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高橋真也の令和水戸黄門ラジオ漫遊記

  • 2023年3月28日(火) 13時30分

    第154回 今週の水戸黄門様は、元警察庁長官 現在日本国際警察協会 会長 金髙雅仁さん、元朝日新聞 政治記者 メディアウォッチ代表 今西光男さん

     

    ※今回のフィリピンからの指示とみられる特殊詐欺事件。日本の警察は犯罪が国外だと直接手を出せない。現地警察の協力度合いや捜査能力が影響!?

    ※日本警察とフィリピン警察は関係が出来ている。マルコス大統領の来日時期も影響か?

    ※外国では囮捜査がかなり行われているが日本では?組織犯と単独犯との違い。SNSでの接触も!

    ※司法取引は日本でも可能だがあまり行われていない。カルロス・ゴーン事件の時に特捜部により行われた。

    ※アベノミクスでの0金利政策も景気は浮上せず。賃金が上がらず物価だけ上昇。まず高給の国会議員の給料を下げる。公務員や民間の給料を上げるために財政改革や大変な工夫が必要!

    ※官僚が試験を経てきているのに国会議員は別の論理で動いている。古い体制を変えていかないといけないのでは?特別な人を作ってはならない。国会議員も試験を受けるべき。

     

    「収録時はマスク着用。写真は休憩時のみの記録用撮影」

  • 2023年3月21日(火) 13時30分

    第153回 今週の水戸黄門様は、元警察庁長官 現在日本国際警察協会 会長 金髙雅仁さん、元陸上自衛隊 陸将 第1師団長 富士学校 校長 現在は、出雲観光大使 石飛勇次さん、元朝日新聞 政治記者 メディアウォッチ代表 今西光男さん

    ※自衛隊パラシュート体験訓練。飛び出し塔という台から飛び降り。人間が1番恐怖を感じるという高さ!遠くから見ると低く見えるが実際に登ると怖い。

    ※自衛隊担当の新聞記者は各社政治部と社会部の2人ずつが多い。専門的知識が必要なため記者はオタクに!?

    ※古代から国家軍事力の生産性は高いほど有利。産業を育てるためにも国防予算を増やすことが大切。

    ※日本の防衛産業には頑張ってもらっている。逆に企業側から見るとメリットは?例えば三菱重工での戦車のプラント(生産)ラインでは最盛期で年に10両ぐらい。

    ※同じような敗戦国でもドイツにはトップレベルの戦車が存在。ドイツの強みは?日本ではどうか?日米安全保障条約によってアメリカの影響下にある日本。原発はアメリカの企業が押さえていてメンテンナンスだけ東芝。

    ※日米の共同訓練の場で感じたこと―米軍は本当に戦っている?!

    ※自衛隊と米軍とは信頼関係が強い?!

     

    「収録時はマスク着用。写真は休憩時のみの記録用撮影」

  • 2023年3月14日(火) 13時30分

    第152回 今週の水戸黄門様は、元陸上自衛隊 陸将 第1師団長、富士学校 校長、現在は、出雲観光大使 石飛勇次さん

    ※ロシアとウクライナの戦争。予想以上のウクライナの抵抗。2014年クリミア併合のように考えていたプーチンの油断か?!

    ※旧ソ連邦の中でも中核の位置にいたウクライナ。世界の穀倉地帯で、軍需産業の拠点でもあり、世界でも有数の大規模原発も数カ所存在!スターリンもウクライナの出身。

    ※戦争の形態に変化。軍事力vs軍事力の戦いから、軍事と非軍事を一緒にしたハイブリッド戦争に!陸海空軍だけでなく、宇宙やサイバー戦も含めて全領域での戦争に。「超限戦」(中国の大佐の論文による)という言葉も登場。

    ※自衛隊の人員は足りているのか?予備自衛官という制度、他国では多くいるが。日本では現職と予備自衛官を合わせても、、、

    ※本当に戦争になった時に、日本の今の兵站で十分か?

    ※自衛隊の高齢化問題。少子化で若い人が集まらない。女性自衛官を増やそうという動きもあるが?!

    ※自衛隊は必要か?という意見もあるが、、、1番の福祉は国を守ること。

    ※大師団長は4000万人の命を守る任務。陸将になるのは、防衛大卒業時に250人いても6名ほど。

    ※次回は「自衛隊のこれからの在り方」も含めてのお話に。

    「収録時はマスク着用。写真は休憩時のみの記録用撮影」

  • 2023年3月7日(火) 13時30分

    第151回 今週の水戸黄門様は、水炊き 京懐石創業天明8年鳥彌三 8代目主人 浅見泰正さん

    ※「鳥彌三」はコロナでダメージは?老舗の自覚を持っている凄さ。客層が良い。昔は紹介制だった?!店舗の正面は気軽に入りづらい雰囲気も!

    ※老舗の扱いは得。「古い」から大事にしてもらえる。「鳥彌三」は確かに古いが京都にはもっともっと先輩も、、、。

    ※場所に合ったベーシックなスタイルというもの。老舗は自分のベーシックを何百年も続けているその難しさ!「鳥彌三」八代目として変えていくのは大変!

    ※時代によって変わるのは器。100年前の器は色が綺麗で深い趣きもあり魅せてくれるが、、、

    ※「伝統を守る」ことと「伝承―新しい物を取り入れてつなぐ」こと。
    「変えてはいけないこと」と「変えないといけないこと」引き継いだ者の相当な悩みに。京都府を先頭にした「京都老舗の会」ではみんなで盛り上げ、守るべきものは守る。

    ※「鳥彌三」八代目浅見さんの祖父が京都の中央市場の仕組みを作り全国の市町村に広めた。

    ※京都の「川床開き」昔は6月から(今は5月)古くからの店では昔からの方法を守り6月から。

    ※「鳥彌三」の鍋に東京の人は感激!京都の風情も伝統も「当たり前」と思っている関西人は贅沢者!?

    ※「鳥彌三」八代目になって増えた料理のバリエーション。雑炊には牡蠣・あわび・ふかひれも。老舗の進化の仕方は上手。

    ※9代目の候補を見つけるのは大変。タスキを渡すのは、それなりに器がある者に。

    ※これから飲食業はやっていけるのか?農林水産省はこれからの日本にのって非常に大事。

    ※老舗の悩みと新興の悩みなら老舗の悩みの方が深い!?

     

    「収録時はマスク着用。写真は休憩時のみの記録用撮影」