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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年3月18日(月) 03時15分 出来事

    神戸に初めて寄港した客船「リベリア」の船内を見学

    おととい神戸に初めて寄港したアメリカに本社を置くオーシャニアクルーズが運航する客船「リビエラ(66,172㌧)」。船内施設を見学してきました。

    オーシャニア初の自社新造船「マリーナ」に続く「オーシャニア・クラス」(Oクラス)の第2船です。建造年は2012年5月ですが、2019年1月の改装によって客室内が一新されています。

    15階フロアの船首にあるティーラウンジ「ホライズンズ」

    船首デッキ

    ジャグジー付き

    屋上プール

    流石に泳いでいる人はいませんでした。

    屋上ではランニングやウォーキングも楽しめます(室内ジムやスパあり)

    船内のいたるところに絵画やアート作品が展示されています。

    階段部分にも

    船には常駐するアーティストが乗船し絵画教室を開いています。

    各種ショーや講演会などが行われるシアター

    「リビエラ」は「美食客船」とも呼ばれるほど食事サービスが充実していて、6種以上のレストラン施設があります。
    グランドダイニングをはじめ海風を感じる「テラスカフェ」、プールサイドレストラン「ウェイブスグリル」、ステーキハウス「ポログリル」、本格イタリア料理「トスカーナ」、フレンチの「ザ・ビストロ」などがあり、厨房スペースが他船に比べてかなり広いとのことです。
    こちらはパリのビストロをイメージしたフレンチレストラン「ジャック」

    和食も味わえるレストラン「アジアンジンジャー」

    洋上で最高級の料理が味わえるのですが、そうした料理人から直接料理を習うことも出来るのです。そのための調理教室がありました。

    最後に客室を見学

    11階ペントハウス・スイート

    室内39㎡にベランダ6㎡の広さ

    洗面・トイレ

    シャワールーム

    ぬくもりと生きる喜びを感じるパリのアパルトマンのような雰囲気を兼ね備え、居心地の良い我が家のようなくつろぎ感を大切にしたデザインの客室でした。
    世界600以上の寄港地体験をしているオーシャニアクルーズ。元気なうちにのんびり船旅を楽しみたいものです。

    客船「リビエラ」は日本各地を周遊中で、今月29日(金)、4月3日(水)にも神戸に寄港します。

  • 2024年3月17日(日) 05時31分

    オーシャニアクルーズの客船「リベリア」神戸初入港

    昨日の早朝、アメリカに本社を置くオーシャニアクルーズが運航する客船「リベリア(66,172㌧)」が神戸に初めてやってきました。

    午前6時過ぎ神戸ポートターミナルに近づいてきました。

    2012年就航、2022年改装されたマーシャル諸島船籍の客船です。

    全長239.24m、船幅32.2メートルのスマートな船体

    着岸する頃に太陽が顔を出しました。

    今回のクルーズは3月9日に韓国の仁川を出港。熊本・名瀬・那覇を経由して16日に神戸にやってきました。

    居心地の良い我が家のようなくつろぎ感を大切にしたデザインの船内で、1250人の乗客のうちの約400人はクルーズからクルーズに乗り継いで3か月乗船したまま過ごしているとか。

    そんな話を聞くとのんびり船旅をしてみたくなりますね。

    「リビエラ」は今日17日午後4時に次の寄港地・清水に向けて出港。今月29日に再び寄港予定です。

    長期間過ごすにふさわしい充実した船内施設などは後日紹介します!

  • 2024年3月16日(土) 04時51分 バス

    客船「ノルウェージャン ジュエル」そして「飛鳥Ⅱ」

    おととい神戸に寄港した客船「ノルウェージャン ジュエル」。アジアクルーズの中、久々に神戸にやってきました。

    2018年4月28日以来の寄港です。昨日の朝撮影してきました。
    2018年3月31日初入港の時の様子はこちら

    93,502㌧の客船で今シーズンここまで神戸にやってきた船の中では最大級

    客船には緊急脱出用のボートが積載されていますが「MAX.150PERSON」の文字。この大きさで最大150人乗れるとは!

