ラジオ関西でもお馴染みの寺谷一紀が、暮らしを豊かにするヒントを、医療や食文化、旅、音楽など様々な視点でお伝えします。
2月の「松竹お芝居だより」では、大阪松竹座 副支配人の秀邦彦さんをお招きして、4月以降の公演情報を伺いました。
新型コロナウイルスの影響で、全国的にイベントなどに影響が出ていますが、松竹系劇場でも3月公演について初日から3月10日（火）までの上演を見送ることになりました。
今回は、4月以降の公演についてご紹介しました。
喜劇 有頂天作家
日程：4月2日（木）～13日（月） 昼の部：11時～ 夜の部：16時～
料金：一等席 12,000円 二等席 7,000円 3等席 4,000円
レビュー 春のおどり
日程：4月18日（土）～26日（日） 昼の部：11時～ 夜の部：15時～（初日のみ17時～）
料金：一等席 8,500円 二等席 4,500円
藤山寛美没後三十年 喜劇特別公演
日程：5月3日（日・祝）～31日（日） 昼の部：11時～ 夜の部：16時～
料金：一等席 14,000円 二等席 7,000円 三等席 4,000円
2月27日のゲストは、キングレコードの演歌歌手 井上由美子さんでした。
着物姿も艶やかな井上さん、この日はイベントから直行でスタジオにお越しいただきました。
そんな井上さんの愛用品はこちら！
マッサージグッズのセットです！
実は井上さん、かなり肩こりなどがひどいそうで、イベントやコンサートに行くときは、欠かせないそうです。
井上さんの近況は、こちらのオフィシャルブログでもチェックできますよ！
2月20日の「一紀の一宿一飯」では、兵庫県北部の温泉地 湯村温泉から「佳泉郷 井づつや」をご紹介しました。
湯村温泉は、源泉かけ流しで９０℃を超える高温泉で、湯量が豊富なことでも知られています。
また井づつやでは、レストランをリニューアル。
大田先生のお弟子さんが料理長を務めるお宿の中で唯一朝食バイキングをしていなかったのですが、満を持して井上さんプロデュースによるメニューや食材をふんだんに使ったお料理が楽しめます。
もちろん、井上さんによる席前料理も健在！（要予約です）
TEL：0796-92-1111
先月から始まりました新コーナー「新語シッテル？」
今どきの女の子たちが使っている「新語」を知っているか？ 「おっさん代表」として寺谷さんが挑んでいます。
2月の「新語」案内人は、こちら！
動画配信アプリ「SHOWROOM」で人気上昇中の福田優莉さんでした！
そして福田さんが出題したのは、こちらの3問！
①「すこ」
②「ふぁぼ」
③「おはあり」「おつあり」etc
わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ〜
正解は！
①「すこ」・・・「好き」の意味。もともとはインターネットで「好き」をタイプミスして「すこ」と打ってしまったのがきっかけと言われてます。
②「ふぁぼ」・・・「「favorite（フェイバリット）」の最初の単語4 つをローマ字読みしたもの。つまり「いいね！」って意味です。
語源は、いまのTwitter のいいね機能が以前は「お気に入り（＝favorite）」という機能名だったのです。そこから「お気に入り→フェイバリット→ふぁぼ」になったんだとか。
③「おはあり」「おつあり」etc
「おはようの挨拶、ありがとう！」のこと。SHOW ROOMでもフォロワーさんやファンの方からの挨拶に対しての返答でよく使われるそうです。
略語として使いやすくてファンとのコニュニケーションにもなるから流行ったんだとか。
さあ、来月は、どんな「新語」が登場するでしょうか！？
福田さんのSHOW ROOMは、こちらからご覧になれますよ！
https://www.showroom-live.com/hkdyur24
2月20日のゲストは、カンサイ建装工業株式会社 代表取締役の草刈健太郎さんでした。
カンサイ建装工業さんは、ビルやマンションなどのリフォーム事業など、幅広く手掛けている建設関係の会社です。
その社長として会社を引っ張る草刈さんが取り組んでいるもう一つのことが「職親プロジェクト」というもの。
これは、元受刑者やいろんな理由で社会からドロップアウトしてしまった人たちを、仕事を通じて社会復帰を促そうという取り組みで、以前この番組にもゲストでお越しいただいた千房の中井会長さんのお誘いで始めたそうです。
なかなか参加するのをためらう企業も多い中、草刈さんがこの取り組みに参加しようと思ったのは、かつて草刈さん自身が犯罪被害で妹さんを亡くされたことがきっかけだったそうです。
番組でもご紹介しました草刈さんの本「お前の親になったる」は、現在、全国の書店でお求めいただけます。
ぜひ手に取ってみてください。
そして、草刈さんの愛用品は、こちらのコンパクトながらずっしりとした手帳です。
中身や表紙を替えつつ、20年近く使っている手帳なんだそうです。
デジタルなツールがどんどん出ている時代ですが、やはり手書きだからこその利便性などもあり、これからも手離せない逸品なんだそうですよ。