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CINEMA-EYE RADIO

番組内容

この番組は、神戸の歴史と今を未来へと伝えるシネマ・アイの活動紹介や最新の映画情報を中心に、リスナーのみなさんの映像ライフをより一層楽しく豊かにすることを目指します。

最新の映画情報やプレゼントもありますよ!
今夜あなたはどんな映画の世界と巡り会えるのでしょうか?

提供:CINEMA-EYE / LIBERRA

  • 2024年12月23日(月) 16時36分 放送アーカイブ

    斎藤工プロデュース 映画『大きな家』

    2024年12月19日 第129回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】

    映画『大きな家』 フリーパブリシスト 菅野拓也さん

    齊藤工による企画・プロデュースのもと、「14歳の栞」「MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」の竹林亮監督がメガホンをとり、児童養護施設で暮らす子どもたちの日常に密着した作品。

    東京のとある児童養護施設。ここでは死別・病気・虐待・経済的問題などさまざまな事情で親と離れて暮らす子どもたちが、血のつながりのない他の子どもや職員と日々を過ごしている。家族とも他人とも言い切れない繋がりのなかで暮らす彼らは、両親への思いや、生活を身近で支える職員との関係性、学校の友だちとの距離感、施設を出たあとの暮らしなど、さまざまな葛藤を抱えながら成長していく。(作品資料より)

     

    【プレゼント】
    「ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い」全国共通劇場鑑賞券 
    提供:CINEMA-EYE/LIBERRA
    大阪市此花区 RN.カバさんディスカバーさんほかのみなさんおめでとうございます!

  • 2024年12月12日(木) 21時30分 放送アーカイブ

    映画『はたらく細胞』 神戸ロケ秘話

    2024年12月12日 第128回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】

    映画『小学校~それは小さな社会~』 監督・編集 山崎エマさん

    イギリス人の父と日本人の母を持つ山崎エマ監督は、大阪の公立小学校を卒業後、中高はインターナショナル・スクールに通い、アメリカの大学へ進学した。ニューヨークに暮らしながら彼女は、自身の“強み”はすべて、公立小学校時代に学んだ“責任感”や“勤勉さ”などに由来していることに気づく。

    「6歳児は世界のどこでも同じようだけれど、12歳になる頃には、日本の子どもは“日本人”になっている。すなわちそれは、小学校が鍵になっているのではないか」との思いを強めた彼女は、日本社会の未来を考える上でも、公立小学校を舞台に映画を撮りたいと思った。

    1年間、150日、700時間(監督が現場で過ごしたのは4,000時間)に及ぶ撮影と1年を要した編集を経て完成した本作には、掃除や給食の配膳などを子どもたち自身が行う日本式教育「TOKKATSU(特活)」──いま、海外で注目が高まっている──の様子もふんだんに収められている。日本人である私たちが当たり前にやっていることも、海外から見ると驚きでいっぱいなのだ。

    いま、小学校を知ることは、未来の日本を考えることだ、と作品は投げかける。(作品資料より)

     

    【先読みシネマ情報②】

    映画『はたらく細胞』 神戸フィルムオフィス 土屋千佳さん

    体の中の話なのに、全国各地でロケが行われました!
    神戸では苅藻島クリーンセンターで撮影が行われましたよ!

    人間の体内の細胞たちを擬人化した斬新な設定で話題を集め、テレビアニメ化もされた同名漫画を実写映画化。原作漫画「はたらく細胞」とスピンオフ漫画「はたらく細胞 BLACK」の2作品をもとに、ある人間親子の体内世界ではたらく細胞たちの活躍と、その親子を中心とする人間世界のドラマを並行して描く。

    人間の体内には37兆個もの細胞が存在し、酸素を運ぶ赤血球や細菌と戦う白血球など無数の細胞たちが、人間の健康を守るため日夜はたらいている。高校生の漆崎日胡は、父の茂と2人暮らし。健康的な生活習慣を送る日胡の体内の細胞たちはいつも楽しくはたらいているが、不規則・不摂生な茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちが不満を訴えている。そんな中、彼らの体内への侵入を狙う病原体が動き始め、細胞たちの戦いが幕を開ける。(作品資料より)

     

  • 2024年12月5日(木) 21時30分 放送アーカイブ

    この時期観ない方がいい映画!?津田節炸裂!(笑)

    2024年12月5日 第127回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【マイシネマヒストリー】

    先週に引き続きシネマパーソナリティー 甲南女子大学講師 津田なおみさん

    先週は「世間はクリスマスムード、この時期観るべき映画」でしたが、
    今週は「世間はクリスマスムード、この時期観ない方がいい映画」(笑)

    2010年のスペイン映画「リミット」
    たった一人の人がずっと演じるワンシチュエーション映画。

    地中の箱に閉じ込められた男の脱出劇がほぼ全編暗闇の中で描かれる異色シチュエーション・スリラー。イラクでトラック運転手として働くアメリカ人ポールは、ある日突然何者かに襲撃され、気づくと地中深くに埋められた棺の中にいた。手元にあるのは携帯電話、ライター、ナイフ、ペン、酒、そして残り90分の酸素のみ。タイムリミットが迫るなか、ポールは必死に脱出を試みるが……。主演は「ウルヴァリン/X-MEN ZERO」のライアン・レイノルズ。(作品資料より)

