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  • 2019年3月14日(木) 17時55分 エンタメ

    主演・永野芽郁 北村匠海、原作・佐野徹夜  命の輝きを見つめる映画「君は月夜に光り輝く」


    永野芽郁さん、北村匠海さん主演の映画、『君は月夜に光り輝く』が3月15日(金)からOSシネマズミント神戸ほか全国の映画館で公開される。Ⓒ2019「君は月夜に光り輝く」制作委員会

     難病で入院中のクラスメイトをスマホで看病する高校生の純愛を描く、映画『君は月夜に光り輝く』がまもなく公開されます。

     主人公の『まみず』は、医師から余命ゼロの宣告を受けた女子高校生。同級生の卓也は、病室から出ることを許されないまみずに代わって遊園地やショッピングを楽しみ、スマホの機能を使ってリアルタイムに報告します。

     まみずが患うのは、不治の病“発光病”。迫ってくる「死」に向き合いながら残された時間をどう生きるのか、問いかける作品です。

     原作は、電撃小説大賞を受賞した佐野徹夜さんの小説で、主演は、永野芽郁さん、北村匠海さん。

     監督は、「君の膵臓をたべたい」の月川翔さんです。

     映画『君は月夜に光り輝く』は、3月15日(金)から、OSシネマズミント神戸ほか全国の映画館で公開されます。

    映画『君は月夜に光り輝く』公式ホームページ
    https://kimitsuki.jp/

    映画『君は月夜に光り輝く』公式ツィッター
    https://twitter.com/kimitsuki0315

  • 2019年2月21日(木) 17時05分 エンタメ

    3月からデビュー40周年記念ツアーを行う石橋凌。「いろんなサウンドに挑戦するようになった」


    俳優、ミュージシャンとして活躍する石橋凌(写真中央)がラジオ関西「羽川英樹ハッスル!」に生出演。デビュー40周年記念ツアー「淋しい街から」への想いを語った。(写真:ラジオ関西)

     公開中の映画『マスカレード・ホテル』にも出演するなど、数々の作品で好演を見せる俳優であり、ミュージシャンとしても昨年デビュー40周年を飾った石橋凌(62)が、21日、ラジオ関西の「羽川英樹ハッスル!」(木曜 10:00-14:55)にゲストとして生出演。3月から4月にかけて、全国8か所で開催するデビュー40周年記念ツアー「淋しい街から」への想いを語った。

     元々は伝説的ロックバンド「A.R.B.」のボーカルとして1978年にデビューを果たした石橋凌。その後、俳優としての活躍でさらに名をはせるなか、音楽を封印していた時期もありつつ、98年にバンド活動を再開。ソロ活動に転向後、約10年になるが、「声は今のほうが出ているような気がする」と62歳となる今も気合いがみなぎる。「ミュージシャンとして変わってきたところは、いろんなサウンドに挑戦するようになったこと。昔はロックミュージック(が中心)でしたが、最近はラテンや、ジャズとか、アイリッシュサウンドにもチャレンジしています」と、年輪や経験を重ねるなかで、幅も広がっているよう。「ただし、何を考えて何を歌うかというのは、10代のアマチュア時代となんら変わっていない」と、石橋のミュージシャンとしての姿勢は一貫している。


    「ミュージシャンとして変わってきたところは、いろんなサウンドに挑戦するようになったこと」と語る石橋凌(写真:ラジオ関西)

     そのなかで、ツアータイトルとなった「淋しい街から」は、「アマチュア時代、18歳のときに書いた歌。バンドのとき、デビューアルバムにも入れていますし、いろんなアレンジでも今まで(何度も)歌ってきた。今回もジャズバージョンにアレンジしている」という、石橋にとっての『原点』とも言えるものだ。「19歳で上京して、22歳でデビューして、いろいろあった40年間だったけど、もう1回古巣に戻ろうという意味を込めている」。

     石橋凌デビュー40周年記念ツアー『淋しい街から』は、3月16日から4月20日まで、東京、大阪、高知、名古屋、新潟、仙台、札幌、そして、ファイナルは石橋の地元である福岡の久留米で開催。大阪では、3月24日(日)、なんばHatchで18時から開演となる(チケットは現在発売中)。

    羽川英樹ハッスル!| ラジオ関西 |2019年2月21日(木)放送分

    【公式サイト】羽川英樹ハッスル!

