番組内容
今日1日のニュースのまとめをお送りする「とれたてニュースワイド」。
神戸・兵庫・関西から日本を、世界をみつめます。
現場からの生中継にもフレキシブルに対応。
軽いフットワークで、ラジオならではの「生」と「音」にもこだわってお送りします。
もちろん、交通情報や天気情報もしっかりお伝えします。
放送は終了しました。ご愛聴いただき、ありがとうございました。
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今日は
神戸新聞 南あわじ支局の
高田 康夫(たかだ・やすお)記者に
お話を伺いました。
南あわじ市の灘地区と沼島の間には昔、
半島があり、そこにあった「白石村」が地震で
海の底に沈んだ―という言い伝えがあります。
同市灘惣川の林 幹昭(はやし・もとあき)さんは、
歴史地震、半島ができる自然現象など、
さまざまな研究を重ね、この幻の村を探し続けてきました。
10年がたち、小学生向けの防災教育の副読本で
紹介されるまでになりましたが、
本当に村があったのかどうか、実証には至っていません。
海底の調査は10日間で500万円と、
個人には難しい金額、
林さんは行政による調査を期待しています。
発生が懸念される南海トラフ地震とも絡めて、
調査が進むことを、我々も期待してやみません。
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今日の淡路ピックアップニュースでは、
津名支局長の内田世紀さんに淡路の「ニュース」をお話ししていただきました。
淡路市では、有害鳥獣対策として
「スーパーモンスターウルフ」の導入を検討しています。
スーパーモンスターウルフとは、オオカミ型のロボットのことで、
リアルな外観に赤い目の光と、1~2キロ先まで到達するという
50種類以上の威嚇音でイノシシやシカを撃退し、農作物を守ります。
体長は65センチ、高さ50センチで野生動物をセンサーで感知すると
首を振り光を放ちますが、あまりのリアルで怖いその姿に
人間のAD-Tもビビっております・・・。
現在は関東を中心に28代が設置されて、
効果も確認されているそう!
スーパーモンスターウルフの今後の活躍に期待です(^o^)
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