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山崎整の西播磨歴史絵巻

番組内容

山崎整が兵庫県西播磨地域の歴史の魅力をお伝えします。

放送は終了しました。ご愛聴いただき、ありがとうございました。

  • 2020年12月27日(日) 08時30分

    聖山城(上)

    2020年12月22日(火) 放送 / 2020年12月27日(日) 再放送

    宍粟市山崎町須賀沢(すかざわ)出石(いだいし)聖山(ひじりやま)城は、城がある小字地名の出石が気になります。但馬の豊岡市の「いずし」に対して、こちらの「いだいし」は恐らく「いでいし」がなまったものでしょう。聖山城は、出石地区を流れる揖保川左岸の海抜168メートルある愛宕山に築かれた山城で、『宍粟郡古城誌』によれば、初めて築かれたのは室町後期の1493年です。山城ネットワークからすれば、本拠・長水城の周辺防備のために造られた10カ所ほどの出城や構えの一つで、山頂の削平地に本丸があったと思われ、そのすぐ下に愛宕神社、さらに麓に篳篥(ひちりき)神社が祭られています。

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  • 2020年12月20日(日) 08時30分

    『中国行程記』から㉓播磨十水

    2020年12月15日(火) 放送 / 2020年12月20日(日) 再放送

    『行程記』に基づくシリーズの最後23回目に当たり「播磨十水」の話で締めくくります。2020年9月に、たつの市御津町黒崎にある武山城を取り上げた際、麓の「篠井(しのい)の水」を紹介するとともに、主な清水も挙げましたが、書物によって異同があります。全てを足すと10数カ所に上り、中には実際の場所が分からなくなっている所もあります。

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  • 2020年12月13日(日) 08時30分

    『中国行程記』から㉒山田古墳群

    2020年12月8日(火) 放送 / 2020年12月13日(日) 再放送

    萩藩が残した絵図『中国行程記』を基にしたシリーズの22回目です。太子町原地区には地名や神社に『播磨国風土記』の世界が息づいていましたが、原地区の東に位置する山田の地には「火の雨が降り、火の風が吹いた」とする恐ろしい伝承があります。

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  • 2020年12月6日(日) 08時30分

    『中国行程記』から㉑言挙阜と鼓山

    2020年12月1日(火) 放送 / 2020年12月6日(日) 再放送

    萩藩が残した絵図『中国行程記』を基にしたシリーズの21回目です。太子町原かいわいには『播磨国風土記』ゆかりの地名や人物が残ります。一つは「言挙阜(ことあげおか)」です。神功皇后が朝鮮出兵から戻り、皇后に敵対する勢力に兵を向ける日、「わが軍が戦いをすると言挙げ、つまり口に出してはならない」とした訓示から、地名となったと言います。また近くの「鼓山(つづみやま)」は、古代氏族の額田部連伊勢(ぬかたべのむらじいせ)と神人腹太文(みわひとはらのおおふみ)が、この鼓山で争った際、鼓を打ち鳴らして戦った故事からの地名と言いまして、「額田部連伊勢塚」と称する立派な石碑が立っています。

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