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三上公也の朝は恋人

  • 2017年7月30日(日) 04時30分

    7月30日(日)真珠の街神戸

    神戸は真珠の加工業者が多く集まっている街です。
    先日、神戸北野にある北村真珠養殖株式会社にお邪魔しました。
    長崎県の対馬で、真珠の母貝となるあこや貝を稚貝から育てる養殖を行っている1901年(明治34年)創業の歴史ある会社です。
    実際の核入れ作業では、「共細胞」といわれる昔ながらの養殖技法を用いているのだそうです。
    こうすることで真珠層の巻きが格段によくなり、最上級の真珠があらわれる可能性が高まるからです。
    効率よりも美しさを追求する「海の宝石」と呼ばれるにふさわしい一珠をつくりだすためのこだわりなのですね。

    こうして浜揚げされた真珠の洗浄・乾燥・選別・加工といった一連の作業は神戸で行われています。
    洗浄には木組みされた桶が使われています。

    20分ほど流水で洗浄。 まるで洗濯機!

    高速回転させて水分を飛ばし乾燥させる、まるで洗濯脱水機!
     


    ザルにとります。

    そして色・大きさ・形で選別作業へ。

    近年人気なのが「対馬紺(ツシマブルー)」や「海蛍」と呼ばれるオリジナル商品の神秘的なブルー系の真珠だそう。 しかも丸い形ではなく、こだわりの養殖技法と偶然が重なって生まれてくる稀少なバロック真珠を使った世界にたった一つのジュエリーです。
    近澤祐介社長は、「真珠に対する固定概念を打ち破りたかった。これまでははじかれていた真珠に付加価値を付けてその魅力を最大限に引き出した商品づくりをしていきたい」と話されていました。

    取材の模様はあす7月31日(月)の午前6時45分からの「歌のない歌謡曲」の中でお伝えします。