11日の「医療知ろう!」では、細川医院の細川巌先生を迎えて「下肢静脈瘤と硬化療法」というテーマでお話を伺いました。
下肢静脈瘤というのは、足の血管(主に静脈)が文字通り瘤のように膨らんでしまう症状です。
立ち仕事の方に多い症状と言われており、すぐに命に係わる病気というわけではありませんが、毛細血管が皮膚下に浮かんだままになったり、血管が盛り上がって肌がデコボコになるなど、見た目が尋常でなくなることから、不安を感じる患者さんも多いそうです。
治療方法は色々ありますが、今回ご紹介したのは「硬化療法」。
静脈瘤となってしまった血管に薬を投与することで、あえて血管を硬くすることで、静脈瘤となった血管を体に吸収させて皮膚下に見えなくするというものだそうです。
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