きょう、新しい落語の定席「神戸新開地 喜楽館」が開館しました。
地元の皆さんの熱い思いが形になった瞬間でした。
会館の座席数はおよそ200。こじんまりした印象がありましたが、あちこちにこだわりを感じました。
玄関ホールに入ると、白い階段が正面にあり、それが2階に通じています。
まるで宝塚歌劇の舞台を思わせます。中に入ると、木の香りが漂い、座席は海を思わせる青色。
本当におしゃれな内装です。高座の上にかかる額には「喜」の文字。上方落語協会の前の会長
桂文枝さんが書かれたもので、「右肩上がりにお客さんが入ってほしい」という思いをこめて
文字が全体に右上がりになっています。
駅からも近い「喜楽館」に皆さんもぜひ一度お運び下さい。
さ、明日は公開生放送・・・と思ったら、あららー もう11時半ですやん。
まだまだ仕事はありますが、今夜は店じまいにして帰ります。
きょうもありがとうございました。
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