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CINEMA-EYE RADIO

番組内容

この番組は、神戸の歴史と今を未来へと伝えるシネマ・アイの活動紹介や最新の映画情報を中心に、リスナーのみなさんの映像ライフをより一層楽しく豊かにすることを目指します。

最新の映画情報やプレゼントもありますよ!
今夜あなたはどんな映画の世界と巡り会えるのでしょうか?

提供:CINEMA-EYE / LIBERRA

  • 2021年10月2日(土) 11時18分 放送アーカイブ

    映画「僕と彼女とラリーと」 塚本連平監督インタビュー

    2021年9月23日 第302回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】
    「僕と彼女とラリーと」 監督 塚本連平さん

    早くに母と死に別れた主人公は、ラリーに打ち込む父の身勝手さが母の死を早めたと思い込み、大学入学と同時に東京に出た。俳優を目指しながらも漠然とした不満を感じるなか、突然の父の死の知らせが届く。久しぶりに故郷の豊田市に戻り、自然や地元の人々と触れ合う中で真の父の姿に気付き、自分の生き方を意識し始める。主人公の父はラリーで数々の栄誉に輝いたメカニック。自動車会社を退職して地元の町外れでガレージをはじめ、関係者の間では名の知れた存在。 父が残したガレージで本当は父と一緒にラリーに関わりたかった自分に気付き、幼馴染に導かれ、このまちで夢をかなえようと決意する…。

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    【先読みシネマ情報②】
    エヌグローイング 古野紀代子さん 「空白

    『ヒメアノ〜ル』『愛しのアイリーン』『BLUE/ブルー』など衝撃とともにその才能を見せつけた吉田恵輔がオリジナル脚本で挑むヒューマンサスペンス。観る者の心臓をあわだてる悪夢のような父親・添田充に、劇団☆新感線の看板役者で、世界にただ一つの存在感を打ち立てた古田新太。7年ぶりの主演作に挑む。土下座しても泣いても決して許されず、人生を握りつぶされていくスーパーの店長・青柳直人に、『新聞記者』でアカデミー賞最優秀主演男優賞に輝いた松坂桃李。(作品資料より)

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  • 2021年9月22日(水) 09時25分 放送アーカイブ

    ジョニー・デップが描く水俣病 映画「MINAMATA-ミナマタ-」

    2021年9月16日 第301回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【マイシネマヒストリー】
    甲南女子大学専任講師
    シネマパーソナリティ 津田なおみさん

    神戸アートビレッジセンター25周年記念企画
    KAVCシネマ特集上映「世界のミフネ 三船敏郎」のみどころを
    お話ししてくれました!

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    【先読みシネマ情報】
    新通 萩原結花さん 「MINAMATA₋ミナマター

    熊本県水俣市のチッソ水俣工場による工業排水を原因とし、現在まで補償や救済をめぐる問題が続く日本における“四大公害病”のひとつ水俣病。その存在を世界に知らしめた、写真家ユージン・スミスとアイリーン・美緒子・スミスが1975年に発表した写真集「MINAMATA」を基に映画化。報道写真家として功績を評価されながらも心に傷を抱えたユージンが、当時の妻アイリーンとともに水俣を訪れ1971年から1974年の3年間現地で暮らし、人々の日常や抗議運動、補償を求め活動する様子を何百枚もの写真に収めていく濃密な日々がドラマチックに描かれる。主人公のユーシンをジョニー・デップが演じる。共演はビル・ナイ、日本から真田広之、國村隼、美波、加瀬亮、浅野忠信、岩瀬晶子など実力派キャストが集結した。(作品資料より)

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    【プレゼント】

    「僕と彼女とラリーと」全国共通劇場鑑賞券  提供:シネマクエスト
    尼崎市 RN.ないちっちさんほかのみなさんおめでとうございます。

  • 2021年9月13日(月) 17時42分 放送アーカイブ

    マーベルのニューヒーロー「シャン・チー/テン・リングスの伝説」

    2021年9月9日 第300回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【マイシネマヒストリー】
    「君がいる、いた、そんな時。」
    監督 迫田公介さん  初の長編作品について語ってくれました!

