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CINEMA-EYE RADIO

番組内容

この番組は、神戸の歴史と今を未来へと伝えるシネマ・アイの活動紹介や最新の映画情報を中心に、リスナーのみなさんの映像ライフをより一層楽しく豊かにすることを目指します。

最新の映画情報やプレゼントもありますよ!
今夜あなたはどんな映画の世界と巡り会えるのでしょうか?

提供:CINEMA-EYE / LIBERRA

  • 2025年1月2日(木) 21時30分 放送アーカイブ

    ヤシキの個人的ベスト2024

    2024年1月2日 第131回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【マイシネマヒストリー】

    NPO法人神戸まちかどシネ倶楽部 内屋敷保さん

    年末に還暦を迎えたヤシキは怒ってます!
    普通シニア料金と言えば60歳からなのに、ななななんと!シニア料金が65歳に引き上げられました・・・
    まだまだサービスデーやレイトショーで観ないとたくさん観れない…人生100年時代だから仕方ない…

    とまぁ放送ではこのように怒っていたわけですが、お詫びと訂正です。
    シニア料金が65歳からとなる料金体系は一部の映画館のみで、
    多くの劇場は引き続き60歳からシニア料金を採用していますので、みなさま各劇場でご確認くださいね。
    申し訳ありませんでした。

    話は戻りまして、上半期の代表作は「ルックバック」でしたが、通年でもそれは変わらない!

    ことしはクリエーター目線の作品が多かった!
    「瞳をとじて」「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」「バジーノイズ」「数分間のエールを」「ブルーピリオド」「まる」「笑いのカイブツ」などなど

    ヤシキの個人的ベストは番組を聴いてね!

    【プレゼント】
    「劇映画 孤独のグルメ」全国共通劇場鑑賞券 2組4名 
    提供:CINEMA-EYE/LIBERRA
    ご希望の方は、お名前・住所・連絡先を書いてcinema@jocr.jpまで。1月8日必着。

  • 2024年12月27日(金) 13時57分 放送アーカイブ

    映画『私にふさわしいホテル』 のんスペシャルインタビュー

    2024年12月26日 第130回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】

    映画『私にふさわしいホテル』 俳優 のん さん

    とってもかわいいのんさんが、まっすぐにインタビューに答えてくれましたよ!

    新人賞を受賞したにも関わらず、未だ単行本も出ない不遇な新人作家・相田大樹こと中島加代子(のん)。その原因は、大御所作家・東十条宗典(滝藤賢一)の酷評だった。文豪に愛された「山の上ホテル」に自腹で宿泊し、いつかこのホテルにふさわしい作家になりたいと夢見る加代子は、大学時代の先輩で大手出版社の編集者・遠藤道雄(田中圭)の力を借り、己の実力と奇想天外な作戦で、権威としがらみだらけの文学界をのし上がっていく。ズタボロになっても何度でも立ち上がり、成功を己の力で引き寄せていく加代子の奮闘に、手に汗を握りながらいつしか虜になっていく。驚いて、笑えて、スカッと元気をもらえる“痛快逆転サクセスストーリー”が誕生した。(作品資料より)

     

    【先読みシネマ情報②】

    映画『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』 新通 上田由季子 さんにお電話でうかがいました

    J・R・R・トールキンの名作小説をピーター・ジャクソン監督が実写映画化したファンタジー大作「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の前日譚を描く長編アニメーション。小説「指輪物語 追補編」に書かれた騎士の国ローハン最強のヘルム王についての記述をふくらませたオリジナルストーリーで、実写版3部作の183年前に起こった伝説の戦いを描く。

    誇り高き騎士の国ローハンは偉大なるヘルム王に護られてきたが、突然の攻撃を受け平和は崩れ去ってしまう。王国の運命を託された若き王女ヘラは国民の未来を守るべく、かつてともに育った幼なじみでもある最大の敵・ウルフとの戦いに身を投じていく。

     

    【プレゼント】
    「劇映画 孤独のグルメ」全国共通劇場鑑賞券 2組4名 
    提供:CINEMA-EYE/LIBERRA
    ご希望の方は、お名前・住所・連絡先を書いてcinema@jocr.jpまで。1月8日必着。

  • 2024年12月23日(月) 16時36分 放送アーカイブ

    斎藤工プロデュース 映画『大きな家』

    2024年12月19日 第129回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】

    映画『大きな家』 フリーパブリシスト 菅野拓也さん

    齊藤工による企画・プロデュースのもと、「14歳の栞」「MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」の竹林亮監督がメガホンをとり、児童養護施設で暮らす子どもたちの日常に密着した作品。

    東京のとある児童養護施設。ここでは死別・病気・虐待・経済的問題などさまざまな事情で親と離れて暮らす子どもたちが、血のつながりのない他の子どもや職員と日々を過ごしている。家族とも他人とも言い切れない繋がりのなかで暮らす彼らは、両親への思いや、生活を身近で支える職員との関係性、学校の友だちとの距離感、施設を出たあとの暮らしなど、さまざまな葛藤を抱えながら成長していく。(作品資料より)

     

    【プレゼント】
    「ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い」全国共通劇場鑑賞券 
    提供:CINEMA-EYE/LIBERRA
    大阪市此花区 RN.カバさんディスカバーさんほかのみなさんおめでとうございます!

