19日の「医療知ろう!」では、山中眼科クリニックの山中昭文さんをお迎えして「白内障の治療法」についてお話を伺いました。
白内障とは、眼球の中の水晶体と呼ばれる部位が、加齢とともに濁ってくる症状で、放置しておくと次第にものが見えなくなってきます。
そこで治療方法としては、濁った水晶体を手術で取り除いたうえで、代わりに人工のレンズを挿入することで、再び視力を取り戻すことが出来ます。
ただ基本的には人口のレンズなので、水晶体の様に自由に焦点を合わせるということは出来ませんが、最近は遠近両用タイプも登場して可能な限りこれまで通りの生活ができるようになってきました。
また手術の際も、目薬タイプの麻酔を使い、大きく切開などしなくとも人口レンズを入れることが出来るそうですよ。
詳しくは、ぜひお近くの眼科医でご相談ください。
安心の医療を実現するために
- SEAVAC株式会社 清水博之さんの愛用品
- 白内障の治療方法について
- 令和2年もお芝居がいっぱい!