  • 2019年2月20日(水) 17時12分 エンタメ

    作詞家・松本隆のトリビュートライブ、4月に神戸で開催 「自分の住んでいる街おこしみたいなのもいいなと思った」


    作詞家・松本隆(写真左)が、20日、ラジオ関西の「ばんばひろふみ! ラジオDEしょー!」に出演。トリビュートライブ「松本隆の世界 風街神戸」について想いを語った。(写真:ラジオ関西)

     松田聖子の「赤いスイートピー」や寺尾聰の「ルビーの指環」などの代表曲を筆頭に、2,000曲以上にものぼる数多くの作詞をてがけ、現在は神戸在住の作詞家・松本隆が、20日、ラジオ関西の「ばんばひろふみ! ラジオDEしょー!」(水曜 10:00-14:55)にゲストとして生出演。4月に神戸で開催されるトリビュートライブ「松本隆の世界 風街神戸」への期待感を語った。

     番組ではパーソナリティ・ばんばひろふみらとの対談で、「神戸に来て7年くらいで、けっこう長いが、友達に『トリビュートライブやりたい』と言われたので、『いいよ。どんどんやって!』と言ったら、本当に企画してくれた。神戸で活躍しているシンガーとかを集めてくれた。自分の住んでいる街おこしみたいなのもいいなと。ずっと東京から発信してきたが、ローカルにきて、東京とか関係なくやるのもちょっと気持ちいいなと思った」と、神戸でのイベントへの想いを述べた松本隆。過去に東京で行われていたトリビュートライブでは、「松本隆しばりでみんな集まってくれるが、意外といいもの。みんなで歌ってくれるが、2時間くらい僕の詞しか流れないなか、妙な高揚感がある。時代を共有した人たちが(会場に満員の)5000人とかいて、同窓会みたいで、見たことのないような、とってもハッピーな顔をしている。舞台(で歌っているアーティスト)もそう。みんなに愛されて、とても幸せな思いになる」と感激していた模様。それだけに、今回は松本自身が「ほっとする」と語る場所、神戸での開催になり、さらに楽しみにしているようだ。

    「僕のことを知らなくても、僕の作った(詞の)歌は知ってくれている」と自らも述べる松本隆の、珠玉の名曲が集うトリビュートライブ「松本隆の世界 風街神戸」は、4月5日(金)19:30から神戸VARIT.で開催される。出演は、にこいち、THE TOMBOYS、小関ミオ、深川和美ほか。チケットは本日から発売されている。

    ばんばひろふみ!ラジオDEしょー! | ラジオ関西 |2019年2月20日(水)放送分

    【公式サイト】ばんばひろふみ!ラジオDEしょー!

  • 2019年1月29日(火) 19時26分 エンタメ

    駿河太郎、2月からの舞台「天下一の軽口男」は、「まさに異種格闘戦です!」


    舞台「天下一の軽口男 笑いの神さん 米沢彦八」で主演を務める駿河太郎(写真:ラジオ関西)

     舞台「天下一の軽口男 笑いの神さん 米沢彦八」が2月1日から大阪松竹座で上演されるのを目前に、主人公の米沢彦八を演じる駿河太郎(40)と、石川千佳役の谷村美月(28)が、1月29日、ラジオ関西「時間です!林編集長」(月曜~木曜 15:00-17:50)にインタビュー出演し、舞台への意気込みを語った。

    「吉本の方、松竹の方、落語家の方や、役者、ジャニーズなど、いろんなところからいろんな人たちが集まっていて、まさに異種格闘技戦です!」と駿河太郎がいうように、日本初のお笑い芸人、米沢彦八の生涯を描いた「天下一の軽口男」は、駿河、谷村だけでなく、女優の田中美里、関西ジャニーズJr.の室龍太、吉本新喜劇からは内場勝則、池乃めだか、西川忠志、松竹からは酒井くにお・とおる、落語家の桂雀三郎、桂春団治、笑福亭銀瓶らが登場するなど、まさに多様な個性派キャストが勢ぞろいだ。

    「僕は楽しんでやっています。そんな機会、なかなかないじゃないですか!」という駿河太郎。上方落語の祖といわれる米沢彦八を演じる難しさについても、「フィクションで、今回初演なので、僕が米沢彦八像を勝手に作れると思っている。そういう意味では再演よりも楽かなと。駿河太郎がやった『彦八』が、まずなんとなくみなさんのイメージにつくやろうから、何をやっても今はOKかなと思います」と、ざっくばらんに話す。一方、谷村美月は、「浮世絵師を目指す男前な女の子」という石川千佳を演じるが、この役どころは、木下昌輝氏の原作では男の設定だが、それを女の子にかえて、舞台用の脚本にしているという。