  • 2024年12月12日(木) 21時30分 放送アーカイブ

    映画『はたらく細胞』 神戸ロケ秘話

    2024年12月12日 第128回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】

    映画『小学校~それは小さな社会~』 監督・編集 山崎エマさん

    イギリス人の父と日本人の母を持つ山崎エマ監督は、大阪の公立小学校を卒業後、中高はインターナショナル・スクールに通い、アメリカの大学へ進学した。ニューヨークに暮らしながら彼女は、自身の“強み”はすべて、公立小学校時代に学んだ“責任感”や“勤勉さ”などに由来していることに気づく。

    「6歳児は世界のどこでも同じようだけれど、12歳になる頃には、日本の子どもは“日本人”になっている。すなわちそれは、小学校が鍵になっているのではないか」との思いを強めた彼女は、日本社会の未来を考える上でも、公立小学校を舞台に映画を撮りたいと思った。

    1年間、150日、700時間(監督が現場で過ごしたのは4,000時間)に及ぶ撮影と1年を要した編集を経て完成した本作には、掃除や給食の配膳などを子どもたち自身が行う日本式教育「TOKKATSU(特活)」──いま、海外で注目が高まっている──の様子もふんだんに収められている。日本人である私たちが当たり前にやっていることも、海外から見ると驚きでいっぱいなのだ。

    いま、小学校を知ることは、未来の日本を考えることだ、と作品は投げかける。(作品資料より)

     

    【先読みシネマ情報②】

    映画『はたらく細胞』 神戸フィルムオフィス 土屋千佳さん

    体の中の話なのに、全国各地でロケが行われました!
    神戸では苅藻島クリーンセンターで撮影が行われましたよ!

    人間の体内の細胞たちを擬人化した斬新な設定で話題を集め、テレビアニメ化もされた同名漫画を実写映画化。原作漫画「はたらく細胞」とスピンオフ漫画「はたらく細胞 BLACK」の2作品をもとに、ある人間親子の体内世界ではたらく細胞たちの活躍と、その親子を中心とする人間世界のドラマを並行して描く。

    人間の体内には37兆個もの細胞が存在し、酸素を運ぶ赤血球や細菌と戦う白血球など無数の細胞たちが、人間の健康を守るため日夜はたらいている。高校生の漆崎日胡は、父の茂と2人暮らし。健康的な生活習慣を送る日胡の体内の細胞たちはいつも楽しくはたらいているが、不規則・不摂生な茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちが不満を訴えている。そんな中、彼らの体内への侵入を狙う病原体が動き始め、細胞たちの戦いが幕を開ける。(作品資料より)

     

  • 2024年12月5日(木) 21時30分 放送アーカイブ

    この時期観ない方がいい映画!?津田節炸裂!(笑)

    2024年12月5日 第127回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【マイシネマヒストリー】

    先週に引き続きシネマパーソナリティー 甲南女子大学講師 津田なおみさん

    先週は「世間はクリスマスムード、この時期観るべき映画」でしたが、
    今週は「世間はクリスマスムード、この時期観ない方がいい映画」(笑)

    2010年のスペイン映画「リミット」
    たった一人の人がずっと演じるワンシチュエーション映画。

    地中の箱に閉じ込められた男の脱出劇がほぼ全編暗闇の中で描かれる異色シチュエーション・スリラー。イラクでトラック運転手として働くアメリカ人ポールは、ある日突然何者かに襲撃され、気づくと地中深くに埋められた棺の中にいた。手元にあるのは携帯電話、ライター、ナイフ、ペン、酒、そして残り90分の酸素のみ。タイムリミットが迫るなか、ポールは必死に脱出を試みるが……。主演は「ウルヴァリン/X-MEN ZERO」のライアン・レイノルズ。(作品資料より)

    「恋人が別れる映画だから縁起が悪い」とか、逆に「ラブラブ映画で腹が立つ」というのが出てくると思ったら、
    普通に「観なくていい」紹介でした(笑)

     

    もう1本、「ワンダーランド駅で」(1998)
    男女がすれ違いまくり、ラスト3分で出会って終わりの映画で「二度と観るまい!」と思ったが、
    久しぶりに観たら「めっちゃドキドキやん!」

    すれ違い続けるふたりの男女が出会うまでをボサノヴァに乗せて描いたドラマ。監督・編集はブラッド・アンダーソンで本作は長編第二作。脚本はブラッド・アンダーソンと「バーチャル・ウォーズ」のリン・ヴァウス。製作はミッチェル・ロビンズ。撮影はウタ・ブリーゼヴィツ。音楽はクラウディオ・ラガッツィ。美術はチャド・デトワイラー。出演は「隣人は静かに笑う」のホープ・デイヴィス、「ザ・クロウ」のアラン・ゲルファント、「パッチ・アダムス」のフィリップ・シーモア・ホフマンほか。(作品資料より)

     

    【先読みシネマ情報】

    映画『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』 新通 山内萌 さん

    ロンドン在住のアメリカ人ベンと妻ルイーズ、娘アグネスのダルトン一家は、イタリア旅行中に意気投合したイギリス人パトリックと妻キアラ、息子アントの一家に招待され、彼らが暮らす田舎の農場で週末を過ごすことに。人里離れた自然豊かな環境で楽しく過ごすダルトン一家だったが、次第にパトリックたちの“おもてなし”に違和感を抱きはじめる。一見仲のよさそうなパトリック一家の異常さが徐々に浮かびあがるなか、ダルトン一家は想像を絶する恐怖へと引きずり込まれていく。(作新資料より)

     

    【プレゼント】
    「クレイヴン・ザ・ハンター」全国共通劇場鑑賞券  
    提供:CINEMA-EYE/LIBERRA
    大阪市東淀川区 RN.こまっちゃんほかのみなさんおめでとうございます。