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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年3月19日(火) 03時12分 プレゼント

    これまた美味い!ガーデンレストラン風舎の燻製オイル

    以前、ガーデンレストラン風舎(ふうしゃ)の美味しい「ハーブオイル」を紹介しました。
    ※その時のブログ記事はこちら
    新たにそのオリーブオイルをスモークした「燻製オイル」なるものが登場。

    色は通常のオリーブオイルと変わりませんが、蓋を開けるとスモーキーな香りが漂います。これがまた美味い!そのままパンにつけて食べてもよし。サーモンの切り身に振りかければ即席スモークサーモンになります。
    オーナーの上原 功士さんの話ではお店のメニューで色々と自家製燻製品を作る中でオリーブオイルをスモークしたらどうなるかと試みたところ「これはいける!」となったようです。価格は200g入り864円(税込)

    ガーデンレストラン風舎の建物

    神戸駅から山側の国道428号(有馬街道)を車で15分ほど上がった菊水ゴルフクラブ内にあります。

    晴れた日にはこんな眺望が!夜は夜景が綺麗だそう。

    ガーデンレストラン風舎公式サイトはこちら
    神戸市兵庫区烏原町ヌク谷1 菊水ゴルフクラブ内
    078-511-2400
    11:30~L.O.20:00
    21:30閉店
    月・火定休

  • 2024年3月18日(月) 03時15分 出来事

    神戸に初めて寄港した客船「リベリア」の船内を見学

    おととい神戸に初めて寄港したアメリカに本社を置くオーシャニアクルーズが運航する客船「リビエラ(66,172㌧)」。船内施設を見学してきました。

    オーシャニア初の自社新造船「マリーナ」に続く「オーシャニア・クラス」(Oクラス)の第2船です。建造年は2012年5月ですが、2019年1月の改装によって客室内が一新されています。

    15階フロアの船首にあるティーラウンジ「ホライズンズ」

    船首デッキ

    ジャグジー付き

    屋上プール

    流石に泳いでいる人はいませんでした。

    屋上ではランニングやウォーキングも楽しめます(室内ジムやスパあり)

    船内のいたるところに絵画やアート作品が展示されています。

    階段部分にも

    船には常駐するアーティストが乗船し絵画教室を開いています。

    各種ショーや講演会などが行われるシアター

    「リビエラ」は「美食客船」とも呼ばれるほど食事サービスが充実していて、6種以上のレストラン施設があります。
    グランドダイニングをはじめ海風を感じる「テラスカフェ」、プールサイドレストラン「ウェイブスグリル」、ステーキハウス「ポログリル」、本格イタリア料理「トスカーナ」、フレンチの「ザ・ビストロ」などがあり、厨房スペースが他船に比べてかなり広いとのことです。
    こちらはパリのビストロをイメージしたフレンチレストラン「ジャック」

    和食も味わえるレストラン「アジアンジンジャー」

    洋上で最高級の料理が味わえるのですが、そうした料理人から直接料理を習うことも出来るのです。そのための調理教室がありました。

    最後に客室を見学

    11階ペントハウス・スイート

    室内39㎡にベランダ6㎡の広さ

    洗面・トイレ

    シャワールーム

    ぬくもりと生きる喜びを感じるパリのアパルトマンのような雰囲気を兼ね備え、居心地の良い我が家のようなくつろぎ感を大切にしたデザインの客室でした。
    世界600以上の寄港地体験をしているオーシャニアクルーズ。元気なうちにのんびり船旅を楽しみたいものです。

    客船「リビエラ」は日本各地を周遊中で、今月29日(金)、4月3日(水)にも神戸に寄港します。

  • 2024年3月16日(土) 04時51分 バス

    客船「ノルウェージャン ジュエル」そして「飛鳥Ⅱ」

    おととい神戸に寄港した客船「ノルウェージャン ジュエル」。アジアクルーズの中、久々に神戸にやってきました。

    2018年4月28日以来の寄港です。昨日の朝撮影してきました。
    2018年3月31日初入港の時の様子はこちら

    93,502㌧の客船で今シーズンここまで神戸にやってきた船の中では最大級

    客船には緊急脱出用のボートが積載されていますが「MAX.150PERSON」の文字。この大きさで最大150人乗れるとは!

