鉄斎美術館 学芸員 細里わか奈さんに電話でお話伺いました
●鉄斎美術館で『鉄斎の器玩 -煎茶皆具の世界-』が開催中
清荒神というお寺の中にある鉄斎美術館では、
「最後の文人」と謳われた近代文人画の巨匠・富岡鉄斎が
お茶の道具に絵付けした作品の展示が行われています。
展示の雰囲気などはこちらからご覧ください⇒こちら!
●鉄斎と清荒神の関係は
清荒神の先々代法主・光浄和上が
晩年の鉄斎と親交があり作品を直接もらったそうです。
鉄斎が亡くなった後も尊敬していた光浄和上は
半世紀以上にわたって鉄斎の作品の収集と研究に取り組まれ、
引き継がれていったという歴史があります。
今回の展覧会ではお煎茶の道具一式をそろえた”煎茶皆具”を
中心に鉄斎が生涯を通して親しんだ煎茶の世界が展示されています。
~鉄斎の器玩 -煎茶皆具の世界-~
期間:1月5日~2月11日
入場料:一般300円 / 高大生200円 / 小中生100円
電話番号:0797-84-9600
また、13日(土)、27日(土)は
午後1時30分より学芸員によるギャラリートークも開催されます。
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