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寺谷一紀とい・しょく・じゅう

番組内容

ラジオ関西でもお馴染みの寺谷一紀が、暮らしを豊かにするヒントを、医療や食文化、旅、音楽など様々な視点でお伝えします。
聞いてトクする、中身の濃い2時間30分生放送!

  • 2020年1月21日(火) 15時00分 医療知ろう!

    「かかりつけ医」のあり方について考えてみました

    1月16日の「医療知ろう!」では、伊賀内科・循環器科 院長の伊賀幹二さんと神戸大学医学部6年の横川眞帆さんをお迎えして、日本で検討中の「かかりつけ医」制度の課題についてお話を伺いました。

    「かかりつけ医」とは、患者さんの普段の健康管理や病気の相談などに応じてくれる医師という位置づけで、特定の大病院などに患者さんが集中するのを防ぐ目的で国が推進を検討しています。

    伊賀さんは、専門性や分業制が進んでいる現代医療では、オールマイティが要求される「かかりつけ医」制度の導入は非常に難しいのではと考えているそうです。

    また核家族化が進む現代社会で「かかりつけ医」が患者の健康問題のすべてに責任を負うのはリスクが高すぎると指摘します。

     

  • 2020年1月14日(火) 14時05分 医療知ろう!

    「栄養療法」を知ってますか?

    1月9日の「医療知ろう!」では、尼崎市のゆうこクリニック院長 木村祐子さんに、最近注目されている「栄養療法」についてお話を伺いました。

    「栄養療法」とは、分かりやすく言うと、自分の体に現在どんな栄養素が足りていないか検査したうえで、不足した栄養を補充することで病気を未然に防いでいこうという医療です。

    海外ではアメリカを中心に50年近い研究が進んでいるそうで、日本でも少しずつ広まってきているそうです。

    たとえば「最近疲れやすい」と感じる場合、普段の血液検査でなかなか検査しない血中の鉄分の量なども調べてみると、鉄分不足になっていることが分かったりするそうです。

    こうした状況を「隠れ貧血」といって「原因不明」の疲労感をはじめ、ひどい時には「うつ」の症状を引き起こすこともあるんだとか。

    そういう患者さんに適切な栄養補充をすると、意外とあっさり症状が改善することもあるんだそうです。

    気になる方は、ぜひ一度受診してみて下さい。

    安心の医療を実現するために

  • 2020年1月7日(火) 14時00分 医療知ろう!

    小児がん患者の子どもたちを支援するために

    新年最初の「医療知ろう!」では、神戸市にあります「チャイルド・ケモ・クリニック」で小児科医をして活動中の楠木重範さんと鷲尾隆太さんに、その活動についてお話を伺いました。

    「チャイルド・ケモ・クリニック」とは、小児がん患者の子どもたちをサポートする施設で、専門施設としては日本で唯一だそうです。

    長期間の入院が難しい子どもたちと親御さんが、医療サービスを受けながら可能な限り一緒に生活できることを目的に運営されているそうです。

    患者さんたちに高額の医療負担をおかけしないように、低価格または無料で利用できるようにしていますが、その運営を寄付で賄っているため、広く支援を募っているそうです。

    チャイルド・ケモ・クリニックの活動に関心をお持ちいただけましたら、ぜひこちらまで。

  • 2019年12月30日(月) 17時00分 医療知ろう!

    みんなで考えよう!社会保障について

    12月26日の「医療知ろう!」では、兵庫県保険医協会 副理事長の川西敏雄さんに、危機に瀕している日本の社会保障制度についてお話を伺いました。

    医療の現場では、高齢者の患者窓口負担のアップが大きな問題になっています。

    でも患者の窓口負担が増えることでお医者さんの収入が増えているわけでは無いんです。

    単純に、国がこれまで負担していた社会保障費が減ったというだけで、川西さんはこうした傾向はこれからさらに酷くなるおそれがあると指摘します。

    私たちの健康に関わる社会保障費の問題について、私たち自身が問題意識をもって本質を見極めることが大事ですね。

    安心の医療を実現するために

  • 2019年12月21日(土) 15時00分 医療知ろう!

    白内障の治療方法について

    19日の「医療知ろう!」では、山中眼科クリニックの山中昭文さんをお迎えして「白内障の治療法」についてお話を伺いました。

    白内障とは、眼球の中の水晶体と呼ばれる部位が、加齢とともに濁ってくる症状で、放置しておくと次第にものが見えなくなってきます。

    そこで治療方法としては、濁った水晶体を手術で取り除いたうえで、代わりに人工のレンズを挿入することで、再び視力を取り戻すことが出来ます。

    ただ基本的には人口のレンズなので、水晶体の様に自由に焦点を合わせるということは出来ませんが、最近は遠近両用タイプも登場して可能な限りこれまで通りの生活ができるようになってきました。

    また手術の際も、目薬タイプの麻酔を使い、大きく切開などしなくとも人口レンズを入れることが出来るそうですよ。

    詳しくは、ぜひお近くの眼科医でご相談ください。

    安心の医療を実現するために