2018年シーズン最初の「医療知ろう!」は、兵庫県保険医協会 理事長の西山裕康さんをお迎えして「みんなでストップ!患者負担増」をテーマにお送りしました。
現在、増え続けている医療費への対策として、病院で診察を受けた際の患者さんの窓口負担を増やそうという制度の変更を政府が検討しています。
しかし、病院で病気を診てもらうことと、ショッピングや飲食でサービスを受けることとは、同じ次元で扱うべきものではないと、保険医協会では考えています。
誰も好き好んで、ケガをしたり病気になるわけではないのに、「医療というサービスを受けるのだから負担が増えるのも我慢すべき」という論調は、いささか乱暴と言わざるを得ません。
兵庫県保険医協会では、この問題を国民の皆さんに広く知っていただくために、キャンペーンを実施しています。
クイズで考える日本の医療 2018秋 みんなでストップ!患者負担増
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- みんなでストップ!患者負担増
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