    乗客はちょうど朝食タイムのようで、済み次第バスに分乗して関西観光に出発していったようです。そして午後5時に次の寄港地の那覇に向けて出港しました。来月7日にまた神戸に寄港予定です。

    そして日本の客船「飛鳥Ⅱ(50,444㌧)が入港してくる様子がポートライナーから見えました。

    今月は神戸に次々と客船がやってきます。今日16日午前6時30分には「リビエラ(66,172㌧)」が初入港します。

  • 2024年3月12日(火) 03時15分 関西

    神戸ハーバーランドにある津波避難情報板

    東日本大震災の発災から昨日で13年となりました。2万2千人以上が犠牲となった戦後最大の災害ですが、29年前の阪神淡路大震災と比べて大きく異なるのが津波災害です。大きな地震が起きた時に海岸部で一番に警戒しなければならないのが津波です。東日本大震災以降、海に近い場所には海抜表示板や避難ルートを示した看板が取り付けられ、近い将来起こるであろう南海地震への備えとして高知県や和歌山県など津波来襲が想定されるところには避難タワーが設置されています。
    高知県安芸市の津波避難タワー

    高知県奈半利町の津波避難タワー

    JR紀勢本線周参見駅近くの津波避難タワー

    和歌山県すさみ町の津波避難タワー

    津波に関する注意報や警報が出たら一刻も早く海辺や河口を離れ高台に避難することが大事です。

    神戸ハーバーランドも海辺に近い場所ゆえ津波避難情報板が設置されています。南海地震が起きた場合に想定される津波高は3.9m、津波到達時間は91分。その間に3階以上の強固な建物、あるいは高台への避難が求められます。

    阪神淡路大震災の時には地下施設が揺れに強かったのですが、津波が想定される場合の地下施設は水が流れ込んで危険です。

    山側への避難の際、ハーバーランドからは国道2号線を渡らなければなりませんが、場合によっては地下を避けて移動する必要があります。

    その場合のルート確認なども普段からしておくべきでしょう。

    いつ、どこで災害に巻き込まれるかわかりません。大事なことは「自分の命は自分で守る」ということ。
    そのための正しい情報入手と落ち着いた行動が求められます。

    旅先の宿泊施設で非常口を確認するように、訪れる場所の地形や方角などを事前に頭に入れておくことも大事ですね。
    イザに備えて携帯ラジオの普段使いも忘れずに!

  • 2024年3月8日(金) 05時00分 出来事

    「朝は恋人」番組情報

    暖冬といわれたこの冬でしたが、3月に入ってからも引き続き寒さを感じますね。この週末はまた強い寒気が入り込むそうで兵庫県北部などでは雪の降るところもあるとの予報。「春に三日の晴れ間なし」といわれますが、天候の変化に気をつけながら過ごしましょう。来週には奈良のお水取りも済んで温かさが出てくるようですよ。

    さて来週の特集コーナーは・・・

    3月11日(月)
    8時台の洋楽特集はラジオ関西レコード資料室の棚番「V311」からピックアップ。
    ※1971年1月に登録された男声グループものが収められています。
    9時台はゲストに神戸の絵本作家でイラストレーターの夏きこさんを迎えてお送りします。

    3月12日(火)
    8時台の洋楽特集は今シーズン最初の「春」ソング集。
    「演奏もので綴る春特集」です。
    9時台は月に一度の「こちら知事室!」
    通常は毎月第2木曜日にお送りしていますが、今月は知事公務の関係でこの日にお送りします。

    3月13日(水)
    8時台の洋楽特集は「サンドイッチデー(サンドイッチの日)」によせて
    「ブレッド特集」
    ※アメリカのソフトロックグループ「ブレッド」の代表曲を中心にお送りします。
    9時台はゲストに兵庫県猪名川町長の岡田信司さんを迎えてお送りします。

    3月14日(木)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「ホワイトデー」によせて
    「ホワイト・白」ソング集

    リクエストやメッセージをお待ちしています。
    番組メールアドレスは↓
    asa@jocr.jp

    ※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。

    一昨日神戸港中突堤に初入港した客船「アルタニア」の夜景