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CINEMA-EYE RADIO

番組内容

この番組は、神戸の歴史と今を未来へと伝えるシネマ・アイの活動紹介や最新の映画情報を中心に、リスナーのみなさんの映像ライフをより一層楽しく豊かにすることを目指します。

最新の映画情報やプレゼントもありますよ!
今夜あなたはどんな映画の世界と巡り会えるのでしょうか?

提供:CINEMA-EYE / LIBERRA

  • 2025年2月13日(木) 21時37分 放送アーカイブ

    神戸芸術工科大学 映画コース「春の上映会」!

    2024年2月13日 第137回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】 
    映画「セプテンバー5」 新通 梶原菜々子さん

    1972年9月5日。ミュンヘンオリンピックの選手村で、パレスチナ武装組織「黒い九月」がイスラエル選手団を人質に立てこもる事件が発生した。そのテレビ中継を担ったのは、ニュース番組とは無縁であるスポーツ番組の放送クルーたちだった。エスカレートするテロリストの要求、錯綜する情報、機能しない現地警察。全世界が固唾を飲んで事件の行方を見守るなか、テロリストが定めた交渉期限は刻一刻と近づき、中継チームは極限状況で選択を迫られる。(作品資料より)

     

    【先読みシネマ情報②】 

    新開地のパルシネマしんこうえんで3月3日(月)、4日(火)の2日間
    神戸芸術工科大学 映画コースの学生さんたちによる春の上映会「光来の形状~Liberty >Freedom~」開催!

    神戸芸工大メディア表現学科を受験する方、純粋に映画が好きな方、新しいものにワクワクしたい方必見です!

    春の上映会代表の本多萌愛さん(3年)と
    3人の監督・山口心音さん(4年)、秋吉一誠さん(4年)、上川林太郎さん(3年)が
    とってもフレッシュなお話を聞かせてくれましたよ。

    3月3日(月)、4日(火)ともに19時~22時。ぜひパルシネマで若い才能に出会ってくださいね!

     

    【プレゼント】
    「ANORA アノーラ」全国共通劇場鑑賞券 2組4名 
    提供:CINEMA-EYE/LIBERRA
    ご希望の方は、お名前・住所・連絡先を書いてcinema@jocr.jpまで。2月20日必着。

  • 2025年2月10日(月) 10時26分 放送アーカイブ

    今週もすぐ観に行きたい新作2本!

    2024年2月6日 第136回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】 
    映画「大きな玉ねぎの下で」 東映 佐藤由惟さん

    ケーちゃんが「女優さんみたい」と言った初出演の佐藤さん。
    出演作・・・ではないですが、世代がハマるケーちゃん大はしゃぎの作品ですよ!

    ロックバンド「爆風スランプ」が1985年にリリースした同名ヒット曲にインスパイアされ、手紙やノートでの交流を通して顔も知らない相手に恋をする人々を描いたラブストーリー。

    夜はバー、昼はカフェとして営業する店「Double」で、夜と昼にそれぞれ働く丈流と美優。業務連絡用のノートだけでつながる2人だったが、次第に趣味や悩みもつづるようになりひかれあっていく。丈流と美優は互いの素性を知らないまま、大きな玉ねぎの下(日本武道館)で初めて会う約束をする。一方、あるラジオ番組では、顔を知らずに好きになった文通相手と日本武道館で初めて会う約束をしたという30年前のエピソードが語られる。令和と平成の2つの恋が交錯し、やがて奇跡が起こる。(作品資料より)

     

    【先読みシネマ情報②】 
    映画「ショウタイムセブン」 新通 平野雄大さん

    午後7時、ラジオ局に1本の電話が入り、その直後に発電所で爆破事件が起こる。電話をかけてきた謎の男は交渉人として、ラジオ局に左遷された国民的ニュース番組「ショウタイム7」の元キャスター・折本眞之輔を指名。これを番組復帰のチャンスと考えた折本は生放送中の「ショウタイム7」に乗り込み、自らキャスターを務めて犯人との生中継を強行する。しかしそのスタジオにも、すでにどこかに爆弾が設置されていた。自身のすべての発言が生死を分ける極限状態に追い込まれた折本の姿は、リアルタイムで国民に拡散されていく。(作品資料より)

     

    【プレゼント】
    「ANORA アノーラ」全国共通劇場鑑賞券 2組4名 
    提供:CINEMA-EYE/LIBERRA
    ご希望の方は、お名前・住所・連絡先を書いてcinema@jocr.jpまで。2月20日必着。

  • 2025年1月30日(木) 21時35分 放送アーカイブ

    番組名物プロモーターさんによる新作2本!

