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CINEMA-EYE RADIO

番組内容

この番組は、神戸の歴史と今を未来へと伝えるシネマ・アイの活動紹介や最新の映画情報を中心に、リスナーのみなさんの映像ライフをより一層楽しく豊かにすることを目指します。

最新の映画情報やプレゼントもありますよ!
今夜あなたはどんな映画の世界と巡り会えるのでしょうか?

提供:CINEMA-EYE / LIBERRA

放送は終了しました。ご愛聴いただき、ありがとうございました。

  • 2024年6月14日(金) 17時45分

    新作2本紹介!

    2024年6月6日 第101回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】

    映画『マッドマックス:フュリオサ』 新通 上田由季子さん

    2015年に公開され、日本でも熱狂的なファンを生んだジョージ・ミラー監督のノンストップカーアクション「マッドマックス 怒りのデス・ロード」。同作に登場した女戦士フュリオサの若き日の物語を描く。

    世界の崩壊から45年。暴君ディメンタス将軍の率いるバイカー軍団の手に落ち、故郷や家族、すべてを奪われたフュリオサは、ディメンタス将軍と鉄壁の要塞を牛耳るイモータン・ジョーが土地の覇権を争う、狂気に満ちた世界と対峙することになる。狂ったものだけが生き残れる過酷な世界で、フュリオサは復讐のため、そして故郷に帰るため、人生を懸けて修羅の道を歩む。

    「マッドマックス 怒りのデス・ロード」ではシャーリーズ・セロンが演じ、強烈な存在感とカリスマ性で人気を博した女戦士フュリオサを、今作では「クイーンズ・ギャンビット」「ラストナイト・イン・ソーホー」などで人気のアニヤ・テイラー=ジョイが新たに演じた。ディメンタス将軍役で「アベンジャーズ」「タイラー・レイク」シリーズのクリス・ヘムズワースが共演。1979年公開の第1作「マッドマックス」から「マッドマックス 怒りのデス・ロード」まで一貫してメガホンをとっている、シリーズの生みの親であるジョージ・ミラーが、今作でも監督・脚本を務めた。(作品資料より)

     

    【先読みシネマ情報】

    映画『明日を綴る写真館』 新通 布施大智さん

    1964年に映画デビューして以降、名バイプレイヤーとして数多くの作品に出演してきた平泉成が、80歳で映画初主演を務めた作品で、写真館の主人と若いカメラマンの交流を描いた、あるた梨沙の同名漫画の実写映画化。

    気鋭のカメラマンとして活躍する太一は、さびれた写真館を営む鮫島の撮影した一枚の写真に心震わされ、華々しいキャリアを捨て、鮫島に弟子入りを志願する。他人に関心を持たず淡々と写真を撮っていた太一は、写真館に訪れる客ひとりひとりと対話を重ねることで、被写体と深く関わっていく鮫島の撮影スタイルに驚きを隠せずにいた。客たちの心残りや後悔に真摯に向き合っていく鮫島の姿勢に接し、太一は自分に足りないものがあることに気付き始める。

    鮫島役を平泉が演じ、「20歳のソウル」の秋山純監督がメガホンをとった。太一役は「20歳のソウル」でも秋山監督とタッグを組んだ、「Aぇ! group」の佐野晶哉。そのほか、佐藤浩市、吉瀬美智子、高橋克典、田中健、美保純、赤井英和、黒木瞳、市毛良枝ら豪華実力派キャストが集った。(作品資料より)

     

    【プレゼント】
    「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」全国共通劇場鑑賞券 
    提供:CINEMA-EYE/LIBERRA

    堺市 RN.明石焼さんほかのみなさんおめでとうございます!

