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山崎整の西播磨の山城

番組内容

山崎整が白旗城をはじめとする兵庫県西播磨地域の山城(やまじろ)の魅力をお伝えします。

  • 2020年1月26日(日) 08時30分

    高野須城

    2020年1月21日(火) 放送 / 2020年1月26日(日) 再放送

    赤穂市有年横尾にある高野須(たかのす)城です。前回取り上げた同じ有年横尾にある鴾ケ堂城から東へ1.5キロほど、相生市との境界にある海抜316メートルの荒山の頂上付近にあります。城の表記は、高野山の「高野」に須磨の「須」ですが、この辺りは鳥の「鷹」を付けた城が複数ありました。赤穂市東有年の鍋子城とその北にある八幡山城は、共に大鷹山城の別名がありましたし、鴾ケ堂城は小鷹山城とも呼ばれるので、こちらの高野須城も、鳥の鷹のすみかである「鷹の巣」から来ているのかもしれません。

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  • 2020年1月19日(日) 08時30分

    鴾ケ堂城

    2020年1月14日(火) 放送 / 2020年1月19日(日) 再放送

    赤穂市有年横尾にある鴾ケ堂(つきがどう)城です。蛇行する千種川の東、その支流に当たる矢野川の南に位置する海抜196メートルの三重山(みかさやま)の頂にあります。「鴾」とは何とも難しい漢字です。片仮名の「ム」の下に動物の「牛」を置き、その右に「鳥」と書いて「ツキ」と読みますが、新潟県佐渡島などで飼育されている、鳥の「トキ」の古い呼び名です。

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  • 2020年1月12日(日) 08時30分

    鍋子城と八幡山城

    2020年1月7日(火) 放送 / 2020年1月12日(日) 再放送

    赤穂市東有年にある鍋子城と八幡山城です。一つの山城に複数の呼び名があるのは、ごく普通です。しかし、別名が近くの城と同じでは、訳が分からなくなります。鍋子城と2キロ足らず北にある八幡山、それに八幡山から千種川を挟んで東へ1.5キロ余りの小鷹山も含め、3カ所とも海抜200メートル前後の厄介な山城ですが、何とか混乱解消に努めたいと思います。

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  • 2020年1月5日(日) 08時30分

    尼子一族

    2019年12月31日(火) 放送 / 2020年1月5日(日) 再放送

    赤穂市坂越町下高野にある尼子山城を取り上げたついでに、尼子一族について整理しておきましょう。まず名前の読み方で「あまこ」か「あまご」か、つまり「濁りの有無」は見解が分かれます。この放送では多くの歴史書に従い、濁らない「あまこ」に統一しましたが、発祥の地、滋賀県甲良町の大字地名の発音は「あまご」と濁る事実を付け加えておきます。

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  • 2019年12月29日(日) 08時30分

    尼子山城

    2019年12月24日(火) 放送 / 2019年12月29日(日) 再放送

    赤穂市坂越町下高野にある尼子山(あまこやま)城です。山城の名前は、多くは地名に由来するのですが、城主の名から来ている場合も少なくありません。この城の場合、出雲出身の豪族・尼子氏から命名されたのは、麓に尼子神社がある事実を見ても明らかです。尼子氏と言えば、宇多天皇にルーツを持つ源氏・佐々木氏の流れを汲む京極氏の分家です。初期の室町幕府で影響力を持った佐々木高氏(道誉)の孫・高久が、今の滋賀県甲良(こうら)尼子(あまご)に移り、尼子氏を名乗ったのに始まります。

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