    「恋人が別れる映画だから縁起が悪い」とか、逆に「ラブラブ映画で腹が立つ」というのが出てくると思ったら、
    普通に「観なくていい」紹介でした(笑)

     

    もう1本、「ワンダーランド駅で」(1998)
    男女がすれ違いまくり、ラスト3分で出会って終わりの映画で「二度と観るまい!」と思ったが、
    久しぶりに観たら「めっちゃドキドキやん!」

    すれ違い続けるふたりの男女が出会うまでをボサノヴァに乗せて描いたドラマ。監督・編集はブラッド・アンダーソンで本作は長編第二作。脚本はブラッド・アンダーソンと「バーチャル・ウォーズ」のリン・ヴァウス。製作はミッチェル・ロビンズ。撮影はウタ・ブリーゼヴィツ。音楽はクラウディオ・ラガッツィ。美術はチャド・デトワイラー。出演は「隣人は静かに笑う」のホープ・デイヴィス、「ザ・クロウ」のアラン・ゲルファント、「パッチ・アダムス」のフィリップ・シーモア・ホフマンほか。(作品資料より)

     

    【先読みシネマ情報】

    映画『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』 新通 山内萌 さん

    ロンドン在住のアメリカ人ベンと妻ルイーズ、娘アグネスのダルトン一家は、イタリア旅行中に意気投合したイギリス人パトリックと妻キアラ、息子アントの一家に招待され、彼らが暮らす田舎の農場で週末を過ごすことに。人里離れた自然豊かな環境で楽しく過ごすダルトン一家だったが、次第にパトリックたちの“おもてなし”に違和感を抱きはじめる。一見仲のよさそうなパトリック一家の異常さが徐々に浮かびあがるなか、ダルトン一家は想像を絶する恐怖へと引きずり込まれていく。(作新資料より)

     

    【プレゼント】
    「クレイヴン・ザ・ハンター」全国共通劇場鑑賞券  
    提供:CINEMA-EYE/LIBERRA
    大阪市東淀川区 RN.こまっちゃんほかのみなさんおめでとうございます。

  • 2024年12月4日(水) 16時01分 放送アーカイブ

    津田なおみ流「クリスマス映画」!?

    2024年11月28日 第126回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【マイシネマヒストリー】

    シネマパーソナリティー 甲南女子大学講師 津田なおみさん ひさびさの登場

    街はすっかりクリスマスムード!そんな時期におすすめの映画は・・・

    映画「朝の波紋」(1952) この映画には神戸でクリスマスオーナメントが製作されている様子が
    映されています。実は神戸は日本におけるクリスマス産業発祥の地で、明治30年ごろからスタートしました。
    高峰秀子主演のラブストーリーなんですが、戦後の女性が抱える社会的問題などが背景にある秀作。
    王子公園や諏訪山公園、海岸ビルヂングなども映ってますよ。

    もう1本、「新・男はつらいよ(第4作目 マドンナ:栗原小巻)」の話はお時間の都合で中途半端になってしまいました(笑)
    ごめんなさい!

     

    【先読みシネマ情報】

    映画『モアナと伝説の海2』 BVコミュニケーションズ 山本歩実 さん

     

    前作での壮大な冒険から3年、妹のシメアが生まれ少し大人へと成長したモアナは、愛する家族と島の仲間たちとともに暮らしていた。ある日、「かつて人々は海でつながっていたが、人間を憎む神によって引き裂かれた。海の果てにある島に辿り着けば呪いは解け、世界は再びひとつになる」という伝説を知る。モアナは人々の引き裂かれた絆を取り戻すため航海に出ようとするが、それは、その島に近づこうとこうとすれば、 “生きては帰れないかもしれない”というほどの危険に満ちた冒険だった。幼い妹シメアや家族たちと二度と会えないかもしれない…しかし、愛する人たちを守るため、「私が、やらなきゃ」と決意し、迷いや葛藤を乗り越えて果てしない旅へ踏み出すモアナ。前作で相棒となった半神半人のマウイが「モアナ、お前は一人じゃない」と背中を押し、さらには良き理解者で心の支えとなっているタラおばあちゃんから勇気をもらい、島の新しい仲間たちと一緒に新たな冒険へ旅立つ。(作品資料より)

     

  • 2024年11月21日(木) 14時08分 放送アーカイブ

    続編が良かった映画、やめときゃよかった映画、ありますよね~

    2024年11月21日 第125回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【マイシネマヒストリー】
    先週に引き続き大鹿達弥さんです!

    肩書きがなくなったとたんに「番組に呼んでもらえなくなった」という被害妄想の大鹿ちゃんです。

    1作目で夢中になったのに「2作目は…」という作品ありますよね!?もちろんその逆も。
    ということで2作目良かった!残念だった!というお話。

    大事なところは監督が代わってるかどうか。主演にしても監督にしても「2作目やらない」と言ったら
    もう作っちゃいけない!(大鹿さん個人の意見です)

    史上最高の続編(英エンパイア誌による)
    1位 エイリアン2 
    2位 ゴッドファーザーPARTⅡ
    3位 ターミネーター2
    4位 トイストーリー2
    5位 ダークナイト
    ちなみにスーパーマン2は9位。

     

    【プレゼント】
    「JAWAN/ジャワーン」全国共通劇場鑑賞券 
    提供:CINEMA-EYE/LIBERRA
    神戸市垂水区 RN.ケンちゃんほかのみなさんおめでとうございます!