  • 2024年6月5日(水) 09時20分 放送アーカイブ

    映画『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』

    2024年5月30日 第100回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】

    映画『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』 監督 相原裕美さんスペシャルインタビュー

    まだネットもSNSもなかった時代。若者世代が支えていた深夜ラジオから、日本全国へ人気が広まったザ・フォーク・クルセダーズの一員。ピンク・フロイドやロキシー・ミュージックを手掛けた新進気鋭のプロデューサー、クリス・トーマスが自らプロデュースしたいと名乗り出て日本よりも先にイギリスで評価されたサディスティック・ミカ・バンドのリーダー。高橋幸宏、坂本龍一、細野晴臣らのYMOメンバーの参加を得て、加藤和彦作品の金字塔と呼ばれたヨーロッパ三部作に代表されるソロアーティスト。作曲家、プロデューサー、アレンジャーの幾つもの顔を持ち、手掛けたアーティスト、楽曲は数えきれない。いつの時代も必ず一歩先にいた音楽家、それ故に後年悩みも深かった加藤和彦の、輝かしい軌跡を追う世界初のドキュメンタリー映画がついに完成した。(作品資料より)

     

  • 2024年5月27日(月) 12時48分 放送アーカイブ

    劇団赤鬼 川浪ナミヲさんの人生を変えた3本

    2024年5月23日 第99回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【人生を変えた3本の映画】

    劇団赤鬼 川浪ナミヲ さん

    ①『レザボア・ドッグス』(1992年 アメリカ)
    あんまり健全な青少年にはおすすめできないような暴力満載の映画ですが、低予算で場面数も少ない映画。
    しかしながら、それを埋めるウィットにとんだ会話など、タランティーノ監督のカラーがこの時点であふれている。
    観た時は素人でしたが、のちに演劇をやるようになってこの映画を思い出した。

    ②『パルプ・フィクション』(1994年 アメリカ)
    またもタランティーノ監督。「お話って、前から順番に作らなくてええんや」って、
    モノづくりをするようになってから影響を受けた。伏線の妙がワンピースより張り巡らされている!(と思う)

    ③『大災獣ニゲロン』(2017年 日本)
    僕の人生を変えたというか傷物にしたというか…
    ハーバーランドで行われた、群衆が怪獣から逃げ惑うシーンのロケ。大声出しまくって演技指導!
    ところがその日はおなかが痛く、調子が悪い・・・
    何とか乗り切って、次の日に長野県に仕事に行ったら高熱と脂汗でついに病院へ行くと盲腸で、
    先生曰く「通常よりかなり腫れてるので、最近何か大声出したりしませんでしたか?」と。
    ニゲロンのロケやん!結果、通常腹腔鏡でできるような手術ががっつり切られました。

    大災獣ニゲロンDVDはこちらで買えますよ!
    https://online.jocr.jp/dvd/daisaiju-nigeron/

     

    なんと!神戸国際会館の70周年を記念して、赤鬼が公演を打ちます!

    【神戸国際会館創立70周年記念】劇団赤鬼「ミナトマチ・キネマ・パラダイス」

    あらすじ
    「俺に任せろ…。」
    1940年頃、神戸のとある街。
    酒屋の次男坊、寺内藤吉は体も弱く、勉学、家業の手伝いと何をやっても駄目で親からも愛想を尽かされる始末。地元の学校を出てからは、丁稚のケン坊と共に店の手伝いに励んでいる。
    何をやってもダメな藤吉にも仲間がいた。器量良く、腕っぷしもある仲間たち。何故か藤吉はその仲間には愛される、街のみんなも、ゴロツキさえも一目置く存在。人呼んで「ミナトマチ五人衆」。
    いつものように仲間と街を闊歩していたある日、尋常小学校の教師として赴任していた河村タツと出会い一目惚れする。苦し紛れについた嘘からタツをヒロインとして映画をとることになる。映画を通じて触れ合う内に二人の仲は次第に近づいていく。そんな折、日本に戦争の影が覆いかぶさる。大切な人々との別れ。戦火に晒される街。ひとり故郷に残るダメ男の藤吉は考える。自分に出来ることは何なのか。自分に課せられた使命とは何なのか。空襲に燃え盛る街の中、藤吉は静かに決意を秘める…

    戦中戦後をカメラ片手に駆け抜けて、昭和平成ひと跨ぎ。
    時勢に翻弄される人生を精一杯生き抜いた男。
    そんな男を愛した人々の物語…

    2024年8月17日(土)14時開演(13時30分開場) 1回こっきりです!
    入場料 全席指定:4,500円(税込)
    学生席(25歳以下):2,500円(税込)

    チケットなど詳しくは神戸国際会館こくさいホールのHPで!

    https://www.kih.co.jp/kokusaihall/

     

    【プレゼント】
    「マッドマックス:フュリオサ」全国共通劇場鑑賞券 
    提供:CINEMA-EYE/LIBERRA

    神戸市須磨区 RN.とっくりさんほかのみなさんおめでとうございます!

