CRKラジオ関西

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  • 2018年6月29日(金) 10時46分 エンタメ

    もんたよしのり節炸裂! 「年をとる雛形に気をつけろ!」


    「お互いまだまだバリバリやで!」と言うもんたよしのり(写真左)と、ばんばひろふみ(写真右)(写真:ラジオ関西)

    「ダンシング・オールナイト」などのヒット曲で知られるシンガーソングライターのもんたよしのり(67)がラジオ関西(神戸市)の番組「ばんばひろふみ!ラジオDE・しょー!」に生出演した。もんたは今年創刊120周年を迎えた神戸新聞社の記念ライブシリーズをプロデュースしている。シリーズではもんた自身のみならず、番組パーソナリティーのばんばひろふみの公演も行われる。

     現在も精力的にライブ活動を続けるもんたは「いつまでも現役でスゴイですねってみんな言うけど、だって生きてるんやもん!」と熱く語り、その一方で「人はすぐ『ポジティブ』って言うけど、それは裏に『ネガティブ』を抱えているから。みんながそれぞれの『ネガティブ』を抱えている」と思いやる。

     神戸市東灘区で育ったもんたは、高校を中退して上京したが、活動に限界を感じて帰神。しかし音楽を諦めきれず、「最後のチャンス」と再デビューを果たしたもんた&ブラザーズで大ヒットが生まれた。また、今年亡くなった西城秀樹さんの代表曲「ギャランドゥ」の作詞作曲でも知られる。輝かしい経歴を持つもんただが、「気を付けないといけないのは、年をとる雛形がたくさんあること。その安心感がクセものだ」とまだまだ自由でチャレンジする人生を提唱し続ける。

    もんたよしのりスペシャルバンド~俺らだけのヒットパレードプレイベント~
    6月29日(金) 開場18時 開演19時 自由席/整理番号順入場 前売6000円/当日6500円(別途、飲食代1000円要) 問い合わせはライブハウスチキンジョージ 電話078・332・0146

    ラジオ関西「ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー!」| 2018年6月27日(水)放送分

    【公式サイト】ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー!

  • 2018年6月28日(木) 00時30分 エンタメ

    映画「焼肉ドラゴン」 焼肉だけの話じゃない!?


    作品とギャップを感じる穏やかな鄭義信監督(写真:ラジオ関西)

     公開中の映画「焼肉ドラゴン」を監督した鄭義信さんがラジオ関西(神戸市)の番組「シネマクエストラジオ」(毎週水曜24:00-24:30)のインタビューに答えた。

    「焼肉ドラゴン」は2008年に日本と韓国のコラボで製作され、演劇賞を総なめにした伝説の舞台作品。映画化にあたり、原作者の劇作家・鄭さんが初のメガホンをとった。万国博覧会が開催され、高度経済成長真っ只中の関西を舞台に、小さな集落で焼肉店を営む在日韓国人一家のエネルギッシュな暮らしをユーモアに満ちた描写で描く脚本は鄭さんの真骨頂だ。キャストには日本から大泉洋、真木よう子、井上真央ほか個性的な顔ぶれと韓国の名優が並び、作品に命を吹き込んだ。

     戦後、土地を持たない人々が姫路城外堀近くの国有地に建てたバラック集落で生まれ育った鄭さんは言う。「この先何十年後には『在日』という言葉もなくなっているかもしれない。それでもそこに生きて、笑って泣いた人たちがいたという記録を残すのが僕の願いです」。

     戦争、差別、北朝鮮帰還事業など時代に翻弄されながらも力強く生きる家族の姿を、舞台セットだけでは描けなかった情景とともに映像化した。

    「在日の問題だけではなく、故郷を捨てざるを得なかった家族の普遍的な物語。あなたの家族と思って観に来て欲しい」と語った。

    ラジオ関西「シネマクエストラジオ」| 2018年6月27日(水)

    【公式サイト】「シネマクエストラジオ」 鄭さんのインタビュー音声は番組公式ブログで聴取できる。

  • 2018年6月25日(月) 17時55分 エンタメ

    『おそ松さん』チョロ松・植田圭輔 「早く結婚」下積み時代語る


    デビューシングル曲『START LINE ~時の轍~』では作詞に挑戦した植田圭輔(写真:ラジオ関西)

     舞台『おそ松さん』のチョロ松役などで知られる俳優・植田圭輔(28)が、25日放送のラジオ番組「時間です!林編集長」(ラジオ関西/月曜~木曜15:0018:00)に出演。デビュー前にジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募したいきさつを披露し、デビュー曲に関連付けて下積み時代を語った。

     デビューのきっかけを問われた植田は、「もともとは公務員になって安定した生活を送り、早く結婚するつもりだった」と語った。同コンテストに、13年前に姉が本人へ断りなく応募したが書類審査に通らなかったという。『あんた、学校でもててるらしいけどたいしたことないなあ』と言われた悔しさから、翌年自ら同コンテストに応募し、ファイナリストに選ばれて芸能界へ進んだエピソードを語った。

     植田は『おそ松さん』『弱虫ペダル』など漫画やアニメ・ゲームなどを原作にした舞台“2.5次元”作品に数多く出演する役者として女性人気を獲得している。ヤマハミュージックコミュニケーションズが、舞台俳優の魅力を伝えるプロジェクトの第弾として植田を抜擢、音楽アーティストとして先月、メジャーデビューしたばかり。

