1月23日の「医療知ろう!」では、豊岡市の但馬医療生活協同組合 ろっぽう診療所 所長の千葉義幸さんに「認知症の診断、治療、ケアについて」というテーマでお話を伺いました。
高齢になると物忘れが多くなって「ひょっとして認知症?」と思ってしまうこともありますが、千葉さんによると明確に線引きが出来るそうです。
ある事がらを忘れてはいるが、きっかけがあれば思い出せるのが「物忘れ」。
これに対して、そもそも「何かをした」という記憶が完全に欠落してしまっているのが「認知症」なんだそうです。
そして近年、認知症を予防するには、普段の生活習慣が大きなカギを握っていることが分かってきました。
規則正しい生活をつづけることで、認知症の発症リスクを大きく減らすことができるそうです。
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