  • 2024年5月16日(木) 21時13分 放送アーカイブ

    映画『湖の女たち』 監督:大森立嗣さんインタビュー

    2024年5月16日 第98回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】

    映画『湖の女たち』 監督 大森立嗣さんスペシャルインタビュー

    シネマクエストラジオの時代から数えて3回目のインタビュー。
    今回も魅力的な作品を私たちに届けてくれる大森監督にたっぷりお話をうかがいました。

    湖畔に建つ介護施設で、100歳の老人が何者かに殺害された。
    事件の捜査にあたった西湖署の若手刑事・圭介とベテランの伊佐美は、施設の中から容疑者を挙げ、執拗な取り調べを行なっていく。その陰で、圭介は取り調べで出会った介護士・佳代への歪んだ支配欲を抱いていく。
    一方、事件を追う週刊誌記者・池田は、この殺人事件と署が隠蔽してきたある薬害事件に関係があることを突き止めていくが、捜査の先に浮かび上がったのは過去から隠蔽されてきた恐るべき真実・・・。それは、我々の想像を超えた過去の闇を引き摺り出すー。そして、後戻りできない欲望に目覚めてしまった、刑事の男と容疑者の女の行方とはー。(作品資料より)

     

     

  • 2024年5月13日(月) 18時20分 放送アーカイブ

    嶽本野ばら原作 映画『ハピネス』

    2024年5月9日 第97回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【人生を変えた3本の映画】

    新通 高畑陽子 さん

    まずは2本!

    ①『南極物語』(1983年 日本)
    タロとジロの方ですよ!お父さんと一緒に、はじめて観に行った映画。
    当時は予約ができない時代。お父さんがやっとのこと1席見つけたところに座らされ、
    「え?一緒に観れないの?暗い中にひとり残されるの?」と思ったけど、
    始まったら世界にどっぷりで、ぼろ泣きしました。

    ②『007 カジノ・ロワイヤル』(2006年 アメリカ)
    はじめて映画宣伝を担当した作品。気合を入れて、TSUTAYAで1作目から借りて観ました!
    当時はTSUTAYAのアルバイトさんに「007来た!」と思われていたかも(笑)
    この作品からボンドがダニエル・クレイグに!そして恋愛要素が入った画期的な作品でした。

     

    そして人生をかえるかもしれない1本は 『ハピネス』
    あと7日で死んでしまう少女を描いた映画なのにタイトル「ハピネス」とは?・・・

    出会いは、高校の美術室。
    好きな作家の画集を見て、好きな本の話をする…。そんな雪夫と由茉の平凡な日々は、「私ね、あと1週間で死んじゃうの」という由茉の突然の告白によって一変する。その言葉に雪夫の心は乱れ、気持ちが追いつかずにいたが、彼女はすでに自分の運命を受け止め、残りの人生を精いっぱい生きると決めているようだった。そんな思いを受け止めた雪夫は、彼女との残り少ない日々に寄り添う決意をする。

    由茉にはやりたいことがたくさんあった。
    今まで人目を気にしてできなかったファッションに挑戦することや、日本一のカレーを食べに行くこと。そして何よりも残り少ない日々をふたりで一緒に過ごし、最期の瞬間までお互いのぬくもりを感じ合うこと。
    そんな“奇跡的な日々”を過ごした2人は、間違いなく“ハピネス”だった──。

    (作品資料より)

     

    【プレゼント】
    「ミッシング」全国共通劇場鑑賞券 
    提供:CINEMA-EYE/LIBERRA

    大阪市東成区 RN.脈々さんほかのみなさんおめでとうございます!