18日の「医療知ろう!」では、歯科技工士で「保険でよりよい歯科医療を」兵庫連絡会世話人の雨松真希人さんをお迎えして「保険でよりよい歯科医療を」運動について紹介頂きました。
病気になった時に少ない負担で医療サービスを受けることが出来るのが国民健康保険の制度です。
しかし、こと歯科に限ると、ちょっとした治療でも保険がきかない治療が多いのが実態です。
現在では、歯の健康が体の健康にも影響があることが分かっていて、歯科治療の重要性が認識されていますが、制度の上では、まだまだ保険の対象外となる項目が多いため、なかなか歯科治療を受けようという環境が整っていません。
「保険でよりよい歯科医療を」運動では、こうした現状を改善するべく、医療関係者だけでなく「患者」となる立場の一般の市民の皆さんにも理解を深めていただき、声をあげてもらうことを目指しています。
いつまでも健康でいられるようにするためにも、良い方向へ制度が充実してほしいですね。
クイズで考える日本の医療 2018秋 みんなでストップ!患者負担増
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