     稽古中は、「台本上に書いていない細かい独り言みたいなものを、舞台上でこそこそと千佳(谷村)に言ったりしているんです。そういうので、(笑いのつぼに)はまりそうになったりしているみたい」と、駿河太郎が彦八さながらに楽しませれば、「ここで私反応しちゃいけないなと思いながら彦八さんにひきずられてしまっています」(谷村)というエピソードも披露した。

    「僕は主演なんですが、他の役の方々もいっぱい出てきて、細かいことをいっぱいしていますし、その辺も探しながら、見て下さるお客さんが好きなように楽しんでいただけたらなと思います。僕も裏で細かい芝居をして、美月ちゃんや室くんとか笑かしにかかっていたりするので。楽しい空気感って、たぶんお客さんにも伝わると思うし、それがうまく伝わればなと」と駿河太郎がいえば、「彦八さんの一生というか、(笑いに生きる人生を)駆け走る姿を見ていただきたい。私はそこについていくのみというか、非常に私も楽しみ」と谷村美月も、この笑いをテーマにした舞台への抱負を述べていた。大阪松竹座での初舞台という駿河太郎、谷村美月らが体当たりで挑む、「天下一の軽口男 笑いの神さん 米沢彦八」は2月17日までの上演となる。

    時間です!林編集長 | ラジオ関西 |2019年1月29日(火)放送分

    【公式サイト】時間です!林編集長

  • 2019年1月25日(金) 14時51分 エンタメ

    「フォルトゥナの瞳」三木監督、神木隆之介や有村架純の撮影エピソード語る! 


    ラジオ関西の「時間です!林編集長」にゲスト出演した、映画「フォルトゥナの瞳」の三木孝浩監督(右から2人目。写真:ラジオ関西)

     作家の百田尚樹が原作、神木隆之介と有村架純が主演を務める、心震える純愛ラブストーリー映画「フォルトゥナの瞳」の三木孝浩監督が、1月24日、兵庫県神戸市にあるラジオ関西の「時間です! 林編集長」(月曜~木曜 15:00-17:50)のスタジオに生出演。映画撮影のエピソードなどをたっぷりと語った。

     主演の神木隆之介と有村架純について、「仲がよすぎて、兄弟に見えてしまいそうなところもあり、『付き合いたての初々しさをもうちょっと出してほしい』とは言いましたが、それくらい仲がよく、いい空気で撮影させていただいた」と三木監督も絶賛。また、神戸では20か所ほどのスポットで撮影されたという「フォルトゥナの瞳」で、三木監督が特に印象に残っているのは、神戸ハーバーランドにあるハーバーウォークでのシーンだったという。「5月初旬で、まだ風は冷たかったのですが、逆にその風のおかげで、有村架純さん(演じるヒロインの桐生葵)が、スローモーションになって振り返って笑顔になるという印象的なカットが撮れました。映画のミラクルというか、あの風が(あったから)いい海辺のさわやかな空気感とともに撮れたんです」。

     死に近づいた人間が透けて見えるという「フォルトゥナの瞳」。愛する人の死の運命が見えたとき主人公がどういう行動を起こすのかが、この作品の大きな見どころでもある。「物語自体、設定はファンタジーですが、究極のところ、『自分が愛する人のために何ができるか』というお話。実は自分の日常にもしかしたらそういう選択をしなければいけないタイミングがやってきたとき、自分はそういう選択ができるのか、観客に問いかけられればなと、そういう映画にしたいと思って作りました」と、三木監督。そのストーリー、そして、神木隆之介と有村架純をはじめとする豪華キャスト陣の名演はもちろんのこと、神戸など全編オール関西ロケで撮影された「フォルトゥナの瞳」は見所がつきない。

    「フォルトゥナの瞳」は2月15日(金)から、OSシネマズミント神戸ほか全国の映画館で公開される。


    Ⓒ2019「フォルトゥナの瞳」制作委員会

    時間です!林編集長 | ラジオ関西 |2019年1月24日(木)放送分

    【公式サイト】時間です!林編集長