2017年度最後の「一紀の一宿一飯」では、ご存知、勲章料理人の大田忠道さんをお迎えして、春にピッタリのレシピをご紹介頂きました。
桜鯛と蛍烏賊の山菜サラダ
【材料(4人前)】
桜鯛上身・・・120g ホタルイカ・・・100g タケノコ・・・小1本 ウド・・・1/4本
タラの芽、コゴミ・・・各8個 菜の花・・・8本 ラディッシュ・・・2個
(タケノコの八方出汁)出汁・・・8杯 淡口しょう油、みりん・・・各1杯
(木の芽ドレッシング)
酢橘搾り汁、白しょう油、みりん、オリーブ油・・・各大さじ2杯 米酢・・・大さじ1/2杯
酒・・・大さじ1.5杯 サラダ油・・・大さじ2杯 木の芽・・・30枚
【作り方】
1、鯛上身は皮目に5mm間隔で浅く包丁を入れ、皮目をバーナーで炙り冷水で冷やした後、ひと口大に切る。
2、ホタルイカは湯通しして、タケノコは2時間以上茹でてアク抜きし、一晩冷ました後、適当な大きさに切って八方出汁で煮る。
3、タラの芽・コゴミ・ウド・菜の花は、水で洗って根元を切り落とし、水で10分ほどアク抜きした後、塩茹でにする。
4、ラディッシュは洗って薄切りにして、水で洗う。
5、木の芽ドレッシングをかけて出来上がり。
季節の海の幸、山の幸を同時に味わえる一品です。ぜひ作ってみて下さいね。