11月最後の「医療知ろう!」では、伊賀内科・循環器科 院長の伊賀幹二さんと大阪医科大学の大江啓之さんをお招きして、最近の酷暑の中で行われる全国高校野球選手権と2020年の東京オリンピックについて考えてみました。
ここ数年、夏場は記録的な暑さが続いていますね。今年は、とうとう40度を超す日までありました。
そんな中で開催されたのが、夏の全国高校野球選手権。
高校球児たちの憧れの舞台ではありますが、猛烈な暑さへの懸念から、今年の大会でも様々な熱中症対策などがとられていました。
ご自身も野球をされる伊賀さんですが、やはり命がけになりかねない状況でのスポーツ大会の開催に、警鐘を鳴らしています。
2020年の東京オリンピックでも、マラソンの早朝実施など、暑さ対策について取り組みが行われているようです。
手遅れという事態になる前に、国民的な議論でこの問題を考えることが大事ですね。
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