CRKラジオ関西

  • radiko.jp いますぐラジオ関西を聴く

高橋真也の令和水戸黄門ラジオ漫遊記

  • 2023年1月31日(火) 13時30分

    第146回 今週の水戸黄門様は、元朝日新聞 政治記者 メディアウォッチ代表 今西光男さん、ヤングおー!おー!でもお馴染み 元毎日放送アナウンサー 斎藤 努さん

    ※新聞・放送局はWEB登場で絶滅危惧種!?

    ※新聞はバブル時が頂点。新メディアを作ろうとしてTV・ラジオ局を作ったが各々独立。近年インターネット参入を試みているが、、、?

    ※(親会社)大新聞からブレーキ!打破しようと頑張る局員。

    ※マスコミは社会の方向性決めるはずが一番読み違えた?

    ※電波は免許事業(総務省管轄)放送法に準拠。「国民のための放送」が大前提。中立を叩き込まれるが故に個性がなくなり、同じような番組ばかり!

    ※当番組はスポンサー・台本なし。自由に発言出来る(良い意味で)台本を作ると出演者が心の垣根を作る。

    ※番組制作でコストを重視すると質が低下。原点は金の論理で対立構造。一方向に誘導した結果、自由な発想で自由なものを作らせない風潮に。

    ※対立構造を改善するためには「外交」日本は外交力が本当に脆弱。アメリカも?
    むしろパワーで睨みをきかせるロシア等の方が強そうに見える。本当は話し合いで解決できる筈だが過去何千年も紛争が絶えない。今こそ実験のチャンス!

    ※外交における「6:4の論理」この論理を考え出す人間の知恵!

    ※外交において自国の意向はもちろん重要であるが、相手国側の意向も把握し報道できるか?現状の日本は官邸発表の簡単な情報のみ報道。

    ※北朝鮮ミサイル発射報道、「挑発」という言葉の使用はいかがなものか?米韓軍事訓練時朝鮮が対抗の構図。

    ※山本五十六はバランスの取れた人物。潰したのは他ならぬ海軍内部だった?!今日の日本も自民党内部で戦前同様のことが起こらないか?

    ※最終的にジャッジを握っているアメリカに対して「6:4」の話し合いのできる議員は?

    ※以前は議員レベルでもアメリカとの交流あり。今は日本に無関心。日本研究者もほとんどいない状況。金の無い日本を誰も研究してくれない。

    ※政治家は資格があるのか?能力は?何を基準にして選ぶ?
    国会議員もテストすべき!

     

    「収録時はマスク着用。写真は休憩時のみの記録用撮影」