    乗客はちょうど朝食タイムのようで、済み次第バスに分乗して関西観光に出発していったようです。そして午後5時に次の寄港地の那覇に向けて出港しました。来月7日にまた神戸に寄港予定です。

    そして日本の客船「飛鳥Ⅱ(50,444㌧)が入港してくる様子がポートライナーから見えました。

    今月は神戸に次々と客船がやってきます。今日16日午前6時30分には「リビエラ(66,172㌧)」が初入港します。

  • 2024年3月14日(木) 03時15分 カメラ

    神戸阪急で「ミニチュアライフ展 田中達也 見立ての世界」始まる

    リニューアルを記念して昨日から神戸三宮の神戸阪急本館9階催場で「MINIATURE LIFE(ミニチュアライフ)展 田中達也 見立ての世界」が始まりました。4月1日(月)まで開かれています。

    国内外で210万人以上が来場する「MINIATURE LIFE展」がついに兵庫県にやってきました!ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也氏が手掛けた、ミニチュアの視点で身近な日用品とジオラマ用人形を組み合わせることで別のものに見立て、ユーモアあふれる世界を作りだしている作品展です。会場内を9つのゾーンに分け、写真作品約100点、実物作品約50点が展示されています。

    今回の展覧会のチラシやポスターに使われている作品「新パン線」

    コッペパンを新幹線に見立てた作品

    神戸の作品に仕上げられていますが、この「新パン線」はなんとレールの上を走るのですよ!


    会場内の作品はすべて写真撮影OKでSNS投稿も出来ます。

    なので会場内にはフォトスポットも設けられています。

    自分がミニチュアの世界に入り込んだような写真撮影が可能(写真モデルは田中達也さん自身)

    視点を変えた面白さもですが、その発想や表現、作品名も楽しいのです。

    作品名「田舎ぶらし」

    作品名「チャーフィン」

    チャーハンの中に「チャーファー」(サーファー)がいました!

    作品名「ひと泡吹かされ中」

    これも作品

    思わずスイッチを触りたくなりました。

    作品名「園芸がしゅげい(手芸)」

    作品名「着火オーライ」

    作品名「ここから先は若い二人の長い道」

    鑑賞方法としてはまず額縁の作品写真を見て実物作品を見て、それから作品タイトルを見る。そして再び実物作品をじっくりと見るのがおススメ。作品には必ず人形が登場しますが、田中氏曰く「人形の視点を介することによって、日常の見え方を変えることが出来るから」だそう。
    また作品名についてよく「ダジャレ」といわれるがダジャレというよりは「言葉の見立て」であるとのこと。おせち料理でいえば鯛は「めでたい」、昆布は「よろこぶ」といういうように、「言葉の見立て」で作品をより心象深く覚えてもらえればとコメント。

    それと作品写真が展示されている壁の何カ所かに田中氏の直筆イラストがあります。

    新パン線も描かれています。

    そして今回の神戸開催のための新作も展示されています。
    作品名「おかしな神戸」

    田中氏からの来場御礼メッセージも

    田中達也氏の作品といえばブロッコリーもよく登場しますが会場内にもありました。

    そしてこんなブロッコリーも

    神戸空港の屋上に展示されている巨大ブロッコリーの1/7スケールの試作模型だそう。

    神戸空港の常設ミュージアムのブログはこちら

    「MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界」
    3月13日(水)~4月1日(月)
    午前10時~午後8時※催し最終日は午後5時終了 ※入場は終了時間の60分前まで

    神戸阪急 本館9階 催場
    入場当日券:一般1,100円 中・高校生600円
    会場では展覧会限定のオリジナルグッズの販売もありますよ。

  • 2024年3月12日(火) 03時15分 関西

    神戸ハーバーランドにある津波避難情報板

    東日本大震災の発災から昨日で13年となりました。2万2千人以上が犠牲となった戦後最大の災害ですが、29年前の阪神淡路大震災と比べて大きく異なるのが津波災害です。大きな地震が起きた時に海岸部で一番に警戒しなければならないのが津波です。東日本大震災以降、海に近い場所には海抜表示板や避難ルートを示した看板が取り付けられ、近い将来起こるであろう南海地震への備えとして高知県や和歌山県など津波来襲が想定されるところには避難タワーが設置されています。
    高知県安芸市の津波避難タワー

    高知県奈半利町の津波避難タワー

    JR紀勢本線周参見駅近くの津波避難タワー

    和歌山県すさみ町の津波避難タワー

    津波に関する注意報や警報が出たら一刻も早く海辺や河口を離れ高台に避難することが大事です。

    神戸ハーバーランドも海辺に近い場所ゆえ津波避難情報板が設置されています。南海地震が起きた場合に想定される津波高は3.9m、津波到達時間は91分。その間に3階以上の強固な建物、あるいは高台への避難が求められます。

    阪神淡路大震災の時には地下施設が揺れに強かったのですが、津波が想定される場合の地下施設は水が流れ込んで危険です。

    山側への避難の際、ハーバーランドからは国道2号線を渡らなければなりませんが、場合によっては地下を避けて移動する必要があります。

    その場合のルート確認なども普段からしておくべきでしょう。

    いつ、どこで災害に巻き込まれるかわかりません。大事なことは「自分の命は自分で守る」ということ。
    そのための正しい情報入手と落ち着いた行動が求められます。

    旅先の宿泊施設で非常口を確認するように、訪れる場所の地形や方角などを事前に頭に入れておくことも大事ですね。
    イザに備えて携帯ラジオの普段使いも忘れずに!