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高橋真也の令和水戸黄門ラジオ漫遊記

  • 2023年3月7日(火) 13時30分

    第151回 今週の水戸黄門様は、水炊き 京懐石創業天明8年鳥彌三 8代目主人 浅見泰正さん

    ※「鳥彌三」はコロナでダメージは?老舗の自覚を持っている凄さ。客層が良い。昔は紹介制だった?!店舗の正面は気軽に入りづらい雰囲気も!

    ※老舗の扱いは得。「古い」から大事にしてもらえる。「鳥彌三」は確かに古いが京都にはもっともっと先輩も、、、。

    ※場所に合ったベーシックなスタイルというもの。老舗は自分のベーシックを何百年も続けているその難しさ!「鳥彌三」八代目として変えていくのは大変!

    ※時代によって変わるのは器。100年前の器は色が綺麗で深い趣きもあり魅せてくれるが、、、

    ※「伝統を守る」ことと「伝承―新しい物を取り入れてつなぐ」こと。
    「変えてはいけないこと」と「変えないといけないこと」引き継いだ者の相当な悩みに。京都府を先頭にした「京都老舗の会」ではみんなで盛り上げ、守るべきものは守る。

    ※「鳥彌三」八代目浅見さんの祖父が京都の中央市場の仕組みを作り全国の市町村に広めた。

    ※京都の「川床開き」昔は6月から(今は5月)古くからの店では昔からの方法を守り6月から。

    ※「鳥彌三」の鍋に東京の人は感激!京都の風情も伝統も「当たり前」と思っている関西人は贅沢者!?

    ※「鳥彌三」八代目になって増えた料理のバリエーション。雑炊には牡蠣・あわび・ふかひれも。老舗の進化の仕方は上手。

    ※9代目の候補を見つけるのは大変。タスキを渡すのは、それなりに器がある者に。

    ※これから飲食業はやっていけるのか?農林水産省はこれからの日本にのって非常に大事。

    ※老舗の悩みと新興の悩みなら老舗の悩みの方が深い!?

     

    「収録時はマスク着用。写真は休憩時のみの記録用撮影」