。そんな彼の周囲には、犯罪歴のある父を持つ親友・隆造や、いじめを受けながらも映画監督を目指す西野ら、それぞれ問題を抱えながらも懸命に明日を夢見る仲間たちがいた。ある日、瞬はいじめを見て見ぬ振りしたことがきっかけで、友人たちとの関係がぎくしゃくするようになってしまう。

    関西ジャニーズJr.の人気グループ「Boys be」の池川侑希弥が映画初主演を務め、両親を臼田あさ美と浜野謙太、親友・隆造の父を永瀬正敏が演じる。(作品資料より)

     

  • 2023年3月17日(金) 15時11分 放送アーカイブ

    映画『自分革命映画闘争』 石井岳龍監督 スペシャルインタビュー

    2023年3月16日 第37回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    映画『自分革命映画闘争』 石井岳龍監督 スペシャルインタビュー

    2006年から神戸芸術工科大学教授を務めている石井岳龍監督が、「パンク侍、切られて候」以来5年ぶりに手がけた監督作品。石井監督の原点とも言えるハードコアな実験精神にあふれた意欲作。

    自身の思想である「自分革命映画闘争ワーク」の実践に駆られて狂的状態に陥った神戸芸工大映画コース教授・石井岳龍が突然失踪した。石井が残した「個の想像力や認識の拡張、意志の強化を目指す内意識革命の為のワークテキスト」の扱いに、同僚の武田助教授たちは困惑するが、学生たちとワークの実践を試みることを選択する。武田は失踪した石井の影を追うが、それは謎の洞窟探検にまで至ることに。それぞれが選択したテキストの実践をする学生たちは、まるで映画の中のように拡大した想像力と意識拡張の迷宮世界へと迷いこむ。

    石井岳龍教授を監督本人が演じ、制作スタッフもカメラの前に立ち、フィクションとドキュメントがせめぎ合いながら、映画制作の混濁したプロセスを石井監督流に描いていく。(作品資料より)

     

    元町映画館(神戸)にて先行上映! 03.18(土) – 03.31(金) ぜひご覧下さい!

     

    【プレゼント】
    「マッシブ・タレント」全国共通劇場鑑賞券 
    提供:CINEMA-EYE/LIBERRA

    大阪府羽曳野市 東条泰治さんほかのみなさんおめでとうございます!

  • 2023年3月17日(金) 15時03分

    新作紹介 映画『The Son/息子』 『死体の人』

    2023年3月9日 第36回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】
    「The Son/息子」 エヌグローイング 大矢哲紀さん

    高名な政治家にも頼りにされる優秀な弁護士のピーターは、再婚した妻のベスと生まれたばかりの子供と充実した日々を生きていた。そんな時、前妻のケイトと同居している17歳の息子ニコラスから、「父さんといたい」と懇願される。初めは戸惑っていたベスも同意し、ニコラスを加えた新生活が始まる。ところが、ニコラスが転校したはずの高校に登校していないことがわかり、父と息子は激しく言い争う。なぜ、人生に向き合わないのか? 父の問いに息子が出した答えとは──?(作品資料より)

    【先読みシネマ情報 パート②】
    「死体の人」 フリーパブリシスト 菅野拓也さん

    役者を志していたものの、気がつくと“死体役”ばかりを演じるようになっていた吉田広志(奥野瑛太)。開いたスケジュール帳はさまざまな方法で“死ぬ予定”でいっぱいだ。「厳密にリアリティを追求するなら……」と演じることへの強いこだわりを持つ彼だが、効率を重視する撮影現場では、あくまで物言わぬ“死体”であることを求められる。劇団を主宰していた頃の後輩俳優は要領よくテレビで活躍を果たしているが、彼にはそれができない。死体役には死体役のリアルが彼の中にはあるのだ。ひとりのときでも発泡酒を口にすれば“毒死のシーン”を、浴槽に浸かれば“溺死のシーン”を演じ、常に死に方を探求する日々を送っていた。

    そんな〈死体の人〉が、人生を変えられるような運命的な出会いを果たす。ある日、自宅に招いたデリヘル嬢・加奈(唐田えりか)との情事の後、彼は「ベタな質問で恐縮なんだけど……何でいまの仕事をしてるの?」と彼女に問いかける。それはそのまま〈死体の人〉にも跳ね返ってくる質問だった。「けっこう喜んでもらえるし、こんなことくらいでしか人を喜ばせられないから」と答える加奈に対して、「俺なんか誰も喜ばせられないよ……」と自嘲気味に〈死体の人〉は続ける。明るく振る舞う加奈だが、彼女もまた自身の人生に問題を抱えていた。

    しかし、ある日唐突に〈死体の人〉の元に、母(烏丸せつこ)が入院するという報せが父(きたろう)から入る。気丈に振る舞う母だが、どうにも病状は良くないらしい。さらにそこに、新たな問題が発生。偶然見つけた妊娠検査薬を何気なく自分で試してみたところ、何と陽性反応が出たのだ。これはいったいどういうことなのだろうか……?

    消えゆく命、そして、新たに生まれてくるかもしれない命──。〈死体の人〉こと役者・吉田広志は、一世一代の大芝居に打って出る。
    (作品資料より)