     シングル曲『START LINE ~時の轍~』で作詞に挑戦。25日の番組で植田は「自分の成り立ちを言葉にしたくて、下積み時代にくすぶっていた気持ちや、仕事がなくてバイトに明け暮れながら感じていたことを歌詞につづった」と明かし、リスナーの共感を誘った。

     さらに、自らパーソナリティを務めるラジオ番組『植田圭輔・多和田秀弥のカミテかシモテか』(ラジオ関西/土曜22:0022:30)でのトークを「2人が関西弁まる出しで自分をさらけだしている」と分析して、番組の相方・多和田とのコンビ愛をアピールした。

    ラジオ関西「時間です!林編集長」| 2018年6月25日(月)放送分

    【公式サイト】時間です!林編集長

    【公式サイト】植田圭輔・多和田秀弥のカミテかシモテか

  • 2018年6月22日(金) 21時59分 エンタメ

    RG、師匠・細川たかしの一面を暴露

      
    師匠、細川たかしについてのエピソードを語ったレイザーラモンRG(写真:ラジオ関西)

     20日にファーストソロシングル「いただきます」をリリースしたレイザーラモンRG(44)が、22日、ラジオ関西(神戸市)の「原田伸郎のびのび金ようび」(毎週金曜13:00-16:00)に、ゲストで生出演した。

     歌手の細川たかし(68)に弟子入りし、「こぶしたかし」としても活躍するRGは、「(細川の)髪型を最初にもの真似したとき、『これは芸能界におられへんようになるな』と一瞬思ったけど、自分の髪の毛をそってまでやってくれたという心意気を細川師匠が喜んでくれて、『こぶしたかし』と名づけてくれた」と、エピソードを語った。その一方で、番組内では「すぐに帰りたがる」と、師匠の一面を暴露したが、「一緒にロケとかに行くと、『はい、次いこう!』と、しきってくださるし、スタッフさんのことも考えてくれる」と、気遣いの人であることも強調。そして、「歌が本当にお好きな方ですし、人を喜ばせるのが好きな方。津軽民謡の大師匠ですし、コンサートの民謡コーナーとか、僕の20代のマネージャーも打ち震えるくらい、本当にすごい」と細川を絶賛していた。

     23日には、大阪・あべのキューズモールにて午後5時から、「ファーストソロシングル『いただきます』リリース記念イベント ミニライブ&特典会」を開催するRGは、「とりあえず来ていただいて、にぎわっている感を出したい。気に入っていただけたら買っていただきたい」と、低姿勢でPRしていた。

    ラジオ関西「原田伸郎のびのび金ようび」| 2018年6月22日(金)放送分

    【公式サイト】原田伸郎のびのび金ようび

  • 2018年6月22日(金) 20時56分 エンタメ

    「2.5次元」で人気の植田圭輔「いろんな役をやるのは楽しい」


    「2.5次元」ジャンルの舞台などで活躍する植田圭輔(写真:ラジオ関西)

     アニメ作品を舞台化した「2.5次元」ジャンルでの作品に数多く出演する俳優・植田圭輔(28)が、22日、ラジオ関西(神戸市)の「原田伸郎のびのび金ようび」(毎週金曜13:00-16:00)に、ゲストで生出演した。

     ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストにも選ばれるなどの美形で、人気の植田。番組パーソナリティの原田伸郎(66)らからもイメージを損なわないようにしなければいけない苦労を気遣われていたが、「お芝居をやっているとき、その役のキャラクターの格好をしているときは(イメージを)守りますが、植田圭輔自体は、そんなにこぎれいなものではないと思っています。居酒屋で何を頼むといえば、たこわさ、枝豆と、とりあえず生(ビール)みたいな感じですし。もちろん、僕はトイレにも行きますよ!」と、プライベートでのざっくばらんな様子も吐露していた。


    普段のざっくばらんな様子も吐露した植田圭輔(写真:ラジオ関西)

     2007年の舞台デビューから現在まで100本を越える舞台作品に出演しているだけでなく、近年はアニメやゲームの声優としても活躍中。それでも、「いろんな役をやりすぎて、『植田圭輔』でいる時間があまりなくて、『どれが自分やねん』と思うこともあるのですが、割と楽しいです」と、番組のなかでコメント。8月末から始まる、伊坂幸太郎の原作を舞台化した石井光三オフィスプロデュース「死神の精度~7Days Judgement」(関西公演は9月19日兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールで開催)では、「いつも(演じる役)と違って、割と荒い、とがったナイフのような役どころ」という、若いチンピラ・阿久津役を演じるのにも注目だ。

     この4月からはラジオ関西で「植田圭輔・多和田秀弥のカミテかシモテか」(毎週土曜22:00-22:30)の地上波ラジオで初めてパーソナリティーを務め、5月30日にはメジャーデビューシングル『START LINE ~時の轍~』をリリース。ラジオ関西をはじめとする民放AMラジオ5局でパワープレイする「マンスリーAミュージック」6月度の1曲にも選ばれるなど、マルチな才能をいかして、多方面で活躍する植田。大阪府出身ということもあり、地元・関西でのラジオ出演では、終始、笑みが絶えない、楽しい放送となった。

     

    ラジオ関西「原田伸郎のびのび金ようび」| 2018年6月22日(金)放送分

    【公式サイト】原田伸郎のびのび金ようび


    【公式サイト】植田圭輔・多和田秀弥のカミテかシモテか