全国各地で起きた災害の情報や、
様々な支援活動を行う皆さんに
話を伺うとともに、
防災や減災の情報などをお伝えしています。
私たちに何ができるのか一緒に考えていくコーナー。
きょうは、23年前の阪神淡路大震災で息子さんを
亡くされ、今年1月17日の神戸市の追悼のつどいで、
遺族代表としてあいさつされた
崔 敏夫さんにお越しいただき、お話をうかがいました。
震災の語り部としても活動されている崔さん。
防災・減災については、自治会の輪が大切とおっしゃっていました。
コミュニケーションをお互いにはかって、
もしもの時には助け合えることが理想。
震災から23年経ち、風化も感じているそう。
語り続ける、伝えていくということは、活動に若い人達を巻き込んで
いかないといけないとも仰っていました。