1月31日の「医療知ろう!」では、西川クリニック院長の西川実徳さんをお迎えして「閃輝暗点」という症状についてお話を伺いました。
「閃輝暗点」とは、視界に何かキラキラしたものが見えるという症状で、片頭痛の前兆として起きるとされています。
その原因は、脳の「視覚野」と呼ばれる部位の血管が収縮して、一時的に血の流れが変化するために起きると考えられています。
このように脳との関連も指摘されているので、「閃輝暗点」が起きたら、眼下だけでなく、神経内科なども並行して受診して、場合によってはCTやMRIなどの検査も受けた方がいいようです。
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