池田奈月です。
きのう番組内でご紹介した『姫路ばら園』。近年稀に見る咲き揃いぶりで、先週満開を迎えました!見事のひと言です。
姫路ばら園は、個人経営ながら約700坪の敷地に800種 3,500株を誇ります。実際には「年々増えていて900種を超えている」というのはオーナー 上野昭子さんのお話。(喜寿をお迎えになりましたが「今が一番若い」とのお考えのもと、お仕事で日本全国を、時には海外も訪れる生活を送っておいでです)
姫路ばら園のばらはギュッと詰まっていて、まさに群れ咲いているイメージです。甘く、時に爽やかに漂う香りも贅沢な空間です。
優雅なティータイムも楽しめますよ。
そのような中で実はこの春、「なつき」という名の赤いバラがデビューしました!
実は、これまで訪問する中で冗談まじりに「奈月という名前も付けてください」上野さんとお願いしたところ「そうね。貴女のばらを作りましょう。何色がいい?やっぱり赤かしら」とお声がけいただき、上野さんが約1年半かけて良いばらを探してくださったものです。
このばらをお創りになったのは、日本を代表するばらの育種家 浅見均先生(兵庫県加東市在住)。「なつき」と名付けることを前提に、浅見先生が命名前の新品種を2種チョイス。コレという1つを選んでくださったそうです。感激!!!
まだ小さな木です。姫路ばら園をおいでの際には、ぜひ上野オーナーやスタッフさんにお尋ねいただき「なつき」もご覧ください。
姫路ばら園公式サイト内、公式ブログにも載せていただきましたのでぜひご覧ください。
姫路ばら園のレポート、radikoで改めてお聴きいただけます。(放送から1週間以内、兵庫県、大阪府、京都府各府県内では無料)