最近は「コトバ」が軽くなっていると感じています。
理由のひとつに、携帯電話やインターネットの普及があると思います。
かつて固定電話しかなかった時のこと。
異性の友人に連絡をするだけでも大変でした。
まして、お父さんが出たら絶望的でした。
私「もしもし夜分すみません。○○さんおられますか?」
友人父「いません。」
私「いつ頃お帰りですか?」
父「わかりません。」
私「あの…」
父「明日、学校で話してください。」
私「え?」 ガチャ、プープープー…。
こんなことはよくありましたが、ハードルの高い「相手の父親」を説得するため、
「コトバ」を駆使してがんばりました。
今は簡単に相手と会話することができます。
とても「うらやましいなぁ。」と思う反面、
コトバを尽くすことが少しずつなくなってきているのかな…と寂しくも感じます。
こんな考え方は古いんでしょうかね?
皆さんはいかがですか?
(編集長)
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