    2024年1月30日 第135回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】

    映画『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』 新通 上田由季子 さん

    スペインの名匠ペドロ・アルモドバルによる初の長編英語劇で、2024年・第81回ベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞したヒューマンドラマ。ティルダ・スウィントンとジュリアン・ムーアという当代きっての演技派の2人が共演し、病に侵され安楽死を望む女性と、彼女に寄り添う親友のかけがえのない数日間を描く。

    重い病に侵されたマーサは、かつての親友イングリッドと再会し、会っていなかった時間を埋めるように、病室で語らう日々を過ごしていた。治療を拒み、自らの意志で安楽死を望むマーサは、人の気配を感じながら最期を迎えたいと願い、“その日”が来る時にはイングリッドに隣の部屋にいてほしいと頼む。悩んだ末にマーサの最期に寄り添うことを決めたイングリッドは、マーサが借りた森の中の小さな家で暮らし始める。マーサはイングリッドに「ドアを開けて寝るけれど、もしドアが閉まっていたら私はもうこの世にはいない」と告げ、マーサが最期を迎えるまでの短い数日間が始まる。(作資料より)

     

    【先読みシネマ情報】

    映画『ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた』 フリーパブリシスト 菅野拓也 さん

    1970年代後半、ワシントン州の田舎町で暮らす10代の青年ドニー・エマーソンは兄ジョーと音楽デュオを結成し、父が息子たちのために自作したスタジオで数々の楽曲を生む。しかし情熱を注ぎ込んで完成させたアルバム「ドリーミン・ワイルド」は世間から見向きもされず、夢に手が届くことはなかった。約30年後、かつて思い描いていた夢とは程遠い人生を送っていたドニーは、自分たちのアルバムがコレクターによって発見され、“埋もれた傑作”として再評価されていることを知る。家族は思いがけない成功に喜ぶが、ドニーはずっと目を背けてきた自身の過去や感情と向きあうことを余儀なくされる。(作品資料より)

     

    【プレゼント】
    「野生の島のロズ」全国共通劇場鑑賞券 提供:CINEMA-EYE/LIBERRA
    西宮市 RN.しげさんほかのみなさんおめでとうございます!

  • 2025年1月23日(木) 21時30分 放送アーカイブ

    映画『雪の花-ともに在りて-』 監督 小泉堯史さんインタビュー!

    2024年1月23日 第134回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】

    映画『雪の花-ともに在りて-』 監督 小泉堯史さんインタビュー!

    とってもダンディーなお声でオシャレな小泉監督。すてきでした!

    江戸時代末期、有効な治療法がなく多くの人の命を奪ってきた痘瘡(天然痘)。福井藩の町医者・笠原良策は、その痘瘡に有効な「種痘(予防接種)」という予防法が異国から伝わったことを知り、京都の蘭方医・日野鼎哉に教えを請い、私財を投げ打って必要な種痘の苗を福井に持ち込んだ。しかし、天然痘の膿をあえて体内に植え込むという種痘の普及には、さまざまな困難が立ちはだかる。それでも良策は、妻・千穂に支えられながら疫病と闘い続ける。(作品資料より)

     

    【マイシネマヒストリー】 構成作家 マット西村さん 

    先週に引き続き、モキュメンタリー映画についてお話しいただきました!

     

  • 2025年1月16日(木) 21時11分 放送アーカイブ

    映画『美晴に傘を』 俳優・升毅さんインタビュー

    2024年1月16日 第133回オンエア
    番組を聴いてみよう!

    【先読みシネマ情報】

    映画『美晴に傘を』 俳優 升毅さんインタビュー!

    皆さんの好きなおにぎりの具は何ですか?
    ・・・という質問の意図は、ぜひ劇場で映画を観てご確認ください(笑)

    北の小さな町の漁師である善次(升毅)は、喧嘩別れをしてから一度も会っていない息子の光雄(和田聰宏)をがんで亡くす。東京で執り行われた葬儀にも出席せず四十九日を迎えようとしていたところに、光雄の妻の透子(田中美里)が娘の美晴(日髙麻鈴)と凛(宮本凜音)を連れて、善次の元を訪ねてくる。
    善次は、突然の訪問に戸惑い、うまく接することができないが、彼女たちを通して亡き息子に想いを馳せる。透子は、聴覚過敏を持つ自閉症の美晴を守るのに必死だ。「もう自分しかいない」という決意は、夫である光雄が亡くなってから更に強まっている。美晴は、守られてきた世界から一歩でも外に踏み出したいと願うものの、失敗したり不安を感じると、布団を被り夢の中に逃げ込む。そこは、父の光雄が生前病床で書いた『美晴に傘を』という絵本の世界であった。

    大事なことほど言葉にできない善次。
    自分にかけるべき言葉を見失っている透子。
    世の中の音を言葉にしていく美晴。
    やがて、小さな町の人々との交流も手伝い、善次、透子、美晴は、自分自身の内なる声に耳を傾け始める。(作品資料より)

     

    【マイシネマヒストリー】

    構成作家 マット西村さん お久しぶりです!

    「モキュメンタリー映画」って知ってますか?
    「フェイクドキュメンタリー」と言ったりもします。
    ドキュメンタリー映画風に演出することによって、フィクションに真実味を持たせる手法で、
    本当に火星人が襲ってくるとパニックになったラジオドラマ『宇宙戦争』(オーソン・ウェルズ)の
    エピソードは有名ですよね。
    1999年の「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」では、
    魔女伝説のドキュメンタリー映画を撮ろうと、調査に出かけた大学生たちの大学生たちの映像が
    「これ、ほんまちゃうん?!」と大きな話題になりました。

    手に持っている本「近畿地方のある場所について」は今年注目のモキュメンタリー。
    そのお話はまた来週。

     

    【プレゼント】
    「ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件」全国共通劇場鑑賞券  
    提供:CINEMA-EYE/LIBERRA
    姫路市 RN.あんこさんほかのみなさんおめでとうございます!