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高橋真也の令和水戸黄門ラジオ漫遊記

  • 2023年4月11日(火) 13時30分

    第156回 今週の水戸黄門様は、東京大学農学部卒、三重大学元理事 元副学長 亀岡孝治さん、元陸上自衛隊 陸将 第1師団長、富士学校 校長、現在は、出雲観光大使 石飛勇次さん、勲章料理人 天地の会 会長 大田忠道さん、カネマサ流通グループ 金正青果(株)金澤正巳さん

    ※自衛隊・警察は食料の一大消費組織。陸上自衛隊では料理人を養成!?いかにスピーディに美味しいものを作るか!中隊対抗の炊事競技会も!

    ※米は備蓄できるが野菜や果物は?生鮮食品は旬のものを地域で食べていくという「地産地消」が基本。流通ラインの問題以外に鮮度保持の問題も。

    ※地域特有の野菜が減少。野菜の没個性化。トマトやイチゴは一年中流通。各県が競争して品種開発!

    ※ビニールハウスでの水耕栽培。気温が上昇すると傷みやすいという弱点。最近では技術の進歩により水耕栽培でも品質の良いものが!野菜作りというよりもはや工場のようなところも!?

    ※アメリカでは食品工学は大学で研究し民間で実用化。生産・販売・研究をロジスティックな発想で1つにつなぐ。ブロックチェーン*の方法を取り入れたり、DX(デジタルトランスインフォメーション)を進める必要性が!
    *ネットワークに管理者がなくデータが分散して管理される管理方法。

    ※カット野菜の仕入れ。従来の農協中心から生産者との直接契約も増える。互いにイーブンな関係で安定供給を目指すが、台風など天候に影響されるので、高度な経営テクニックが必要。