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三上公也の朝は恋人

  • 2018年5月8日(火) 04時09分 関西

    のせでん7200系導入、そして1700系廃車

    能勢電鉄に新しく導入された7200系。

    4両編成の先頭には「N7200」のデザイン文字が書かれています。

    車内シートには新型袖仕切りが付きました。

    妙見口駅前の土産物店ではオリジナルラベルの「トヨノサイダー」も販売されています。

    その一方で7200系の導入で廃車される車両も。それが1700系の「1752F」。

    ひょうご川西市出身の西野亮廣原作の絵本「 えんとつの町プベル」をPRするラッピングが施されていた車両です。

    今年の2月6日から運行されていました。
    もとは1960年(昭和35年)に製造された阪急2000系車両。

    30年後の1990年に阪急からのせでんにやってきて1700系を名乗りました。

    ワンマン運転出来るよう改修された運転台。車内は昔の阪急らしさが残っています。

    トータル半世紀以上にわたって活躍した車両で、唯一スカート(線路上の障害物が車体の下に入り込み、床下機器を損傷させてしまわないようにするための排障装置)を付けていない車両でした。

    長い間お疲れ様でした。