    この作品の脚本も手掛けた迫田監督。実は12年ほど前に動き出した企画が、
    監督自身が鬱に悩まされ、まるで監督自身の人生とともにあるかのように
    出来上がった作品。

    フィリピン人と日本人のハーフの少年、小学6年生の岸本正哉は、クラスのいじめっ子たちから何かにつけてちょっかいを受けている。自分がハーフだからしかたないと諦め、抵抗することなくやり過ごしていたが、優しく見守ってくれる新任司書の山崎祥子と過ごす図書室を学校でのよりどころにしていた。正哉と同じクラスの放送委員の香山涼太は、DJカヤマと称して必死で校内放送をしていたが、皆に不評で空回りしており、クラスのなかでも浮いている存在だった。ある日、いつものように図書室に行った正哉は、涼太が祥子と楽しそうに話しているのを見つける。正哉はおもしろくないが、マイペースな涼太は企画している特別放送に二人を巻き込もうとする。正哉は乗り気ではないが、祥子は涼太の企画を手伝うという。祥子にはある秘密があり、その秘密を目にした涼太は、「僕には話してくれた」と正哉に話す。涼太の小さな嘘に、正哉は「僕には話してくれなかった」と傷つく。特別放送の日、とんでもない企画を実行した祥子は謹慎処分となる。そんな祥子を励まそうと、正哉と涼太はある計画を立てる……。

    作品詳細はこちら

    【先読みシネマ情報】
    ディズニー映画 塩崎綾さん 「シャン・チー/テン・リングスの伝説」

    かつて父が率いる犯罪組織で、子供の頃から苦しい修行の毎日だったシャン・チー。誰にも負けないほど“最強”の存在として鍛えられた彼は、組織の後継者になることを期待されていた。しかし、優しすぎる彼は、自ら戦うことを禁じ、その運命から逃げ出したのだった…。過去の自分を捨て、アメリカ・サンフランシスコで平凡なホテルマンとして暮らしていくはずだったシャン・チー。しかし悪に染まった父が伝説の腕輪<テン・リングス>を操り世界を脅かす時、シャン・チーは遂に封印していた力を解き放してしまう…。

    作品詳細はこちら

  • 2021年9月7日(火) 14時37分 放送アーカイブ

    先読みシネマ情報「浜の朝日の嘘つきどもと」

    2021年9月2日 第299回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】
    オフィスリブラ 友清真衣さん 「浜の朝日の嘘つきどもと」

    100年近くの歴史を持つ映画館「朝日座」。シネコンと呼ばれる複数のスクリーンを持つ複合映画館が活況を見せる中、主に旧作映画を上映する名画座として、地元住民の思い出を数多く育んできた。時代の流れには逆らえず、支配人の森田保造はサイレント映画『東への道』をスクリーンに流しながら、ついに決意を固める。ほどなく、一斗缶に放り込んだ35mmフィルムに火を着けた瞬間、森田の背後からその火に水をかける若い女性が現れた。茂木莉子と名乗るその女性は、経営が傾いた「朝日座」を立て直すため、東京からやってきたという。しかし、「朝日座」はすでに閉館が決まり、森田も打つ手がないと決意を変えるつもりもない。地域に密接した映画館を守ろうとする都会の人間と、積年の思いを断ち切り閉館を決めた支配人。果たして「朝日座」の運命やいかに…。

    作品詳細はこちら

     

    【忘れた頃のお便り特集】
    いつもまとめて紹介ですみません!!!!

    それでもお便り、待ってますよ~

    【プレゼント】

    「浜の朝日の噓つきども」全国共通劇場鑑賞券  提供:シネマクエスト
    神戸市西区 RN.ハンチャンさんほかのみなさんおめでとうございます!

     

  • 2021年8月27日(金) 15時52分 放送アーカイブ

    カンヌ4冠「ドライブ・マイ・カー」 M.ナイト.シャマラン「OLD」

    2021年8月26日 第298回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】
    新通 森尾ちかいさん 「OLD」

    バカンスを過ごすため、秘境のビーチを訪れた家族。各々が浜辺で寛いでいると、周囲に立て続けに奇妙なことが起こり始める。砂に埋もれたスマートフォン、海に漂流し異常なスピードで腐敗が進む死体。子どもたちは急速に成長してしまった。さらに、このビーチから出ようとすると意識を失い、脱出できないことが判明。一家をはじめ、この場所に訪れた人々は狼狽し、パニックに陥る…。

    予告編を観ただけで「どうなんの?どうなんの?」って考えてしまう!

    作品詳細はこちら

    【先読みシネマ情報②】
    オフィス・リブラ 友清真衣さん 「ドライブ・マイ・カー」

    舞台俳優であり、演出家の家福悠介。彼は、脚本家の妻・音と満ち足りた日々を送っていた。しかし、音はある秘密を残したまま突然この世からいなくなってしまう…。2年後、演劇祭で演出を任されることになった家福は、愛車のサーブで広島へと向かう。そこで出会ったのは、寡黙な専属ドライバーみさきだった。喪失感を抱えたまま生きる家福は、みさきと過ごすなか、それまで目を背けていたあることに気づかされていく…。

    作品詳細はこちら