神戸新聞 東播支社デスク 坂本勝さんに電話でお話伺いました。
【播磨のニュース:高砂市の画家が戦争体験を描いた絵本】
高砂市の画家 衛藤順子さんが戦時中の体験を子ども阿知に伝えようと
描いた絵本「そのときわたしは10才でした」が、
小学校で読み聞かせに使われ活用が広がっています。
絵本では、墜落する飛行機を見た時に感じた心情や、
衛藤さんが米軍機の機銃掃射を受けて防空壕に飛び込み、
死を覚悟したことなどが描かれています。
こちらの絵本が衛藤さんの妹や知り合いが、
衛藤さんの出生でもある鹿児島県や熊本県の小学校などに
絵本を紹介し読み聞かせの輪が広がっていったそうです。
兵庫k年内では証の小学校や高砂市伊保小学校でも読み聞かせが行われたとのこと。
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